【安心感をITで支える】【23卒】明治安田システム・テクノロジーのシステムエンジニアの本選考体験記 No.32309（非公開/非公開）（2022/7/6公開）

STEP1企業研究セミナー

事業内容、業務内容、業務環境、社内制度の説明

説明会の後に筆記試験があったのでそちらの対策を行った。説明会に参加する前に短めの企業紹介動画のURLが送られるのでそちらを事前にみているとより理解が深まると思います。

参加必須でした。

「これが本当のSPI3だ!」を何周も解いた。それ以外でこの試験に向けた特別な対策は行いませんでした。

数理、図形、論理の3科目の試験だった。それぞれに10分ほどの制限時間が設けられていていたが図形は7分ほどだった。内容はさほど難しくないが、時間内に解くのが難しく間に合わない人もいた。

数理、図形、論理の3科目の試験だった。それぞれに10分ほどの制限時間が設けられていていたが図形は7分ほどだった。

これが本当のSPI3だ!

zoomにログイン後、面接開始

面接後に逆質問を考え、3つに絞るというグループワークが行われたのでコミュニケーション能力が重要視されていると感じました。集団面接だったので自分ばかりが話しすぎないように簡潔に伝えるように注意しました。

面接官2人とも温厚な人で、終始和やかな雰囲気だった。しかし、深掘りの質問が多くもう一人の受験者はすこし戸惑っていた。

なし

就活会議

保険業界のSIerに魅力を感じた理由を教えてください。

生命保険制度はひとびとに安心感を与えることができる制度だと思っております。私自身今までの人生の中で、家に帰ると家族がいる安心感や、卓球の試合で隣に相棒がいる安心感など、多くの安心感に支えられ、さまざまなことに挑戦することができました。生命保険業界は人々がかかえるリスクに対応し、安心感を届けることができるため、多くの人々を金銭面だけでなく、精神面からも支えることができるという点に非常に魅力を感じています。そのため、明治安田生命保険相互会社とお客様をつなげる重要な役割を担うことや、明治安田生命の保険事業をITで支え、さらにその先にいる多くの加入者の方々を支えることができる点から御社に魅力を感じています。

挫折経験を教えてください

私は中学高校の6年間卓球部に所属しており、中学の頃は部内で常に1位だったのですが、高校入学後、最初の部内戦で9人中8位になってしまい、初めて団体戦メンバーに選ばれませんでした。さらに、団体戦メンバーとの実力差は圧倒的で高校生活中に追い抜くことができないと感じ、挫折を経験しました。団体戦に出場するために何ができるかを考え、私はダブルスに特化した練習を行うことにしました。卓球の団体戦は5試合行われ、1対1のシングルスが4試合、2対2のダブルスが1試合行われ、計6人が出場できるのですが、部員は皆シングルスの練習に注力していました。そこに目をつけ、普段の練習からダブルスに特化した練習を続ければ、ダブルスとして団体戦に出場できるのではないかと考え、部内戦で私より1つ順位が上だった7位の子を誘いダブルスに特化した練習を継続しました。その結果、最後の団体戦にダブルスで出場し、チームに貢献することができました。

会場到着後、性格検査を受け、その後面接

他社と比較してなぜ明治安田システム・テクノロジーなのかという質問にしっかりと答えられたため入社意欲が伝わったのだと思う。また、逆質問の時間が15分ほどと長くその間に多くの質問をできたことも入社意欲につながったと思う。

少し厳しめの雰囲気でしたが、圧迫ではありませんでした。会社の志望動機や業界の志望動機をしっかりと聞かれたため、1時面接では人柄を見て、最終面接では活躍できるかを見ていると感じた。

なし

就活会議

独立系やユーザー系と明治安田システム・テクノロジーの違い

独立系SIerとの一番の違いは業務内容だと考えています。御社のようなユーザー系SIerは親会社から直接仕事をいただけることが多いため、より上流の工程に携わる機会が多いのに対し、独立系SIerはその後の2次請けとしての仕事が多いと認識しています。私は用件定義や企画といった上流工程に携わりたいと思っているため御社により魅力を感じています。

銀行のような他のユーザー系SIerとの1番の違いは親会社の違いであると考えています。私は働きたいと思うユーザー系SIerを考える中で、自分の携わるシステムがどのような人にどのような影響を与えることができるかを考え、人々に安心感を与えられるようなシステム開発に携わりたいと思いました。そのため、人々がかかえるリスクに対応し、安心感を届ける保険業界のシステム開発に携わりたいと考えているため、御社により魅力を感じています。

他の生命保険系SIerと明治安田システム・テクノロジーの違い

他の保険系SIerとの違いは2つあります。1つ目の違いは親会社の方針です。少子高齢化によって国内市場が縮小し、他の保険会社が海外に目を向ける中で、明治安田生命は、日本の高齢化や女性の社会進出などをサポートする商品を積極的に開発していることから国内への貢献に対するこだわりの強さを感じました。私も日本人の一人として国内の現状に不安を抱いているので、保険商品で日本人に安心を届ける明治安田生命にITで貢献したいと思いました。
2つ目の違いは社風です。御社は他社様と比較し、一緒に働く仲間との交流の機会が多く社員同士の仲がいいと感じました。また、選考の中でお会いした社員の方々がフレンドリーに色々なお話をしてくれたことや、私の話も真剣に聞いていいただけたことから、このような方々と一緒に働きたいと思ったため、御社に最も魅力を感じております。