21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 芝浦工業大学 | 男性
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Q.
当社の志望動機を具体的に教えてください。
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A.
街のシンボルである沿線を中心とした人の想いを形にしたまちづくりをしたいと考えたため貴社を志望した。私は福島県で東日本大震災を経験した。地震や津波さらに原発の影響で家を失った方、私もその中の一人であったため街の住民や地域から活気が無くなっていくのを直に感じてきた。その後地域が復興に動き出し街が再開発されていく中で、以前の街並みや魅力を失うことなく新たな付加価値を与え震災の経験を経て成長した街がつくられた。この経験から、生活の根幹である街を住民とともに創り上げていく仕事に興味を抱いた。特に貴社は今まで特色がなく、むしろ人から避けられているような「暗い、怖い」イメージのある高架下の空間を活かし明るいイメージに転換させることで街全体を活性化させている。このような人々に寄り添った地域の人に愛されるまちづくりを行う貴社だからこそ人々のニーズに沿った生活の拠点である街を計画できると考え志望した。 続きを読む
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Q.
あなたが大学時代に所属したゼミ・サークル・アルバイト先で苦労したことや問題解決に向けて具体的にとった行動を記入してください。
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A.
私は部員約80名で構成された大学の体育会サッカー部で選手兼マネージャーとしてチームの勝利のため部員の意識改革に取り組んだ。私が2年生の時チームは埼玉県1部リーグで開幕から7連敗し、2部リーグへの自動降格という危機に直面していた。そこで私は実際に「選手」として練習に参加し、「マネージャー」として外から客観的な視野で部員を分析することで部員のモチベーション格差という課題を発見し、チーム全体のボトムアップが必要であると感じた。それを改善するために、研究や授業で部活にあまり来ることができない人が多いことや練習の質を向上させるために短時間で集中できほとんどの部員が参加できる朝練への変更をし、それと共にレギュラーの入れ替えの頻度を多くすることでチームの底上げを行なった。その結果チーム内での競争が激しくなり充実した質の高い練習が出来る様になった事で1部リーグ残留またチーム初の新関東理工系リーグ優勝を達成した。 続きを読む
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Q.
あなたが当社に期待していることを述べてください。
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A.
利用者のニーズを取り入れた利用者が安心して暮らせる居場所の創出を実現したい。私は小学生のとき東日本大震災を経験したとともに、復興に力強く前進していく街の姿を目の当たりにしてきた。今まで当たり前のように利用してきた場所や施設が使えない、さらに自身や家族の居場所が無くなってしまうという経験をした。しかし復興が進むとともに利用できなくなった施設が利用者の意見を取り入れながら以前の親しまれていた面影を残し、そこに新たな付加価値を加えることで地域に愛される施設が誕生した。その経験から貴社の事業実績である高架下空間を暗いイメージから明るく活気ある空間へとイメージ転換した開発に魅力を感じたとともに、開発管理事業に携わり自身の経験を活かしていきたい。 続きを読む