21卒 本選考ES
構造設計職
21卒 | 日本大学大学院 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容を入力ください。
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A.
根切り空間と既存の仮設部材を効率的に利用することを目的とし,H形鋼を高力ボルトにより重ね接合した重ね梁を山留材に応用する研究を行っています。重ね梁を山留の腹起し材に使用する研究はなく,規定や資料が不足しており鋼構造の分野においても知見が少ないのが現状です。そのため我々は摩擦接合部に着目し重ね梁の基本的な構造性能を実験によって検証しました。また,既存部材の再利用性やコストなども視野に入れ重ね梁の実現性に関して研究してきました。 縮小試験体による重ね梁の曲げ実験によって重ね梁の性能を向上するためには,摩擦面のショットブラスト処理と高力ボルトの本数が重要であると分かりました。 今後は実大実験の結果を基に縮小試験体との違いを比較し,構造性能の違いと 部材の実用性に関して検証する予定です。 続きを読む
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Q.
自己PRを入力ください。
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A.
私は先を見据えて計画的に行動し,確実に目標を達成します。この強みを生かし私は4人で行った卒業研究のチームをまとめました。私の研究は鋼材の曲げ実験から考察を行う研究であり,既往の研究がほとんどなく,企業と共同で行っていることが特徴です。先ず私は今何をすべきか明確にするために締め切りまでのプロセスを考えました。実験や企業との打ち合わせの日程調整とメンバーへの指示を行うだけでなく,週に3回以上メンバーと話し合いする場を設け,適切な役割分担と研究の進捗を適宜確認しました。メンバーと密にコミュニケーションを取ることで,実験日程のずれなどにも適切に対応し,効率的に研究を進めることができました。結果として,100ページ超に及ぶ卒業研究の冊子を期限の1か月前までにまとめることができたのは私の誇りです。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだことを入力ください。
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A.
私は学業に最も力を入れてきました。特に実験科目に力を入れ,事前の準備と,人との協力を大切にしていました。コンクリート実験の授業では,練り混ぜ方法や養生期間などを事前に調べることで,実験当日に滞りなく練り混ぜから試験体作成を行うことができました。また,最終レポートに必要な試験体の写真を友達と協力して撮り,6種類ある試験体強度の違いに関する考察を考えながら授業に臨むことで,10ページ以上あるレポート作成もスムーズに行うことができました。考察を書く際には,実験結果の原因を書籍や論文を調べ,考えるだけでなく,友達と考え方を共有し,難しい原理などは教授や先輩に聞くことで,内容を深めました。よって,レポートはAの評価をもらい,このような努力の積み重ねにより,学部時代の成績1番を取ることができました。 続きを読む
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Q.
建設業および当社を志望する理由を記入ください。
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A.
私はものづくりの規模が大きく,社会貢献につながる業界という点に魅力を感じています。小さい頃から住宅や商業施設の間取りを考えることが好きで、建設業界に興味がありました。規模が大きく,建物自体が社会の資産となる仕事に対して,仕事の意義を感じており,構造設計者として丈夫で合理的な建物を設計したいと考えています。また,私は就職活動の軸を,技術開発部門と密に関わり,構造設計者として技術開発の仕事に携われることと,人材育成に力を入れ,人を重視した社風に置いています。貴社の1dayインターンシップで,技術開発のプロジェクトについてお話を伺い,担当の方の仕事への誇りと熱意を強く感じました。また,充実した人材育成制度の基で,主体的に働き,設計者としていち早く成長することで,貴社に貢献したいと考えています。 続きを読む