- Q. 志望動機
- A.
第一生命ホールディングス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒第一生命ホールディングス株式会社のレポート
公開日:2017年12月11日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 機関経営職
投稿者
選考フロー
企業研究
まず、第一生命保険株式会社の機関経営職というのは研修期間が5年間あります。その中で6年目に与えられるオフィスのトップというポジションで営業職員の方を引張ていく仕事です。そのため企業研究の際にはこの職種には学歴フィルタがないので、人物重視の選考となることからどのような人物がより求められるかを綿密に調べました。そしてこの職種では競合他社について聞かれることがないので自己分析を日々行い面接では緊張することもあると思うが自分のこれまでの人生で培ってきた経験を余すことなく発言し何事においても理論的かつ簡潔に述べることが必要になってきます。そのために普段から何事においても発言内容、発言姿勢に気を配り意識することで面接当日も優位に立てると思います。
志望動機
私が第一生命保険株式会社の機関経営職を志望した理由は他社では15年かかるキャリアを5年間という研修期間で習得できる点に一番魅力を感じました。そのため体育会系のイメージが強く精神的にもタフだと思います。その点において私は小学生の時から13年間サッカーをしており、その中で先輩からの期待や日々の練習の辛さを経験してきましたのでやり抜く自信しかありません。また私の持ち味は負けず嫌いで、自分が決めたことには絶対に最後までやり抜き誰よりも高い成果を上げることです。なので私は競合他社ですでに契約されているお客さんに私の方が生涯設計を預けれると信じていただけるように常に努力を惜しまず勤めていきたいと思います。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年03月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
お金、地位、名誉、家族の4つにあなたなりに優先順位をつけて1位と4位については理由も記載してください。
ES対策で行ったこと
第一生命の機関経営職のESは自身の価値観について問われるので嘘なく正直に言うことだけなので特別対策はすることがなかった。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年03月
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2017年04月
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2017年04月
座談会・懇親会
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 実施時期
- 2017年05月
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2017年05月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生2 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 営業本部長
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
今回の面接では自分がこれまで学んできたことに対して聞かれることが多く、その言葉に嘘偽りがないかをよく見られていたと思います。そのため一言一言に熱意がこもっており面接官に真実だと感じていただけたところが何よりも高く評価された点だと思います。
面接の雰囲気
面接は緊迫としており問いに対して次々上乗せした質問が飛び交い、面接官も終始気難しい表情で学生の考えを聞かれていた。
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜこの職種を選んだのか。
私は幼い頃から負けず嫌いで、自分が決めたことには絶対不可能だと周りから思われるほど高い目標を立てて取り組みます。この職種は他社では15年かかるキャリアを5年間という短い研修期間で身につけ6年目にオフィスのトップになります。そのため求められるものが多く、どれも質の高いものだと心得ています。ですが私は小学校の時から珠算やサッカーをしている中で自分に課した目標を達成してきました。珠算では全国コンクール入賞という目標を立てていましたが、これは銀賞という成果を上げることができました。またサッカーでは関西大会出場という目標を立て、実現するためにチーム一丸となり私自身が引っ張って行くことで辛い練習を乗り越え達成できました。仕事でも会社から求められること以上の目標を自分に課し達成していきたいと思います。そして最終的には経営層にまで上り詰めたいと考えており、その一番近道であるのがこの職種だと思ったからです。
これまでの人生で何が活かせるか。
私は幼い頃から話すことが好きで、よく周りからはなぜそんなに言葉が尽きずに話せるのか不思議だと言われてきました。その特技を大学生活が始まり将来に活かせないかと考えた時にコミュニケーション能力のスキルアップを考えました。これまでのように単に言葉が尽きず話せるだけでは社会人として営業を行ったり、後輩や営業職員の方に指示を出す際に世代の壁に詰まり会話が成り立たない時が必ず訪れると思いました。そこで私は一流ホテルでアルバイトをすることで富裕層の方や年配の方と接する機会を増やし、コミュニケーションの取り方や話をする上での姿勢などをより深く学ぼうと思いました。最初は戸惑うことが多かったですが今ではどのような方でも一人の人間として同じように接し、相手に喜んでもらえるようなスキルが身につきました。この力は御社で仕事をする上で確実に役立つと思います。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事部部長
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接では最初の入室から挨拶まで基本的に社会人としての一連のマナーと志望動機などを見られ思いの強さを評価されたと思う。
面接の雰囲気
それまでのリクルータ面談と一つ前の面接で人柄を見られているので最終の面接では志望動機がしっかりしているか確認され、内定を出した場合辞退しないかまで確認される。圧迫だった。
最終面接で聞かれた質問と回答
本当にこの会社であなたは納得するか。
はい。なぜなら私が企業を選ぶ上で大事にしているのが実力主義の企業であるかと、グローバル展開をされているかです。御社は研修期間が終われば自身の成果に応じて出世の期間や収入面が大きく左右されます。私は将来家族を持った時に不自由な生活はしたくないと考えています。そのためにはこの機関経営職という職種で自身の成長とともに保険業界の飛躍に貢献したいと考えています。その結果私の夢も実現することができます。また御社は現在世界6カ国に進出されており、まだまだ保険制度が充実している国は少ないと思います。私はこのような国には先進国の保険を適用するのが一番だと考えています。ですが会社の方針を決めるのはあくまでも経営層が中心です。そのため私は少しでも早く保険の素晴らしさを伝えるため、この職種で上司が期待している以上の成果を出し続け地位をものにすることで世界に御社の保険を広めたいと考えているからです。
あなたが理想とするキャリアステップは。
私は常に高い志を持って生活を送っているので最終的には経営層にまで上り詰めたいと思っています。そこにたどり着くためのキャリアステップとしては、まず入社して5年間という研修期間で常にトップの座につき、同期からだけでなく先輩や後輩からも文句のつけようがないほど的確かつ迅速に仕事をこなし、お客様からの信頼を手に入れたいと思っています。6年目からは全国の決められたオフィスのトップとして地域のお客様から強い信頼を得て、一緒に働く営業職員の方と保険の素晴らしさや必要性を伝えていきたいと思います。そして入社から15年以内には営業本部長となり、その都道府県全体のオフィスをまとめていきたいと考えています。その後視野のトップとして責任ある仕事をやり抜き、30年以内には経営層として国内だけでなく海外にも顧客の増加を増やして日本の保険の重要性を浸透していきたいと考えています。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
ほとんどの内定者がその場で内定承諾書にサインをさせられるため、就職活動をやめるように指示される。だが人生一度しか経験できない就職活動でもあるのでその後は行く気がなければ続けることは構わない。
内定に必要なことは何だと思うか
第一生命を志望するなら残業は当たり前と思われるが、そのぶん出社時間や退社時間が決められているので自分の時間が確保される。しかし家に仕事を持ち帰ることができないので決められた時間、与えられた期間でいかに集中してノルマを達成できるかがこれまでの人生経験から問われる。そのためリクルータ面談では研修期間中の社員も参加するので自分自身が誇れるものを最低でも3つは用意すること。そして勤務時間に制限があるため、思い立ったらすぐに行動に移し、違うと思った意見には即答で切り捨てる性格が求められる。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
確実に話し方だと思います。リクルータ面談や面接では、面接官の問いに対して即答できるかとその発言に矛盾や疑問点がないかなどをよく見られていると感じた。そして任務の遂行力があるかが私自身も私の同期もよく見られたと声を揃えて言ってた。
内定したからこそ分かる選考の注意点
第一生命の機関経営職という職種はESの質問が1つだけという非常に出しやすい選考でもある。そのため就職活動生の多くがエントリーをするので倍率が300倍にもなることがある。その中で内定を勝ち取るには他人にはない、自分が絶対一番だと言い切れるエピソードが必要であり、それを第一生命でどのように活かせるか語れることが一番求められる。
内定後、社員や人事からのフォロー
エントリーをしてから約3ヶ月の長い期間お疲れ様でした。と伝えられ、この先一企業のトップとして活躍できるよう協力できることはなんでも相談してくださいと言っていただきました。そのため、内定が出て1週間後には内定者で懇親会があったり、勉強会などを設けてくれた。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 20代の成長環境
- 社員の魅力・実力
- 将来起業を見据えて働きたい
- 海外拠点で働きたい
- 給料・待遇
入社を迷った企業
三菱商事テクノス株式会社
迷った会社と比較して第一生命ホールディングス株式会社に入社を決めた理由
私は幼い頃から飛行機にすごく興味があり、三菱商事テクノスさんの航空事業部で働かせていただけると連絡がありました。ですが企業選びで重要視していた実力主義の点で自分の価値観と食い違う点があったため、第一生命に入社を決めました。第一生命では実力主義なのは当たり前ですが、グローバル展開という私の企業選びにおいて重要視する2つ目のポイントも当てはまったのが一番の要因です。またグローバルという点だけ見ると三菱商事テクノスさんの方が展開国数は多いですが、第一生命はまだまだ拡大を目指しているので将来性も高く評価できた点で決めました。
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第一生命ホールディングスの 会社情報
会社名 | 第一生命ホールディングス株式会社 |
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フリガナ | ダイイチセイメイホールディングス |
設立日 | 2010年4月 |
資本金 | 3431億円 |
従業員数 | 59,495人 |
売上高 | 11兆281億6600万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 菊田徹也 |
本社所在地 | 〒100-0006 東京都千代田区有楽町1丁目13番1号 |
平均年齢 | 41.8歳 |
平均給与 | 949万円 |
電話番号 | 03-3216-1222 |
URL | https://www.dai-ichi-life-hd.com/ |