就活会議では、Internet Explorer11のサポートを終了いたします。今後はGoogle ChromeやMicrosoft Edgeをご利用ください。
PwCアドバイザリー合同会社のロゴ写真
インターン参加で選考優遇あり

PwCアドバイザリー合同会社 報酬UP

【20卒】PwCアドバイザリー合同会社のコンサルタントの面接の質問がわかる本選考体験記 No.6321(東京大学/女性)(2019/4/10公開)

PwCアドバイザリー合同会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2020卒PwCアドバイザリー合同会社のレポート

公開日:2019年4月10日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定入社
職種
  • コンサルタント

投稿者

選考フロー

企業研究

まずはコンサルティング業界の全体像を理解することは必須だと思う。コンサルには上流から下流まであり、戦略策定から実行支援、ITソリューション提供という全体像の中でPwCがどこに位置しているのかを知った上で会社自体について調べる必要がある。私は海外のキャリアフォーラム採用であったため、業界理解はそこまで進んでいなかったがインターネットで情報収拾は行っていた。その上で、PwCの強みとしてグローバルなネットワークがあること、戦略部門からIT部門まであり幅広いソリューションが提供できることなどを押さえておいた。実際の課題解決事例などもっと調べておいたら、自分が会社に入ってからどのようなことをやりたいか明確に伝えられたと感じる。

志望動機

私がPwCを志望した理由は、2つあります。1つ目は、グローバルなネットワークと幅広いソリューションを活かしてクライアント企業の課題解決に大きく貢献できることです。日本企業の課題解決に携わり日本のビジネスを活性化させることを通して社会に貢献していきたいと考えています。2つ目は、自身のこれまでの経験を通して培ってきた課題解決力を活かしてPwCに貢献していきたいと考えているためです。私はこれまで、部活や長期のインターンシップ、留学などを通して様々な場面で周りの人に働きかけ課題を解決してきました。この経験を活かし、コンサルタントとして企業の抱える課題に柔軟な考え方を持ってアプローチしていきたいと考えています。

グループディスカッション 通過

実施時期
2017年10月
形式
学生4 面接官不明
時間
30分
通知方法
メール
通知期間
即日

テーマ

オーストラリアへの留学生を増やすにはどうしたら良いか

採点者に何を評価されていると感じましたか?注意したことや感想を教えてください。

他者と円滑にコミュニケーションをとり、議論を発展させていけるかどうかが見られていたと感じる。リーダーシップを取る必要はないが、局所で議論を推進できる発言をしているかどうかが重要。

1次面接 通過

実施時期
2017年10月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

なぜコンサルタントになりたいのか、自分がコンサルタントになったらどのように貢献できそうかを明確に述べることが重要であると思う。この二点をきちんと伝えられた点が評価された。

面接の雰囲気

面接官の第一印象から非常にフランクで話しやすい感じを受けた。雑談も交えながら緊張しないような雰囲気づくりをしてくれていることがわかった。

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜ留学をしているのか。

私は、社会学の中でもジェンダーを専攻しており、それをより深く学ぶために留学をしています。私が留学をしているこの国は日本に比べジェンダー学が非常に進んでおり、性の多様性がある環境です。日本はジェンダー指数が先進国の中で最低レベルと言われており、そのような日本とこの国の違いを比較したいという思いがあり留学を決めました。実際、授業の中でも多くの人種的バックグラウンドを持った生徒たちと交流する機会があり、非常に多くの学びを得ています。日本に戻ったら、ここで得た知見を活かし日本のジェンダー差別を解消していけるような社会づくりに貢献したいと考えています。その上で、自分が女性のロールモデルとなり仕事で活躍していくことは重要だと考えています。

どうしてコンサルタントになりたいのか。

私は、日本企業の課題解決に携わり日本のビジネスを活性化させることを通して社会に貢献していきたいと考えています。こう思った背景としては、シドニー大学の留学を通して海外で活躍している多くの企業を目の当たりにしたことがあります。日本企業は海外戦略に苦戦しているところが多く、なかなかマーケットを広げることができていません。一方で、中国やアメリカの企業はグローバルに市場を拡大しており、このような現状の中、国際競争力を上げることは必須だと思います。そこで、自身のこれまでの経験を活かし日本企業の発展に貢献していきたいと考えます。この目標を叶える上で、日本企業の課題解決に直接関わることのできるコンサルタントは最適であると思います。

最終面接 通過

実施時期
2018年07月
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
パートナー
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

最終面接であるので、自分の目標や強みをきちんと論理的に説明できることが重要であると思う。また、会社とのマッチングをはかるため人柄も見られているように感じた。

面接の雰囲気

パートナークラスの方との面接であったため、厳格な雰囲気であった。しかし、非常に温和な方だったので緊張しすぎることなく臨めた。

最終面接で聞かれた質問と回答

学生時代に頑張ったことは何か。

私は中学・高校時代を通して部活に所属し、チームを率いる副部長を務め大会で優勝した経験があります。その中でチームメンバーをいかにまとめていくかや、一つの大きな目標に向かっていかに全員を動かしていくかを考え抜いて実行しました。具体的には個々のメンバーと個別に実施したミーティングを通して、一人一人のモチベーションやそれを阻む要因を聞き出しました。そして、それを踏まえて全員が意欲を持って取り組むことのできる練習案を考え、実行に移していきました。失敗することもしばしばありましたが、試行錯誤を繰り返しながらチームワークを形成していきました。この経験を通して、チームメンバーをマネジメントすることの大変さを学びました。

自分の強みは何であるか。

私の強みは、人を動かす力です。部活や留学、海外でのインターンシップ経験を通して他者と協力して結果を出すことに多く取り組んできました。中でも海外のインターンシップでは、日本人の社員との協力はもちろんのこと、育った背景や考え方が全く異なる現地の販売員にも指示を出して彼らを動かさなくてはならなかったので、非常に苦労しました。当初は、あまりやる気がなくこちらの指示になかなか従ってくれないことが多かったです。しかし、こちらの意図や依頼をしている背景などを丁寧になんども説明し、ぜひ協力してほしいと熱意を伝えたところ態度が変わりました。このような経験を通して、バックグラウンドの違う人たちを動かして成果をあげる力が身についたと考えます。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定をいただいあとも納得いくまで就活を続けさせてくれた。心ゆくまで就活を続けた上で自社を選んで欲しいという考えで、非常に懐が広いと感じた。

内定に必要なことは何だと思いますか?

コンサルティング業界を志望するのであれば、最低限の論理的思考力は必須であると思う。また、クライアント先に出しても問題がないような人柄の良さも重視されていると思う。特に、PwCは温和で人柄の良い人が多い会社であるためその雰囲気とマッチする人が好まれているように感じた。面接では、自分がなぜコンサルタントになりたいのか、コンサルタントになったらどのように貢献していけるかをきちんと説明することが大切だと思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

コンサルタントへの適性があるかどうかと、PwCの社風に合うかどうかで決まっていると思う。もともと知的好奇心が旺盛で、考えることが好きな人でないとコンサルは向いていない。そこをアピールすることが鍵ではないかと考える。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

私は海外のキャリアフォーラム経由の採用であったため、選考が短期間で一気に進んだ。日本で就職活動をするよりも効率よく内定を頂くことができたように思うので、留学経験者は積極的にキャリアフォーラムに参加するのが良いと思う。

入社を決めたポイント

入社を決めたポイントを教えてください。

  • 海外拠点で働きたい

入社を迷った企業

株式会社三菱総合研究所

迷った会社と比較してPwCアドバイザリー合同会社に入社を決めた理由

留学経験があったことから、グローバルに活躍できる環境で働きたいと考えていた。この観点から、外資系の企業にもともと関心があった。PwCの社員の方々とお会いして、実際に海外駐在に行っている社員の方のお話を伺いチャンスがあることを知ったので志望度が高まった。また、穏やかで人格的にもマチュアな人が多い会社で働きたいと考えていたので、この点からもPwCはピッタリであると感じた。内定者懇親会などで同期の人々と早い段階で関わりを持てたのも大きい。

一覧に戻る
※掲載されている情報は、あくまでも投稿者による当時の経験談です。最新の情報とは異なる場合があります。また、就職活動においては、選考フローや選考内容が人によって異なる場合がありえます。本情報は、あくまでも一個人の経験談、一つの結果として、参考としていただけますと幸いです。
※当サイトでは品質の高い情報を提供できるよう努めておりますが、掲載されている情報の真偽や正確性につきまして、当サイトは責任を負いかねます。コンテンツの投稿ガイドラインに関しては 投稿ガイドライン をご参照ください。なお、問題のあるコンテンツを見つけた場合は、各コンテンツの「問題のあるコンテンツを報告」のリンクから報告をお願いいたします。

PwCアドバイザリー合同会社の選考体験記

サービス (専門サービス)の他の選考体験記を見る

PwCアドバイザリー合同会社の 会社情報

基本データ
会社名 PwCアドバイザリー合同会社
フリガナ ピーダブリューシーアドバイザリー
設立日 1999年6月
従業員数 450人
代表者 平林康洋
本社所在地 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目1番1号大手町パークビルディング
URL https://www.pwc.com/jp/ja/about-us/member/deal-advisory.html
NOKIZAL ID: 1130320

PwCアドバイザリー合同会社の 選考対策

就活会議 就活会議株式会社は、 有料職業紹介事業者として厚生労働大臣の認可(許可番号 :13-ユ-312872)を受けた会社です。
人材紹介の専門性と倫理の向上を図る 一般社団法人 日本人材紹介事業協会に所属しています。
当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。