22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 東京工業大学大学院 | 女性
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Q.
当社の志望動機を具体的に教えてください。(400文字以内)
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A.
高架下の開発に携わることで地域住民の活躍の場をつくり、まちに新たな価値をもたらしたいため、貴社を志望いたします。なぜなら、高架下空間は人が多く行き交う駅同士を繋ぎ、自然と人の活気が染み出していく場所であるため、活動を発信する場としてのポテンシャルが高いと感じているからです。貴社は、「日比谷OKUROJI」の高架下開発において、全国各地のこだわりの詰まった個性的な店を誘致することでその空間にしかない価値を創り上げています。このようにまちの個性を寄せ集める上で、私の持つ「対話力」が活かせると考えます。私はこれまでに、地域に自ら入り込み、住民や自治体との対話を通して地域の課題を見つけ、その解決に向けたまちおこしイベントを企画してきました。この経験で培った「対話力」を貴社でも活かすことで、地域住民の想いと高架下の空間をマッチングさせ、活気あふれる高架下空間を実現できると考えます。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に所属したゼミ・サークル・アルバイト先で苦労したことや問題解決に向けて具体的にとった行動を記入してください。(400文字以内)
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A.
学部時代に所属していたダンスサークルにおいて、40人以上を抱えるチームのリーダーを務め、メンバーをまとめ上げました。その中で、メンバー個人の練習意欲や到達目標にばらつきが生じていたことが最大の課題でした。そこで、活動に対する意識を統一し全員の足並みを揃えることが必ずしも正解ではないという考え、個人の意欲に応じた柔軟な役割分担を行いました。例えば、自身の成長やスキルアップを第一に考えているメンバーに対しては、積極的に振りづくりやパートのリーダーといった責任のある役割を任せる一方で、日常の気分転換を目的とするメンバーに対しては、他のメンバーに迷惑が掛からないよう日々の最低限の練習参加を促しました。このように、全員が同じ水準に立つことを最適解とせず、個人の想いに寄り添いながらチーム全体の士気を高めていくことで、メンバー全員の個性が最大限に発揮された舞台を創り上げることができたと感じています。 続きを読む
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Q.
あなたが当社に期待していることを述べてください。(400文字以内)
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A.
私は、高架下空間において個人のスタートアップ支援を行うことで、地域に持続的な価値を生み出せると考えます。現在の高架下開発は固定のテナント誘致が一般的ですが、期間限定で出店して顧客の反応を伺いたいという思いを抱える人に向けて、シェアキッチンやものづくり工房を併設したチャレンジショップを設けることで、まちの人が気軽に出店できる場所として活用できるのではないかと感じています。特に都心部においては、お店を始める上で家賃等の初期投資がネックとなり出店のハードルが上がってしまうケースが多いため、「趣味を仕事にしたい」「新しい事にチャレンジしたい」という思いを抱える人を後押ししてあげる必要があります。したがって、そのような人をターゲットにしたチャレンジショップにおいて比較的短いスパンで出店者が循環していくことで、まちに次々と新たな活動が芽生え、持続的に価値を生み出すことができるのではないでしょうか。 続きを読む