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戸田建設株式会社 報酬UP

【21卒】 戸田建設 構造設計職の内定ES(エントリーシート) No.35017 (2020/6/30公開)

戸田建設株式会社の本選考における、エントリーシートで出題された設問とそれに対する先輩の実際の回答を公開しています。ぜひ、卒年や職種による設問の違いや傾向を確認して、先輩の回答を選考対策に役立ててください。

公開日:2020年6月30日

21卒 本選考ES

構造設計職
21卒 | 日本大学大学院 | 男性
Q. 建築設計の仕事を志望した動機をお聞かせください
A.
「考え提案する立場で,建設業に携わり社会貢献したい」と考え,建築設計の仕事を志望しました。私は建設業とは建物そのものが資産となる意義のある仕事であり,また,新たなものを考え計画する役割と,建物を作る役割があると考えています。設計者は全体の工期を把握しながら,各部署との連携を取り,技術提案を行う必要があるため,考えて計画する役割が大きいと考えています。私は卒業研究のチームリーダーとして活躍した経験から,自分の強みを「先を見据え計画的に行動する力」と捉えており,この強みを最大限に生かせる設計者として貴社に貢献したいと考えています。 続きを読む
Q. あなたは当社の建築設計部門でどのような仕事がしたいですか
A.
私は大学施設の設計に関わる仕事がしたいと考えています。このように考える理由として,貴社の東洋大学赤羽台キャンパスⅡ期工事の計画を見たことがきっかけです。東洋大学の計画においては複雑な形状をしているにもかかわらず,斜め柱を実現するためにエキスパンションジョイントを用いず設計していることに驚きました。特殊な躯体に対しても全体の計画を考えて適切な技術提案をする重要性を感じました。大学キャンパスの設計の中で積極的に新しい設計手法や技術を学び検討し続けることで,柔軟な構造提案力を身に着け,構造設計者として貴社に貢献したいと考えています。 続きを読む
Q. 好きな建築など,あなたが強く感銘を受けたもの,影響を受けたものについてお聞かせください
A.
私は東京国際フォーラムに強い感銘を受けました。この建物は私が初めて建築鑑賞をした場所であり,建築学を学び始めた頃はガラス張りのダイナミックな建物という意匠の印象が強かったです。しかし,建築構造学を学んだことで,建物の動線や構造的な工夫に注目し,東京国際フォーラムを一度調べ直しました。巨大なガラスホールをケーブルトラスと水平トラスで支え,コアとなる2本の支柱と会議室の躯体へ力を流すことで成立させていることを知り,構造的工夫に驚きました。力の流れを読み解き最適な構造計画を提案できる設計者になりたいという思いが強くなった建築です。 続きを読む
Q. 課外活動について何か経験をお持ちの方はご記入ください。クラブ、サークル/アルバイト/ボランティア活動等)
A.
コーヒーのカフェインを簡易的に低減できるコーヒーフィルターの開発活動 課外授業として発明コンテストを目標に他学科の人とチームを組み,活性白土を含有させたコーヒーフィルターの作成に取り組んでいます。 続きを読む
Q. インターンシップ経験をお持ちの方はご記入ください。
A.
設計事務所にて2週間,ハウスメーカーにて3日と2日,その他ゼネコンやハウスメーカーなど1dayのインターンシップを15回ほど経験しています。 課題として,過去の実建築物のモデルを作成し,振動解析を行うというものでした。実存している建築のモデルを作成したことで,免振装置の配置方法やスリットを入れるなどの施工方法の工夫を知ることができ,構造の知識が建築にどのようにして生きているのかを実感しました。 続きを読む
Q. 研究内容・科目の内容についてご記入ください。
A.
根切り空間と既存の仮設部材を効率的に利用することを目的とし,H形鋼を高力ボルトにより重ね接合した重ね梁を山留材に応用する研究を行っています。地上躯体の柱・梁接合部を重ね梁で補強する工法,仮設材の接合部補強工法や張弦梁の工法などは研究がなされているものの,重ね梁を山留の腹起し材に使用する研究はなく,規定や資料が不足しており鋼構造の分野においても知見が少ないのが現状です。そのため我々は摩擦接合部に着目し重ね梁の基本的な構造性能を実験によって検証しました。また,既存部材の再利用性やコストなども視野に入れ重ね梁の実現性に関して研究してきました。 縮小試験体による重ね梁の曲げ実験によって重ね梁の性能を向上するためには摩擦面のショットブラスト処理と高力ボルトの本数が重要であることが分かりました。 今後は実大実験の結果を基に縮小試験体との違いを比較し,構造性能の違いと 部材の実用性に関して検証する予定です。 続きを読む
Q. 志望動機(ゼネコン、中でも当社を志望する理由)を教えてください。
A.
私は現場に近い立場で設計業務に携わりたいと考えたことがゼネコンを志望した第一の動機です。ものづくりにおいては新たものを考え,計画することと実際にものを作り上げる二つの魅力があります。ゼネコンはこの二つの魅力を兼ね備えており,構造設計者として施工性やコストなどを考えた設計をしたいと考えています。また,私の就職活動の軸は技術開発部門と密に関わりながら技術を建物へ応用する仕事ができることと,コミュニケーションを取りやすい社風があることです。貴社においては技術研究所を保有しており,『人がつくる。人でつくる。』というブランドメッセージから人を尊重し,チームワークを大切にする社風を感じました。建設業は多くの人が一丸となってチームで行うものづくりですので,人を尊重し協力し合うことが何よりも大切です。貴社の高い技術力と人を大事にする環境の基であれば,熱意を持って働けると強く感じ貴社を志望しました。 続きを読む
Q. 当社で、取り組んでみたいことを教えてください。
A.
構造設計者として防災の拠点となる大学施設の設計に関わる仕事がしたいと考えています。一人暮らしをするようになり,初めて台風による1日の停電を2年連続で経験しました。災害が常に身近にあることを肌で感じ,設計者として災害に強いまちづくりに寄与したいと考えています。大学施設を設計したい理由として,私の通っている大学内で,新校舎が建設された際に,主要動線である通路がビル風によって,通行しにくくなった経験があります。キャンパス全体を総合的に計画し,通学がしやすく,避難拠点として優れた大学施設の設計をしたいと強く思いました。また,大学施設は長く使用される建物であるので,意匠・構造・設備設計者や施工者などが連携し,魅力ある大学づくりが重要となります。私は貴社の『喜びを実現する企業グループへ』というグローバルビジョンに共感し,人を主体とした社風の基で,多くの人と連携し,大学施設を設計したいと考えています。 続きを読む
Q. 現在、在籍している学部、学科、専攻等を選んだ理由を教えてください。
A.
私はものづくりの規模が大きく,社会貢献につながる業界という点に魅力を感じ,建築学を専攻しました。小さい頃から住宅や商業施設など,身近な建物を見ることや間取りを考えることが好きでしたので,建設業界に興味がありました。建設業は規模が大きく,建物自体が社会の資産となる仕事であり,責任が伴う分,仕事の意義を感じました。また,2年連続で豪雨による停電と断水を経験したことと構造力学が好きであることから,災害の多い日本において,力学の知識を生かし,安全で丈夫な建築を設計したいと思うようになりました。構造設計者として,災害に強い建物を設計することで,社会貢献をしたいと考え,建築構造を専攻しました。 続きを読む
Q. あなたの「強み・長所」を教えてください。またそれを当社でどう活かすかを教えてください。
A.
私は目標を見定めて計画的に行動する力があります。この強みを生かし私は4人で行った卒業研究のチームをまとめました。私の研究は鋼材の曲げ実験から考察を行う研究であり,既往の研究がほとんどない内容でした。先ず私は今何をすべきか明確にするために締め切りまでのプロセスを考えました。実験の日程調整だけでなく,いつまでに何をどれだけ作業するのかを週に一回以上メンバーと話し合いする場を設け,役割分担を適切に行い研究を効率的に進めることができました。結果として100ページ超に及ぶ卒業研究の冊子を期限の1か月前までにまとめることができたのは私の誇りです。貴社は『人がつくる。人でつくる。』という理念の中で,再生可能エネルギーなど新しい事業にも挑戦をし,先を見据えた経営をしています。私はこの強みを生かしてチーム一人一人の意見を聞き,先を見据えた計画によってチームを支え導く人物になりたいです。 続きを読む
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25卒 | 非公開 | 女性
内定
Q. あなたらしさを表す写真について、そのエピソードを詳しく説明して自由に自己PRしてください。※複数名で写っている写真の場合は、あなたがどの人物かわかるような説明書きも含めてください。300文字以下
A.
問題を報告する
公開日:2024年3月22日

戸田建設の 会社情報

基本データ
会社名 戸田建設株式会社
フリガナ トダケンセツ
設立日 1936年7月
資本金 230億円
従業員数 6,775人
売上高 5471億5500万円
決算月 3月
代表者 大谷清介
本社所在地 〒104-0031 東京都中央区京橋1丁目7番1号
平均年齢 44.1歳
平均給与 835万円
電話番号 03-3535-1354
URL https://www.toda.co.jp/
NOKIZAL ID: 1131967

戸田建設の 選考対策

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