21卒 本選考ES
構造設計職
21卒 | 日本大学大学院 | 男性
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Q.
建設業を志望した理由
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A.
私はものづくりの規模が大きく,社会貢献につながる業界という点に魅力を感じております。小さい頃から住宅や商業施設など身近な建物を見ることや間取りを考えることが好きでした。また,自分で考えて自由に工作し,絵を描くことが得意でしたので,考えて新たなものを作ることのできるものづくり業界に興味がありました。建設業は他の業界では経験できないようなダイナミックさと建物自体が社会の資産となる仕事であり,責任が伴う分仕事の意義を感じました。地震の多い日本では防災の拠点となる丈夫な構造をした建物は重要であるため,私は構造の知識を生かして,安全で合理的な建築を設計したいと考えています。建設業に構造設計者として携わることで,規模の大きいものづくりの醍醐味を感じながら,多くの人々を災害から守れるような安全で丈夫な建築を設計し,社会貢献していきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
西松建設を志望した理由
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A.
私は貴社の社員を大切にする精神と高い技術力に魅力を感じました。貴社のOB訪問をさせていただいた際に,社員の健康を大事にする経営方針と幅広いプロジェクトに携わり,多種多様な経験を積むことができると教えていただいたことが貴社を第一志望とした理由です。社員の方とお話する中で,社内の柔らかな雰囲気と仕事に対する誠実な姿勢を強く感じ取り,貴社の一員として働きたいと実感しました。また,貴社は技術研究所を保有しており,確かな技術と現場力の基で建物の設計の業務に当たることができると考えております。私は災害から身を守り,日常を安全に暮らすことができる丈夫な建築を設計したいと考えているので,構造設計者として貴社の環境の基で多くの経験を積むことにより,安全で合理的な建物を設計できる力を養えると感じました。私の先を見据え行動できる長所を生かして現場と密に連携を取り,貴社の一員として活躍したいと考えています。 続きを読む
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Q.
西松建設で実現したい夢や目標
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A.
私は構造設計者として防災の拠点となる丈夫な建築を設計し,街のシンボルとして使用してもらうことが夢です。2018年の台風により一人暮らしをするようになってから,初めて1日の停電を経験したことで,ライフラインが途絶える辛さを痛感しました。また,北海道胆振東部地震では実家が停電となり,災害が身近であることを毎年感じるようになりました。そのため,私は日常を安心して暮らせることが最も重要であると考え,建築学を学ぶ身として建物の安全性を確保する役割を担いたいと考えています。また,長く愛される建築には安全性以外に意匠性や機能性などの要素も必要とされ,意匠・構造・設備設計者や施工者などが連携したチーム力が求められます。貴社にはものづくりへの熱い想いと確かな技術から成り立つ現場力があり,高いチーム力を感じましたので,夢を実現するために本気で仕事に向き合える貴社の環境の基で働きたいと考えています。 続きを読む
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Q.
これまでに力を注いだこと(クラブ活動・ボランティア・アルバイト等)
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A.
私は課外授業としてインスタント,レギュラーコーヒー問わずカフェインを簡易的に低減できるコーヒーフィルターの開発活動を行っています。他学科の人とチームを組んでいるので,考え方や有している知識も異なり,意見が対立することもありました。考え方を一つ一つ整理し社会の需要に焦点を当てることで,睡眠障害などを引き起こすカフェインを家庭でも簡単に低減できる器具の開発という意見にまとめることができました。市販のカフェインレスコーヒーを調べたところ,カフェインを取り除く際に味を損なうことが分かったので,カフェインを選択的に吸着し味を損なわない物質を論文等で調べ,活性白土の応用に行き着きました。現在は発明コンテストを目標に活性白土を含有させたコーヒーフィルターの作成に取り組んでいます。チームでの作業は一人一人の意見に耳を傾け,何に焦点を当てるべきか話し合うことが重要だということを学びました。 続きを読む
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Q.
自 己 P R
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A.
私は目標を見定めて計画的に行動する力があります。この強みを生かし私は4人で行った卒業研究のチームをまとめました。私の研究は鋼材の曲げ実験から考察を行う研究であり,既往の研究がほとんどない内容でした。そのため,関連する資料収集,実験の進め方や評価の仕方など全て自分たちで考え,実施していく必要がありました。先ず私は締め切りまでのプロセスを考えました。目標とその工程をメンバーに示すことで今何をすべきか明確になると考えたからです。実験の日程調整だけでなく,いつまでに何をどれだけ作業するのかをメンバーと話し合い役割分担することで,研究を効率的に進めることができました。結果として100ページ超に及ぶ卒業研究の冊子の作成を期限の2週間前までにまとめることができたのは私の誇りです。建設業は巨大なチームによるものづくりであるため,私の先を見据え,行動する力を生かしてチームに貢献したいと考えています。 続きを読む