【挑戦と貢献の力】【23卒】ＩＱＶＩＡサービシーズジャパン合同会社のCRAの本選考体験記 No.28374（非公開/非公開）（2022/6/2公開）

一般的なES

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

同業他社が多くあるのでなぜこの会社でなければいけないかが伝えられるよう特に注意した。

ネットに掲載されている過去のエントリーシートを参考にして書いた。なぜその業界、業種、会社でなければいかないかを論理的かつ簡潔に伝えるよう心がけた。

なし

5分前までにTeamsに入室

志望動機を論理的に説得力を持って伝えられたところが評価されたと感じている。また業務に必要なマルチタスクと英語力を自己PRとガクチカでアピールするようにした。

雰囲気は終始和やかだった。面接官は説明会にもいた人事の方で、とても話しやすい雰囲気で面接を進めてくれた。

なし

なし

あなたの強みを教えてください。

私の強みは新しいことに挑戦し解決する力です。
大学4年生の時にイギリスの・・大学へ交換留学に行き、普段学ぶ機会の少なかった薬学を学ぶということに挑戦しました。

薬学を専攻し専門的な知識を学ぶことは大変有意義でしたが、一方でそれらを英語で完全に理解しテストのために暗記することは困難でした。そこで私は友達を誘って、お互いに教え合いながら勉強をしました。またそれでもわからないところがあれば先生にアポイントをとって授業後やテスト前に積極的に質問をしに行きました。その結果テストでは良い点数を取ることができました。さらに半分の授業では最高評価の成績を得ることができました。

留学をして、英語で薬学を学ぶことは私にとって新しい挑戦でしたが、周りの力を借りながらも解決することができました。このように新しいことに挑戦し、自らその途中で生じた困難を解決する力が私の強みだと考えます。

学生時代に力を入れたことは何ですか。

学生時代に力を入れたことは研究活動です。
私はもともと自分自身2つの研究テーマを持ち研究を行っていました。さらに、研究室の教授に声を掛けていただき、ある企業との共同研究をすることになりました。共同研究では競合他社に先を越されないように2021年内に論文を投稿すること、またそれだけではなく私自身がもともと持っていた研究もおろそかにしないことを目標として研究をおこないました。

この目標を達成するには困難が2つありました。
1つ目は共同研究の実験で、普段使わない特別な試薬を用いたため実験が上手くいかず必要なデータが取れなかったことです。
2点目は3つの研究を両立するスケジュール調整です。特別な試薬を用いた実験は、共同研究際の方や研究室の教授にアプローチしディスカッションをしながらプロトコルを改善していきました。また1週間単位で予定を立てて柔軟に対応していきました。

その結果特別な試薬専用の新しいプロトコルを確立することができ目標としていた2021年内の論文投稿を達成しました。
また自分自身の研究を国内、国際学会で発表することができました。
この経験を通して私は複数のプロジェクトを工夫して両立させることを学びました。

5分前までにTeamsに入室

論理的に数ある同業他社ではなくこの会社でなければいけないのかという志望動機を伝えられた点が評価されたと思う。また逆質問をたくさん用意して最後まで時間を使い切るよう努力した。

人事面接とは雰囲気が変わって冷たい印象だった。特に志望職種の業務内容を説明してくださいという質問に対する答えは若干詰められた。

なし

なし

CRAの業務は何がありますか。

業務は大きく外勤と内勤に分けられます。外勤では病院などの試験を実施している施設に行きカルテに入力されているデータをチェックします。データが正しく入力されていなかったり有害事象の可能性がある場合はすぐにしかるべきところに報告します。内勤の場合は会議や報告書作成がメインの業務になります。モニターは他の業種の人とチームで働くため、チーム内の会議やクライアントのメーカーとの会議を行います。またチェックしたデータの報告書を作成します。

と回答したところ業務内容についての理解が甘いと捉えられたため、さらに詳しい業務内容について深掘りされた。
例えば、報告書はなにを報告するのか、色々仕事内容を言ってくれたけど一番メインの業務はどれか、モニターとして働き始めてから思っていたのと違ったとならないようにもっと調べてほしい、など。

留学で学んだことを英語力以外で教えてください。

異文化を理解しようとする広い視野をに付けました。
留学先で私は寮に住んでいました。部屋は1人部屋でしたが、キッチンを数人でシェアするスタイルでした。キッチンをシェアしている人にトルコから来た留学生がいました。その人と話す際に、私がふつうに話しかけているだけなのによく舌打ちをされることがありました。

私は最初、その人を怒らせてしまったのか、怒りっぽい人なのか、よくわからないけど怖いから仲良くなれなさそうだと思っていました。しかし時間が経つにつれ次第に仲良くなり、ある日なぜ舌打ちをするのか本人に聞いてみました。するとその人はトルコでは舌打ちはただ「いいえ」の意味だと教えてくれました。

この経験を通して私は今まで自分の知っている文化、自分の知っている知識だけで舌打ちは怒っているときにするのものだと勝手に判断してしまっていたことに気が付きました。自分の知らない現象に出会ったときは勝手なものさしで判断するのではなく直接聞いてから判断するべきだということを学びました。