20卒 インターンES
総合職
20卒 | 中央大学 | 男性
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Q.
学生時代注力したこと。
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A.
私が学生時代に注力したことは大きく分けて二つあり、まず一つ目がゼミの活動です。研究テーマは租税法であり、活動は判例をもとにディベートを行うことがメインでした。もともとマーケティング専攻の私にとって、馴染みが少なく苦労することも多かったですが、基礎的な条文解釈から地道に理解を深め、今では扱った判例を簡潔に説明することができるほど知識が身につきました。二つ目は○○販売のアルバイトです。当初から店舗全体で売上の伸び悩みという課題があり、私はこの原因が「一方的な接客」「商品の説明が多すぎる点」にあると考え、顧客とのコミュニケーションを通じて提供すべき情報の取捨選択を行い、なるべく端的に伝えるよう心掛けました。その結果、売上を1.2倍向上させることができました。この二つの経験を通じて、ゼミ活動からは忍耐強さ、アルバイトからは顧客の視点から物事を考える力が身についたと感じています。 続きを読む
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Q.
学生時代一番苦労したことと、それをどう乗り越えたか。
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A.
前述しましたアルバイトでの経験です。接客に加え商品の出荷作業も業務に含まれているのですが、繁忙期は接客の合間を縫い、200個以上の○○を検品しなくてはならないため、出荷作業にミスが起きてしまい、時に顧客からのクレームを頂いてしまうこともあるという状況の改善に最も苦労しました。ミスがどのような状況で起きてしまうのかを振り返った際に、出荷が匿名で実施されていることで、商品に対する責任感が薄れてしまっているのではないかと考えました。そこで、出荷を行った担当者の名前を伝票に記入することによって、担当者の責任意識を高め、ミスを減らせるのではないかと提案をしたところ、私の案が全店舗で適用されました。その結果、出荷関連のクレームを以前に比べ50%も減らすことができました。私はアルバイトを通じて、顧客視点で物事を考える力のみならず、問題解決に主体的に取り組む力も身につけることができました。 続きを読む