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信越化学工業株式会社

【未来を拓く革新】【23卒】信越化学工業の技術系総合職の本選考体験記 No.24745(非公開/非公開)(2022/5/17公開)

信越化学工業株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒信越化学工業株式会社のレポート

公開日:2022年5月17日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定
職種名
  • 技術系総合職

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
内定先
入社予定
  • 未登録

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は最初から最後までオンラインでした。インターンもすべてオンラインでした。

企業研究

企業研究としては夏から開催されている会社説明会への参加とネットによる情報収集の2つを行いました。以下ではそれぞれの方法でのポイントについて記述します。
まず、会社説明会では会社自体の魅力や特徴を探ることで自分がこの会社に行きたいと思う志望動機や魅力を作成できるように心がけていました。会社説明会の参加者向けに座談会なども用意されていたので、それらの機会を利用して自分とのマッチング度合いを見極めるようにしました。
次に、ネットを用いた企業研究では、会社の悪い部分にも目を向けて、同業他社との違いを情報収集するように心がけていました。
面接の際には、他社と比較した際になぜ弊社を選んだのか?というようなことも聞かれたため、それぞれの方法で良い面と悪い面の両方について情報収集を行ったことが役に立ったと感じました。

志望動機

私が御社に感じた最大の魅力は、利益率の高さです。
私は将来、世界ナンバーワンシェアを有している社会的に影響力の大きな会社で働きたいと考えています。
日本が世界において大きなプレゼンスを持っている化学素材業界に興味を持ち、そのことがきっかけで御社の存在を知りました。御社は世界ナンバーワンシェアの製品を複数有しているうえ、海外売上高比率も非常に高く、自分が将来求める働き方をすることのできる会社であると感じました。
また、私はこれまでの研究活動の経験から、実験を行う上での研究設備の重要性について痛感しています。圧倒的な利益率を誇り、次の成長に向けて積極的な投資を図っている御社であれば技術者として恵まれた環境の下で研究活動に没頭することができると感じましたので、志望させていただきました。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年03月 中旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

・当社を志望する動機を教えてください。300文字以下
・自己PR(学生時代力を入れたことなど)をご記入ください。300文字以下
・興味のある製品・事業
・趣味・特技など
・当社を知ったキッカケ
・参加した当社採用イベント

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

かなりオーソドックスな質問内容だったため、他社にも共通で使用した文章を入念に推敲した。

ES対策で行ったこと

就活会議やその他の就活サイトに登録して受けたい企業の内定を獲得した先輩方のエントリーシートを参考にしてES作成した。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議、ワンキャリア

1次面接 通過

実施時期
2022年04月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
40~50代ぐらいの人事および技術社員
逆質問
なし

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

入室後、すぐに面接開始

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

入社後に携わりたい製品の魅力について、論理的に説明することでことで、志望度の高さをアピールしました。それが評価されたと感じています。

面接の雰囲気

雰囲気は非常に和やかでした。自分の話す内容に対して、社員の方々は頷きながら聞いてくださったので、緊張せずにありのままの自分を出すことができたと感じました。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議、ワンキャリア

1次面接で聞かれた質問と回答

研究活動の中で苦労したことと、それをどのようにして乗り越えたか教えてください。

私の行っている研究ではこれまで用いたことのない新しい方法を用いた研究を行っています。そのため、これまで問題のなかった序盤の実験工程においてトラブルが発生し、実験が思うように進みませんでした。そのような状況の中で私は、少しずつでも着実に実験を進めていくための工夫をしました。まず、失敗状の況を動画に収め、入念に状況の分析を行い、そこから減の考察を行いました。また、それらを資料として先生方とも共有・議論し、自分の案の妥当性や追加の実験案についてアドバイスをいただくようにしていました。その結果、最後には原因の特定に成功し、実験を成功させることができました、今回の経験は、御社に入社した後も、研究開発や製造業務に携わる際に活かすことができると考えています。

扱ってみたい製品を教えてください

半導体シリコンの開発に携わってみたいと考えています。現在、スマートフォンをはじめとする電子機器は非常に多くの方々に利用されており、なくてはならない存在になっていると考えています。そのため、そのような電子機器製品に欠かせない素材である半導体シリコンについての研究を行うことは非常に社会に大きな影響を与える可能性を秘めており、自分の目指す働き方ができると考えました。

弊社以外にもこの製品を扱う会社は複数ありますが、その中で弊社を志望する理由を教えてください(深堀り質問)
インターンに参加して社員の方々とお話をさせていただいた際に、御社の半導体シリコン製品の特長はその技術力にあると伺いました。御社は300mmウエハーを製造することのできる数少ない高い技術力を持った会社であり、その他にも化合物半導体基板のような将来的に需要の拡大が見込まれる製品についても積極的に投資をしている点に魅力を感じました。

最終面接 通過

実施時期
2022年04月 下旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
役員級の人事および技術社員
逆質問
なし

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

入室後、雑談をしながらESについて深堀りが開始された

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

雑談のような形で面接が進んでいったため、評価されているポイントはよく分からなかった。ただ、そのような中で、ただ単に雑談を進めるのではなく、自己PRに話を誘導するように意識して話した。

面接の雰囲気

最初に雑談が行われ、雑談に近い雰囲気のまま選考が始まりました。そのため、何を評価されているのか正直よく分かりませんでした。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議、ワンキャリア

最終面接で聞かれた質問と回答

弊社の説明会には参加しましたか

はい、参加させていただきました。インターンから直近の座談会まで、開催していただいた」イベントにはほぼ全て参加させていただき企業研究に努めておりました。

ありがとうございます。インターンや説明会の中で印象に残っている話はありますか?(深掘り質問)
○○の研究を行っている△△さんのお話が非常に印象に残っています。座談会のような場では、他社の多くの方々が福利厚生、給料やワークライフバランスのような話を行うのに対して、△△さんは、ご自身の行っている研究についてインターンの際に魅力を感じ携わりたいと考えたのち、実際に携わってみてどんなところがさらに面白いと感じたのかということを熱くお話してくださいました。自分も御社の製品に魅力を感じ、仕事の楽しさを語ることができるような働き方をしたいと考えておりましたので、魅力的に感じました。

希望の勤務地について教えてください

私は、半導体シリコンの研究に携わってみたいと考えているため、勤務地としてはそれらの研究を行うことができる○○県への配属を希望しています。

人員配置の関係上、入社いただいたとしても必ずその製品、勤務地に配属されるとは限らないのですが、そのような点についてはどのように考えていますか(深掘り質問)
問題ありません。説明会の中でも、そのような事情については事前に存じ上げております。
先ほど申し上げたように、私の第一志望は半導体シリコンですが、他の製品を扱うことになったとしても、御社の製品は非常に大きなシェアを占めているため、やりがいを持って働くことができると考えています。また、両親とも話し合いを行い、勤務地については全国勤務になる可能性があることについて了承を得ています。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年04月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

選考の中で、社員の方々の人柄に魅力を改めて感じました。

内定後の課題・研修・交流会等

内定者サイトで交流が図られました

内定者について

内定者の人数

技術系:70人程度

内定者の所属大学

地方国公立大学~最難関大学

内定者の属性

化学系専攻の学生が中心

内定後の企業のスタンス

電話で内々定の連絡が行われ、その際に他社については辞退するように促されました。
承諾検討期間は1週間程度です。

内定に必要なことは何だと思うか

説明会や選考ので感じた会社の雰囲気として、非常にまじめな方々が多いと感じました。
採用においても、いわゆるガクチカについての深堀りは他社と比較すると少なかったと感じた一方で、成績や研究活動に関する質問はかなり多く、世渡り上手なタイプの方よりも研究活動に熱心に取り組む方が求められていると感じました。そのため、この企業を技術職で志望する場合には、就活生として準備をする一方で研究にも熱心に取り組むことが大切だと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分が内定をもらえた要因としては就職活動と研究活動の両方に力を注いでいたことが考えられます。いずれか一方に力を入れているタイプの友人は、内定を獲得できていませんでした。日々の研究活動をベースに、就職活動として専門外の方々に自分の研究活動を伝える練習も十分に行うべきだと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

インターンや説明会には積極的に参加しておいたほうがいいと思います。自分も含めて、友人もみんなイベントの参加状況については調査されていました。ただ、そのイベントにおける姿勢などは特に触れられなかったため、気負わずに、まずは参加してみることをおすすめします。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者サイトをりようして内定者同士の交流を図ろうとするフォローがありました。

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信越化学工業の 会社情報

基本データ
会社名 信越化学工業株式会社
フリガナ シンエツカガクコウギョウ
設立日 1926年9月
資本金 1194億1900万円
従業員数 27,129人
売上高 2兆5612億4900万円
決算月 3月
代表者 斉藤 恭彦
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目4番1号
平均年齢 41.3歳
平均給与 875万円
電話番号 03-6812-2300
URL https://www.shinetsu.co.jp/jp/
NOKIZAL ID: 1131533

信越化学工業の 選考対策

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