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株式会社ニップン 報酬UP

【食と笑顔の魔法】【18卒】ニップンの技術系総合職の本選考体験記 No.4453(横浜国立大学大学院/男性)(2018/1/22公開)

株式会社ニップンの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2018卒株式会社ニップンのレポート

公開日:2018年1月22日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 技術系総合職

投稿者

選考フロー

企業研究

東証一部上場企業であるためインターネットでIRレポートを読むことができたので、企業の変遷と、現在、今後力を入れる事業について事前に学んだ。また、製粉業界として、最も大きな競合会社に日清製粉株式会社が挙げられる。多くの学生が、日本製粉株式会社だけでなく、日清製粉株式会社の選考も受けていることを、人事の方もわかっているので、、同じ製粉メーカーとしてどういう違いがあるのかを調べておくと良い。また私は社員に大学時代の先輩がいたので、直接会って様々な話を聞いた。面接中は、自分が説明会やIRレポートなどで抱いた印象に加え、先輩に聞いた実情を併せてどういう風に捉えているかを話すことで、企業に対する関心をアピールすることが出来た。

志望動機

私は3年間の飲食店におけるアルバイト経験から食品が人々を元気に、そして笑顔にする力を持つことを実感してきました。そこで自らが携わった製品で人々の心を豊かにしたいという想いから食品業界に興味を持ちました。その中でもより多くの人々に影響を与えることができるBtoB企業に関心を持ち、貴社を志望しました。また私は貴社で、小麦粉の商品開発がしたいと考えています。理由は二点あります。一点目は加工食品づくりに根底から携わりたいからです。食品の商品開発というと最終製品の開発に目が行きがちですが、その製品をより魅力的で美味しくする為には原料に沢山の工夫が必要であるため、私はその原料の開発に魅力を感じています。二点目は、自分が関わる製品をより多くの方に口にして頂きたいからです。小麦粉はパンや麺類など様々な加工食品に姿を変えるため、自分の仕事が多くの製品に利用され、より多くの方の食に対して関わることができると考えています。

エントリーシート 通過

実施時期
2017年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

当社でやりたい仕事とその理由をご記入ください。/所属している部活またはサークルの活動内容とあなたの役割をご記入ください/学生時代に経験されたアルバイトまたはボランティア活動の内容をご記入ください。/

ES対策で行ったこと

大学の時代の先輩である社員に、先輩が就職活動をしていた時のことを参考にエントリーシートの添削をしてもらった。

WEBテスト 通過

実施時期
2017年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

SPIを何度も受けて、問題形式に慣れるようにした。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

グループディスカッション 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生7 面接官不明
時間
30分
通知方法
メール
通知期間
3日以内

テーマ

就職活動をする学生は、どのような軸で会社を評価すべきか。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

コミュニケーション能力。特に相手の意見を頭ごなしに否定するのではなく、尊重しつつ議論を進めるように意識したこと。

1次面接 通過

実施時期
2017年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事/人事部長
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

圧迫気味な面接でも、自分の発言には自信を持って応対出来たこと。詰められた時に弱気になることなく理路整然と質問に答えることが出来たこと。

面接の雰囲気

少し圧迫気味だった。こちらが話したことに対して、何で?どうして?といった具合に詰めて質問されることが多かった。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に最も力を入れて取り組んだことは何ですか?

私は大学4年間、体育会ラクロス部の活動に最も打ち込みました。全体練習は朝が多かったので、週に6日は5時起きの生活を4年間続けました。そして4年生では副キャプテンとして80人のチームを率いました。チームには指導者がいなかったため、他の幹部と共に公式戦までの期間を逆算し、どの時期にどんな練習をして何を伸ばすかというチームの成長戦略立案とその進捗確認などのチーム方針を全て、自分たちで考え行動しました。その中で生じた問題に対して、常に「今何が問題か?」「どのようにすればその問題は解決できるか?」「その問題はそもそも解決すべき根本的な問題か?」という姿勢で臨みました。この経験から、チームで何かに取り組む上では「目標達成に一番効果的なことは何か?」という軸で話し合うことが大切であり、生じる問題を「障壁ではなく、自分たちを成長させてくれる種である」と認識することで、解決のへの意欲が湧くことを学びました。

チームのためにプレッシャーを乗り越え、諦めずにやり抜いた経験はありますか?

大学の部活で公式戦が近づいてきたある時、OBから「このチームはゴールキーパーが下手だから勝てない」と言われ、ゴールキーパーであった私はこの言葉を受けて頭が真っ白になりました。それまで自分なりに頑張ってきたつもりでしたが、その全てを否定され心が折れた瞬間でした。この言葉でゴールキーパーという唯一無二のポジションの責任の大きさに改めて気付き、自分がこのままではチームが勝てないという現実にかつてない責任感とプレッシャーを感じて逃げ出したくなりました。しかしこの不安を取り除く唯一の方法は、ひたすら練習して自分がうまくなることだけだ、と腹をくくり一念発起することができました。その事を教えてくれ、さらに一緒に練習をしてくれたのは 他でもない同期や先輩、すなわちチームメイトでした。それでも公式戦までの期間、のしかかるプレッシャーからご飯も喉を通らず、寝付けない日々が続きましたが、チームメイトの支えもあって、公式戦では練習の成果を発揮して大活躍することができ、チームの勝利に貢献できました。この経験によってチームにおいてプレッシャーを乗り越え責任のある役割を果たし、チームメイトと協力して成功することの喜びを覚えました。そして困難にも諦めず、逃げないでやり抜く心の強さを手に入れることができました。

最終面接 通過

実施時期
2017年05月
形式
学生1 面接官5
面接時間
30分
面接官の肩書
人事/人事部長/研究職部長/製造職部長/不明
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

多少の緊張は見えたが、明朗活発な受け応えと、この会社で働きたいという熱意が伝わった。と人事の方に言われた。

面接の雰囲気

とても和やか。ただ、広い部屋で、面接官との距離がとても遠かったので、最終面接にふさわしい緊張感はあった。

最終面接で聞かれた質問と回答

学生時代に自ら考え、周りを巻き込んて行動したことはありますか?

私は大学4年間体育会ラクロス部に所属し、最終学年では副キャプテンとして80人のチームを率いました、チームには指導者がいなかったため、他の幹部と共にチーム方針を自分たちで考え、運営してきました。私はその中で、今まで存在していなかった「チームの行動理念」をつくることを提案しました。例年までは公式戦の結果に関する目標しか決めていなかったため、私はこのチームを組織として成長させるために「どんなチームになりたいのか」という理想の姿を定め、それを達成するための行動理念が必要だと考えました。それは部の一員として自分の行動を迷ったとき「チームの行動理念に沿うか、反するか」という判断基準で行動を選択できるからです。下級生にまで浸透させるのに苦労しましたが、徹底的に発信し、行動で示し続けることでチーム全員を巻き込みました。そして私たちの代が引退した今でもなお、チームではその行動理念が引き継がれています。

どんな事でもよいので、これまでの経験の中で『食』に対する興味・関心についてエピソードがあれば教えて下さい。

私は日本酒専門和食店で1年半以上、ホールスタッフとしてアルバイトを続けています。日本酒は本当に奥深く、お店では100種類以上の商品を扱っていますが全ての味わいは絶妙に異なります。さらに同じ商品でも飲む温度を変えたり、一緒に食べる料理を変えたりすると不思議なことに味が全く変わり、様々なおいしさに出会えます。お客様の中には「今日はちょっと疲れたから、いつもの味で元気になろう」と言ったり「今日はいいことがあったから、嬉しさの余韻を広げるあの味にしよう」と言ったりと、気分に合わせた食事とお酒を注文し、楽しむ方がたくさんいます。私はこの体験で、食には人に笑顔と元気を与え、幸せをもたらす力があることを実感しています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

とりあえず一週間は待つと言って頂いた。その後、就職活動をまだ続けたい旨を伝えると、さらに1週間待って頂いた。

内定に必要なことは何だと思うか

やはり、この会社で働きたいという熱意をきちんと伝えることと、入社したらエネルギーを持ってバリバリ働くつもりであるというアピールが出来ると良いと思う。そのためには、ただ、働きたいです。と口だけでアピールするのではなく、どうしてこの会社なのか。競合他社では何故ダメなのかという理由を理路整然と話す必要がある。パッションだけでなく、論理的思考力に長けていることを短い面接の時間で相手に評価してもらえると良いと思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

人事や役員の方に対してうまく熱意をアピール出来ているかどうか。例えばこの会社は選考の途中で、工場見学があるが、これは自由参加であり、参加の有無は選考には関係ないと言われているが、入りたい会社であれば他の選考を休んででも行くはずである。そういうアピールが必要だと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

グループディスカッションで割と落ちてしまうようだ。気張ってアピールしようとすると、空回ってしまい、評価が得られないようである。限られた時間の中で、我を出そうとするのではなく、余裕を持ってコミュニケーションを取れる様を見せる必要がある。

内定後、社員や人事からのフォロー

まだ内定承諾をするか迷っている段階でも、内定者懇親会への参加を許可して頂けた。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • オフィス・オフィスの位置・働く場所
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社

迷った会社と比較して株式会社ニップンに入社を決めた理由

事業内容や人・社風ではどちらも甲乙つけがたく、とても迷ったのだが、勤務地(研究所)が関東であること、先輩社員に聞いた給料や福利厚生の面で日本製粉株式会社の方が魅力的だったのが決め手である。また、業界内での会社の立ち位置も少し加味した。日本製粉株式会社は業界内で不動の2位に位置しているので、3位からの追撃を恐れることなく、1位を追い抜かすことに集中できるので、やりがいを持って働くことができると考えた。

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ニップンの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社ニップン
フリガナ ニップン
設立日 1896年12月
資本金 122億4000万円
従業員数 3,907人
売上高 4005億1400万円
決算月 3月
代表者 前鶴俊哉
本社所在地 〒102-0083 東京都千代田区麹町4丁目8番地
平均年齢 39.7歳
平均給与 722万円
電話番号 03-3511-5301
URL https://www.nippn.co.jp/
NOKIZAL ID: 1139267

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