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株式会社レゾナック・ホールディングス(旧:昭和電工株式会社) 報酬UP

【21卒】レゾナック・ホールディングスの技術職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.10882 (2020/10/20公開)

株式会社レゾナック・ホールディングスの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2021卒株式会社レゾナック・ホールディングスのレポート

公開日:2020年10月20日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 技術職

投稿者

大学
  • 岡山大学大学院
インターン
  • 岡谷エレクトロニクス
  • 東芝テック
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

冬季の1dayインターンシップに参加しました。そこでまずは仕事の内容や社員の方々の雰囲気などをしっかりと感じ取ることが重要だと思います。数ある総合化学メーカーの基本的なことを把握し、各企業における強み弱みを知ることが大事だと思います。"御社であることが重要だ"という主張につながっていくので。インターネットで調べてもいいと思いますし、インターン等の機会で直接聞いてもいいと思います。その中でも一番重要だなと感じたことは、企業が取り扱っている製品を知っておくこと。各事業所における取扱製品はしっかり押さえておきましょう。勤務地希望と結び付けて話すこともできるので。いくつか深堀して知っておくとなおよいと思います。面接で「よく知ってくれていますね」と言われたので。数多ある化学メーカーの中でこの会社を選んだ理由を詰めておきましょう。その中で企業選びの軸と絡めることができると有効かなと思います。

志望動機

自身の就活の軸として「働く環境」「充実した教育制度」「幅広い事業領域」という三つを重要視しています。御社は化学メーカーでありながらアルミニウム事業も手掛けているなど、他社以上の幅広い事業領域を持ち、自社内でアルミと化学を融合させることができる点に魅了を感じました。また、一年目に実施される研修テーマ制度を通して自身の力を伸ばすことができるという点も自身の希望と一致しているなと感じました。最後に、インターンシップや会社説明会、一次面接でお会いした社員の方々の雰囲気や学生をしっかりと見てくれているところに惹かれ、御社を強く希望しています。
最初に御社について知ったのは就職コンサルタントの方から化学メーカーについての話を聞き、その中でも日立化成を買収する御社は注目ということを教えていただいたことです。その後すぐインターンシップへの応募と御社が参加される合同説明会への参加を決めました。そうして各イベントで御社の事業領域の広さや、社員の方々の雰囲気を知り、自分の求めているものとマッチしているなと感じ選ばせて頂きました。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年02月
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

・過去の経験の中で、自身がこれまで最も困難だった場面で、どのように考え、どのように行動したか(300字)
・友達があなたを紹介するとしたら、どのような人だと説明するか想像して書け(100字)
・将来どのようなキャリアを積んでいきたいか、また、それが昭和電工で可能だと考えた理由(200字)

ES対策で行ったこと

先輩のESや過去のESを参考にして自分が書いたものを改善していきました。また、友人に読んでもらうなどして万人に伝わりやすいものを意識して書きました。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年02月
通知方法
直接
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

形式がC-GAB(と思われる)だったので玉手箱中心に勉強しました。とにかく時間が足りないので早く正確にを意識しました。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、英語、性格診断

1次面接 通過

実施時期
2020年02月
形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
年次不明技術系
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

自分の研究内容をしっかり把握し、伝え、聞かれたことにも的確に答えたところが評価されたのではないかなと思います。

面接の雰囲気

とても和やかな雰囲気で話しやすかったです。雑談から入り、緊張をほぐしながら面接へ突入する感じでした。とにかく終始和やかな感じ。基本的にはESの内容を軽く聞かれたのち研究発表(10分)の技術面接

1次面接で聞かれた質問と回答

研究室の構成と自身の立ち位置

研究室の構成は、M2〇人 M1〇人 B4〇人で、教授・准教授・助教の三人の先生方にそれぞれ指導していただく構成になっています。その中で、私が所属しているグループは主に〇〇を取り扱っており、これに関する基礎研究を行っております。基本的には縦割りで一つの実験手法に各学年一人づつで取り組み、使用材料が異なっているという感じです。研究室内での私の立ち位置としては雰囲気づくりという点ではムードメーカーのような役割をしています。飲み会の企画などは主に自分が行うことが多いです。また、提出物や予定等のリマインダーを行うことが多いです
集団で生活していく中で円滑に物事が進むように意識をして立ち回ることが多いと自覚しています。

先生とのディスカッションの頻度、研究の進め方

研究の進め方としましては、まず与えられた供試材で基礎的な研究データをとったうえで先生に報告します。そこでディスカッションを行い、研究の方向性を決めていきます。方向性が決まってからは逐一研究報告を行います。その中で自分でこうしたほうがいいんじゃないかということやデータから読み取れることから考えたことなどを伝え議論していきます。そうしたことを繰り返し、細部まで詰めていきひと段落すればまた別の手法に取り組むといった流れを繰り返していきます。推測でしかありませんが、自分から考え行動できる人間なのかということをみているんじゃないかと思います。与えられたことしかやらない指示待ち人間ではないというアピールができるように話しました。

最終面接 通過

実施時期
2020年02月
形式
学生1 面接官3
面接時間
40分
面接官の肩書
年次不明 技術・採用・人事の方
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

とにかく過去の自身の人生選択での一貫性は大事だと思いました。また、中高の部活と大学でのサークルが違う理由で少し盛り上がり、あとからその部分が印象的だったともいわれたのでとにかく繕いすぎずある程度素の部分を出すことも重要かもしれません

面接の雰囲気

控室から面接会場に案内される際に「どこから来たか」を訪ねるからリラックスして答えてねと言っていただくなど緊張をほぐすところから始まりました、面接自体も終始和やかな雰囲気でしたし、合間に雑談を挟むなどとても話しやすかったです。

最終面接で聞かれた質問と回答

大学/学部を選んだ理由

私が、この大学を選んだ理由としてはやはり自分の学力に見合った場所かつ実家から比較的近い場所だということが最も大きな理由です。また、学部を選んだ理由としましては将来の選択肢が広いという点が一番です。元々は理学療法士を漠然と目指していたのですが、高校三年生18歳時点での漠然とした将来の職業のために四年間を決めてもいいのかと悩みました。理学療法士の学科は理学療法士にしかなれないので。そこで高校の先生方に相談したところ将来の就職先がたくさんある工学部はどうだということで決めました。自分自身もそのほうがいいと納得しましたし、様々なことに興味を持つ自分の性質にもあっているなと感じたのでこの学校のこの学部への進学を決めました。

性格診断の結果的には新しい革新的なものに飛びつくタイプとはでてないけれど、どうしてその研究テーマを選んだのか

私の性格的なところから言いますと、新しいものに対して手あたり次第飛びつかないというところから診断結果がでていると思います。研究テーマに関しましては、しっかりと情報を収集し、吟味したうえで決めたので、何でもかんでも飛びつくというわけでなく手堅く固めたものへはアプローチするという意識です。と答えたところ"手堅く"というワードで非常に納得していただけたので、考えと性格診断にずれがあってもしっかりと自己分析をしたものを受け答えできれば問題ないと思います。最後にこの性格診断と絡めた質問をうけたので、それまでの受け答えに矛盾が無いように、あってもしっかりと自身で把握し説明できるようにすることが重要だと思いました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

推薦での応募だったので、内定後の就活に関する拘束はありませんでした。また内定後の工場見学への招待や、コロナ禍での電話面談などかなり親身になってくれました。

内定に必要なことは何だと思いますか?

まずはこの企業の強みをしっかりと把握しておくことが大事だと思います。面接に関してはトリッキーな質問はなく、学生の良さを引き出そうとしてくれる感じだったので自信をもって話してください。また、企業選びだけでなく大学/学部/院進をした理由など過去の人生選択における理由の一貫性はしっかりともっていたほうがいいなと思いました。基本的には真面目な社風かなと感じたので誠心誠意自分の考えなどを伝えるほうがいいと思いました。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

数ある化学メーカーからここを選んだ理由がしっかりしていること。自身の研究をちゃんと把握し、十二分に伝え、質問に対してきちんと答えること。自己分析がしっかりとできていることが自分自身が内定をいただけた理由かなと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

一次面接で手ごたえがあっても落ちることがあるので過信しすぎないこと。冬のインターンしか参加していないので夏からのフローはわからないが、冬から早期選考につながったり、社員の方に顔を覚えてもらえたりするので参加したら多少のメリットがあるかなと思います。

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レゾナック・ホールディングスの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社レゾナック・ホールディングス
フリガナ レゾナックホールディングス
設立日 1939年6月
資本金 1405億6400万円
従業員数 23,840人
売上高 1兆2888億6900万円
決算月 12月
代表者 高橋秀仁
本社所在地 〒105-0021 東京都港区東新橋1丁目9番1号
平均年齢 46.1歳
平均給与 1026万円
電話番号 03-6263-9000
URL https://www.resonac.com/jp
NOKIZAL ID: 1131105

レゾナック・ホールディングスの 選考対策

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