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東京建物株式会社

【信頼と成長を共に】【23卒】東京建物の総合職の本選考体験記 No.34437(非公開/男性)(2022/7/20公開)

東京建物株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2023卒東京建物株式会社のレポート

公開日:2022年7月20日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定入社
職種名
  • 総合職

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
内定先
  • 東京建物
  • 鹿島建設
  • 野村不動産
  • 日建設計
  • JFEエンジニアリング
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施した
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

全選考オフラインで、選考時は距離を保ってアクリル板を挟みノーマスクだった。

企業研究

総合デベロッパー各社の違いについて研究すると共に、その中でも東京建物の強みは何なのか、何に共感を得てなぜ入りたいのかを自分のエピソードと紐づけて話せるようにした。それに加え、東京建物が事業を進めていく上でどのような要素を重要視しているのか意識していた。具体的には「社会課題」と「企業成長」を結びつけることが大切であり、それぞれの事業の背景にある社会課題は何なのか、また現在の社会情勢を踏まえるとどういった事業をすべきでどういった事業はすべきでないのかなど、常に自分の意見を持っていられるように日ごろから心がけていた。また、社員訪問は出来る限り多く行い、自分のES,面接のアウトプットがしっかり伝わっているか確認するようにした。

志望動機

企画から竣工後まで様々なアセットの生涯に関わることができ、空間が長く使われていく為に付加価値を与えていける総合不動産デベロッパーを志望している。大学で建築を学ぶ中で竣工後に使われなくなった建物に違和感を覚え、周辺環境や建物を利用する人物像まで考える事の重要さを感じた。
その中でも少数精鋭で若手から裁量権を持ち、「信頼」を重視する貴社で働きたいと考え志望する。貴社は地道な努力によってお客様との信頼関係を構築し、10年、20年後にその街がより良くなるよう長期的視点を持って成長し続けている。これまでの経験から私は「常に成長したい」と考えており、挑戦を促す環境に魅力を感じている。ボトムアップの風土を持つ貴社に身を置くことで私自身が成長しつつ、信頼され長く愛される街づくりを行いたい。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年03月 中旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

これまでの人生においてやりゆいた経験/総合デベロッパー志望理由/東京建物志望理由/人生を3つの時期に分け、それぞれにタイトルをつける/企業選びで重要視している、していない軸について

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

文字数がかなり多く、設問数も多かったため簡潔に書きながらも面接時に話のネタになりそうな要素を盛り込んだ。

ES対策で行ったこと

就活サイトを見て、これまでの就活生のESを参考にした。また、自分の文章の論理構成が分かりやすいように心がけた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2022年04月 上旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
八重洲本社

形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
年次高めの社員
逆質問
なし

通知方法
電話
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

待機室に案内され、人事部社員とアイスブレイク後面接室へ移動。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

なかなか答えづらい質問に対して会社の事業を絡めながら解答する事で企業研究を進めている事をアピールしつつ思考力をアピールできたのではないかと考える。

面接の雰囲気

あまり笑顔はなく、年次が高い事もあり少し重めの雰囲気であった。淡々と面接が進んでいったような印象であった。

面接後のフィードバック

インターンの時の方が自身を持っているように感じた。少し謙虚にしすぎている。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

伸ばすべき事業と縮小すべき事業

保育事業を伸ばして小学校、中学校などの学校事業へ伸ばすべきだと考えている。昨今、都市部で学校教師の過剰な残業が社会課題となっておりそこへアプローチをして社会課題解決に貢献する。一方で、なかなか収益性の低い事業であると考えられるため、私は地域の小学校や中学校を再開発したビルに取り入れていく事で社会課題にアプローチしていくべきだと考える。公立学校であればそれを取り入れる事で容積率の緩和も得られ、結果としてビル全体の収益を高めることが出来ると考える。縮小すべきは駐車場事業を考える。企業研究を進める中で駐車場事業は収益性も低く、他社との差別化も難しい物なのではないかと感じた。そういった意味でこれ以上伸びしろはないのではないかと考えた。

学生時代に最も力を入れた事は?


大学の部活動にて、自分が行動を起こして得た知見をチームに還元しようと努め、2年ぶりの全国大会出場に向けて尽力し続けた。前年度に敗戦した課題として、チームの現状と目標との差が大きいことでチーム目標への選手の意識が低くなっていると考えた。私は、チーム目標に対して選手にリアリティを持ってもらうため、そして自らの成長のために関西の強豪チームへ1人で武者修行に赴いた。そこで私は練習内容にトップチームとの大きな差は無かったものの、自分のチームには競争意識が足りていないと感じた。これをチームに還元するため、自分のチームに戻ってからは練習の前後に選手を招集して対人形式の練習を実施する事で選手が競争する機会を増やし、上級生が下級生のプレーのフィードバックを行った。これによりチーム内の競争力が高まり、また、関西の選手の動きを動画で共有する事でチーム目標への意識も改善されていったと考える。結果として、翌年にはチーム全体が一枚岩となることができ、2年ぶりの全国大会出場を果たした。私は自らが常に成長に貪欲であり、行動して得た知見を周囲に還元する事で組織の状況を好転させられると考えている。

最終面接 通過

実施時期
2022年04月 下旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
八重洲本社

形式
学生1 面接官3
面接時間
20分
面接官の肩書
人事役員など
逆質問
なし

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

待機室に案内され、人事部社員とアイスブレイク後面接室へ移動。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

2次面接と同様、最終面接でもなかなか答えづらい質問に対して社会状況も踏まえながら解答する事で思考力、常にニュースにアンテナを張っている事をアピールできたのではないかと考える。

面接の雰囲気

あまり笑顔はなく、年次が高い事もあり少し重めの雰囲気であった。淡々と面接が進んでいったような印象であった。かなり突っ込んだ質問もしてくる印象。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

東京の街づくりの課題は?ZEHだと価格が高騰するが買ってもらえるか?

これまでZEB、ZEHなどのゼロエネルギーへの取り組みは進められてきているが、東京の街全体で見るとその他の用途の建物、インフラ等ではまだゼロエネルギー化できていないものが多い。昨今のロシア情勢も踏まえるとますます電力需要は高まっていく中で「ゼロエネルギーシティ」への取り組みを行っていく必要があると思う。
ZEHは自分が消費者だとするとその値段はどうしても購買意欲を削いでしまう。安くゼロエネルギー化を進める方法として、マンションの共有部に海藻を植える。以前ニュースで、海藻のCO2吸収量が森林よりも大きいと目にした。これであれば水辺の少し豊かな空間と共に低コストでCO2削減に貢献できるのではないかと考える。

東京建物が信頼を重視していると感じた具体例

目先の利益にとらわれないという事。ビルマネジメント、エリアマネジメントに対して積極的に投資を行っている。これらは直接的に数字で利益にはならないものの、ユーザーの体験のレベルを上げ、信頼関係を構築する事で長くテナントと関わっていける。
また、かかわった社員の方々が「レスポンスを早くする事」「相手のキャラクターを見抜いて接する事」などを工夫しており、そのような社員さんと接する中で私自身もこの社員さんに相談したいと思えるようになった。
物件においても「HAREZA池袋」にて、「ビルの広告を駅にぜひ設置させてください」とJR側から提案されたという話を伺った。これも開発において地域との信頼関係を重視しているからこそであると感じた。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年04月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

開発、事業や会社の理念に非常に共感を持てた。また社員の方々の雰囲気に非常に魅力を感じた。

内定後の課題・研修・交流会等

なし

内定者について

内定者の人数

30

内定者の所属大学

東大、早慶、旧帝大

内定者の属性

非常にまじめで穏やかな人が多い印象であった。全員コミュニケーションが高い。

内定後の企業のスタンス

内定をいただいあとも納得いくまで就活を続けさせてくれた。結局他の会社からも内定はもらったが、自分のことを本当に考えていてくれたと感じ、入社の決め手の一つとなった。

内定に必要なことは何だと思うか

デベロッパー業界を志望するのであればかなり業界、企業研究は深くする必要があると感じた。様々な業界を受けながら片手間に内定をもらえる業界ではないと感じる。また、会社の差別化は難しいと言われているが、社員訪問を通してその会社がどういった事業の進め方をしているのかはしっかりと差別化しておくべきだと感じた。東京建物では「次世代デベロッパー」を重要視しており、それがどういったものなのか自分の中で噛み砕くことが重要である。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分の考えをしっかりと持っており、それを分かりやすく伝えられることが重要であると考える。事前に準備した質問の答えは求められていないように感じ、その場でしっかりと受け答えが出来るようにも、かなり長い時間を企業研究に割くべきである。

内定したからこそ分かる選考の注意点

冬の5日間のインターンに参加していても本選考の通過率はかなり低い。インターン参加組は2次選考→最終選考と2回の面接で済むほどの優遇があるが、実際に内定をもらう人はあまり多くない。しっかりと自分の考えを持って面接に臨むことが大事。

内定後、社員や人事からのフォロー

進路の迷いがあったところ、社員さんや他の学生との交流機会を作ってくれた。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 20代の成長環境
  • 会社のブランド・知名度
  • 社員の魅力・実力
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

野村不動産株式会社

迷った会社と比較して東京建物株式会社に入社を決めた理由

八重洲を拠点に、日本橋、京橋の東京駅東側のエリアを今後開発していく未来に自分が関われるのではないかと思い非常に魅力を感じた。また、1つ1つの物件に対してあえてブランド力を持たせず、均質感を持たせないことで、物件を見ても東京建物の物件とは気づきにくい側面はあるものの、それは地域に寄り添った開発を行っているからであり、それらのスタンスも非常に魅力的に写った。また、非常に新味に寄り添ってくれた社員さんにも社会人としての心の余裕を感じた。

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東京建物の 会社情報

基本データ
会社名 東京建物株式会社
フリガナ トウキョウタテモノ
設立日 1896年10月
資本金 924億5100万円
従業員数 5,092人
売上高 4637億2400万円
決算月 12月
代表者 小澤 克人
本社所在地 〒103-0028 東京都中央区八重洲1丁目9番9号
平均年齢 41.9歳
平均給与 1110万円
電話番号 03-3274-0111
URL https://www.tatemono.com/
採用URL https://recruit.tatemono.com/recruit/shinsotsu/?iad2=tatemono
NOKIZAL ID: 1132236

東京建物の 選考対策

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