
23卒 本選考ES
A社員コース 技術系 生産技術職
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Q.
森永乳業で挑戦したいことをご記入ください。
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A.
貴社の品質管理部門として、「食を通じた心と身体の健康」を世界中に実現させたいと考えています。このためには貴社の研究力・技術力が基盤となった「栄養・美味しさ・機能性」の全てが最大限に活かされた乳・乳製品でこそ実現できると考えています。一方で、その食が安全・安心であること、品質が担保されていることは絶対条件であると考えます。貴社では国際規格をベースとした食品の安全と品質の管理が徹底されているだけでなく、社員の方全員が安全や品質を理解されており、食で人を健康にする基盤が強く固められています。貴社の一員として食の安全と品質の維持向上に取り組むことで、世界の心と身体の健康に貢献したいと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に最も力を注いだことは何ですか。 また、その経験の中で一番苦労したことと、それをどう乗り越えたかについて教えてください。
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A.
主将として○○部の体系を一新することに注力しました。私の所属していたチームは専門の監督が不在であるスポーツにおいて大きいデメリットを抱えており、部員に強い活力や主体性が見られませんでした。○○では試合中に監督の指示が貰えないため、一人一人が主体的に考えるプレーが重要になります。そこで私は監督が不在であるデメリットは、全員がリーダーとなり主体性を身につけられる大きいメリットになると考えました。これまで幹部陣が担っていた部の運営や練習計画等の重要な役職を全員に割り振り、多くのリーダーが存在する体系を構築しました。特に全ての活動において主将である私の意見を部に反映させるのではなく、一人一人のアイデアを部に組み込むことでより主体的に活動出来るよう心がけました。そのために私は単に指示するのではなく、部員達に質問し答えを引き出すことを心がけました。この取り組みで部員一人一人が主体的に取り組んでくれた一方で、意見の衝突に最も苦労しました。その一つにボランティアに部として積極的に携わりたい部員と練習量をもっと増やしたい部員との衝突がありました。私は両方の意見を尊重したいと考え、ミーティングで全員の意見を徹底的に議論するようにしました。全員の意見を紙に書き貼り出すことで、全員が意見を俯瞰的に捉えて冷静に意見交換できるように工夫しました。結果として試合前の時期以外は積極的にボランティア活動に参加するという形で意見の擦り合わせを行いました。このような自分たち全員で作り上げたチームで活動していくことにより、部員一人一人の主体性や協働の意識をより高めることが出来ました。練習や試合中でも部員同士の指示や議論が活発に行われるようになり、結果として毎年連敗していた上位大学との試合に勝利することが出来ました。この経験を通じて、劣勢な環境でこそチームで目標に向かって協働することの重要性を学びました。 続きを読む