18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 筑波大学 | 女性
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Q.
クラブ・サークル活動など、学業以外で力を入れたことについてお答えください。 (全半角300文字以内)
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A.
放送サークルに所属し、アナウンス活動をしていました。つくば市のケーブルテレビの「P-CUBE」という学生制作の番組でニュースコーナーを担当したり、学会などのイベントの司会を経験しました。サークルの活動の他に、牛久市の美術展やプロジェクションマッピングなど、複数のイベントの司会を担当し、開催の度に依頼をもらうようになりました。アルバイトでは、テレビ局の生放送番組のアンケート電話のオペレーターチーフとして、電話を取る他に番組で紹介するアンケートを選ぶなど、責任のある仕事を任されています。なかなか聞くことのできない視聴者の政治に対する意見を生の声で聞くことができ、大変勉強になっています。 続きを読む
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Q.
趣味・特技・スポーツなどについてお答えください。(全半角300文字以内)
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A.
趣味は俳句・音楽鑑賞・映画鑑賞です。特に俳句は高校時代から句作を続け、複数の雑誌や単行本に作品が掲載されました。手紙や誕生日メッセージの最後に一句添えたり、好きな音楽や映画から俳句を作ったりすることが好きです。学業として研究しながら、趣味として楽しく句作をすることで、俳句のある生活を過ごしています。また、俳句をはじめとして書くことが好きで、ラジオをよく聴くこともあり、特技はラジオでメッセージが採用されることです。これまでもコーヒーメーカーやビール、梨を段ボールひと箱など、様々なプレゼントにも当選しました。 続きを読む
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Q.
具体的な経験やエピソードを交えながら、“あなたらしく”自己PRをしてください。 (全半角300~500文字以内)
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A.
私は、2つ以上の物事を両立させて行うことに自信があります。学生時代には、主にアナウンスと俳句、アルバイトを両立させてきました。学内外のイベントで司会を経験し、変わりゆく会場の状況に合わせてアナウンスすることの難しさややりがいを感じました。また、テレビ局の生放送番組でアンケート電話のオペレーターとしてアルバイトをしていますが、電話をとる他に、チーフとして番組で紹介するアンケートを選ぶ仕事を担当し、責任ある仕事に毎回緊張しながらもとても勉強になる貴重な経験をしています。学業の軸となっている俳句では、卒業論文に向けて、俳句における百貨店「三越」の表象をテーマに研究に注力している他、句作にも力を入れており、複数の雑誌や単行本に作品が掲載されています。論文のテーマが三越の広告戦略とも関係することから、特に文芸を取り込んだ広告に興味を持っています。これらの活動には【言葉で伝える】という共通点があります。伝えることについて考えながら過ごした学生生活だったからこそ、それぞれが相乗効果になっていたと考えています。様々な仕事の共通点を見出しながら両立させることで貴社に貢献したいと考えています。 続きを読む
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Q.
今後あなたは、競争が激しいビジネスの現場に身を置くこととなりますが、今までの人生でどのような困難や挫折を経験しましたか。 また、その逆境をどのように打開し、乗り越えましたか。 具体的なエピソードを交えながらお答えください。 (全半角300~500文字以内)
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A.
高校時代、放送部と俳句部の大会の時期が被り、辛い状態になったことがありました。放送部ではアナウンスの原稿作りに追われ、俳句部では作品提出に追われていました。言葉を紡ぎ出す作業をするうちに切り替えができず、どちらもうまくいかないことに落ち込みましたが、それぞれを別々のものとして考えすぎていることに気付き、共通点を探すことを始めました。アナウンスでは高校生バンドを取材していましたが、軽音部という部活動としての側面とライブを自分たちで行う学外での趣味のとしての側面があるという点は、私にとっての俳句と同じということに気付き、自分の俳句に対する意識と照らし合わせながら、音楽に対する意識という視点で取材を進めることができるようになりました。俳句では、自分らしい視点で捉えた詩の内容が大切なだけでなく調べも重要だと考え、音楽の歌詞の作りなどを参考にして作句に楽しく向き合えるようになりました。やるべきことが複数ある時でも、互いの共通点を見つけると相乗効果が発揮されることあるということを実感し、それ以来、物事を関連付けて考えることでやりたいことをどちらも諦めずに取り組むことができるようになりました。 続きを読む
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Q.
変化の激しい広告業界で働いていく中で、あなたはどのようなことを成し遂げたいと思いますか。できる限り具体的にお答えください。(全半角300~500文字以内)
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A.
他のジャンルを巻き込んだ広告を提案したいと考えています。卒業論文で研究している「三越」では、過去に広告戦略として学俗協同を掲げ、文芸の分野を大きく巻き込んだ広告を打ち出しました。当時の文学の地位が高かったことからも、文学作品を読む読者の多くを「作中に出てくる「三越」に一度は行ってみたい!」という気持ちにさせたのではないかと思います。そして、その気持ちは作家側にも現れ、作品に「三越」を取り入れることで作品の価値を上げ、自らの生活もいいものに見せたいという心の動きがあったため、「三越」の作品が多く残り、「今日は帝劇、明日は三越」というコピーにも現れているような、三越のある生活という流行を作り出していったのだと考えています。それぞれの時代において対象のジャンルは変わりますが、このように他のジャンルを巻き込んだ広告を提案することで流行を作り出していけるのではないかと考え、貴社でそのような広告を作りたいと考えています。 続きを読む
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Q.
いまの日本を、もっと、「いいね!」と言いたくなる社会へ変えていくためには、まず最初に、「どんな人に」「どんなことを」「どんな方法で」メッセージ・アプローチすることが効果的だと考えますか。 あなたが広告会社の社員だとして、その課題に対する魅力的かつ具体的なプランを考え、それが効果的だと思われる理由、および期待される効果も含めてお答えください。 なお、関連する法制度や政策等は変えないものとします。 (全半角700~1000文字以内)
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A.
世界中の人々に、お年寄りが元気な日本ということをアピールしたいです。日本中、そして世界中にそのことを知ってもらうために「シルバーフェスティバル」を提案します。これからの日本はさらに高齢化が進み、お年寄りにとって住みやすい街づくりが求められていきますが、ただ住みやすいというのではなく、生き生きと元気に過ごせることが日本の明るさにもつながっていくと思います。私は、今年の正月に、東京フォーラム会館20周年記念事業として行われた正月テーマパークに行きました。そこにあった日本文化体験ゾーンでは、十二単着装体験などなかなか経験できないもののほかに、お手玉やおはじき、百人一首・かるた、独楽回し、羽根つきなどのお正月遊びのコーナーもあり、そこではお年寄りの方たちが遊び方をレクチャーしてくれていました。東京オリンピックを控える日本では、今、世界からの注目が集まり、あらためて日本文化などにも目が向けられています。そこで、「シルバーフェスティバル」を開催し、日本の文化ともいわれる様々な遊びをお年寄りから教えてもらうコーナーや、スポーツなどの競技、音楽フェスなどをまとめて行う大きな場にしたいと考えています。スポーツ界においては、日本最高齢のスイマーである長岡三重子さん(101)やマスターズで世界記録を持つ陸上選手の宮崎秀吉さん(104)などをはじめとしたご長寿アスリートによる競技の様子や、音楽では細野晴臣や矢沢永吉、THE ALFEEメンバーによるバンドThe KanLeKeeZやラッパーのECD、演歌歌手など広いジャンルのアーティストがパフォーマンスする場にしたいと考えています。そして、「クールジャパン」といわれる部分にクールなお年寄りたちという側面も加わるような日本を世界に発信していきたいと考えています。 続きを読む