【情報伝達の大切さを学ぶ】【23卒】ＪＦＥエンジニアリングの夏インターン体験記（理系/技術職）No.29101（東京大学大学院/男性）（2022/7/25公開）

就活サイトからオファーを貰って企業を知り、事業の中で自分の専門分野を活かせるのではないかと思い応募した。また、プラント業界の業務内容について何も知らなかったため、インターンで業務理解を深めたいと考えた。

オファーを貰っての応募であったものの、参加の志望動機はしっかりと伝えるように心がけた。
その他ガクチカ、自分の研究内容について分かりやすく説明できるように準備は行っていた。また、自分なりのプラント業界に対する理解も説明できるようにした。

研究内容、ガクチカを分かりやすく説明できる事。また、プラント業界に興味を持っている事を伝える事。

プラントの開発ワーク

まず簡単に業界の説明、その中での会社の立ち位置等の説明。その後グループワークを行い、最後に社員座談会在り。

プラント開発における各業務の役割について。

レゴブロックを用いた模型作成。プラント業界の開発の流れを簡易的に学ぶ。

1日目にやったこと

業界の説明、会社の説明を聞いた。まずプラント業界とはどういったことを行っているのか、その中でのJFEエンジニアリングの強み、弱み、今後の成長等について細かく伺った。

2日目にやったこと

プラント開発体験のグループワークを行った。調達・設計・施工・プロジェクトマネジメントに班で役割分担し、しっかりと図面を使って情報伝達する事を求められた。開発においてのコミュニケーションの重要さを学んだ。

3日目にやったこと

最終日には会社について追加で説明、その後に選考ごとに分かれて現場社員さんから実際の業務内容について細かく教えて頂いた。ローテーション形式で3人ほどから話を伺い、質疑応答もあった。

人事部

クオカード

「情報伝達・コミュニケーション」の大切さを学んだ。調達をする際にどの部品が必要なのか、建設手順はどうなのかを設計側はしっかりと図面のみで分かるようにすることが必要だと感じた。

情報伝達の難しさを実感した。自分の主観だけで開発を進めてしまうと他の担当に情報がうまく伝わらない事を実感した。また、建設には実務でも工期が設けられており、短時間で開発を行わなければならない「時間との闘い」もワークの中に盛り込まれており、短時間で成果を残す難しさを実感した。

休み時間を含めてかなりコミュニケーションを多く取れる環境であった。

情報伝達の難しさを実感した。自分の主観だけで開発を進めてしまうと他の担当に情報がうまく伝わらない事を実感した。また、建設には実務でも工期が設けられており、短時間で開発を行わなければならない「時間との闘い」もワークの中に盛り込まれており、短時間で成果を残す難しさを実感した。

特に準備は必要なかった。業界に対してある程度認識を持ったうえでそれとのギャップを確かめに行くようにインターンを活用するのが正解だと感じる。

建築を学んできた自分にとって、プラントは最小限の材料で完成させることを重要視する。また、「社会を下支えする施設」であって人が常に利用する施設ではないため、そこに人物像を思い描かずに開発していく点に自分はあまり魅力を感じなかった。ただ機械、化学などの専門性は大いに生きると感じる。

ワークの進め方、コミュニケーションの部分を大いに評価していただいたためである。実際この企業に求められている能力をある程度備える事は出来ているのではないかと感じた。周りは理系の大学院生が多いため、積極的なコミュニケーションを取れる学生は貴重であると考える。

建築を学んできた自分にとって、プラントは最小限の材料で完成させることを重要視する。また、「社会を下支えする施設」であって人が常に利用する施設ではないため、そこに人物像を思い描かずに開発していく点に自分はあまり魅力を感じなかった。また周りは理系の大学院生が多いため、積極的なコミュニケーションを取れる学生は貴重であると考える。

インターンのワーク等は人事の方から見られる時間も長いため、良い印象を残せれば必ず選考は有利に進むと感じた。実際に、ワークの進め方がよかったとフィードバックを頂き、選考を有利に進めることができた。

特に業界を絞らず、幅広い業界を見ていた。建築出身であったため、建物作りに携われればいいと思いながらもIT、コンサルなどを見ていた。それらの中から事業への興味、技術者としての建物へのかかわり方などを比較して決めていこうと考えていた。就活の軸としては「規模の大きなものを作りたい」「社会貢献度の高い仕事をしたい」などど漠然と考えていた。

技術者という立場であるからだろうか、社員の方は思っていたよりもおとなしめでコミュニケーション能力はそこまで高くないように感じた。またプラントでは最小限の設計を行う事、人が利用する施設でないことなどが志望度が少し下がる要因であった。一方で社会を下支えする「縁の下の力持ち」な立場は非常に魅力的な一面でもあると感じた。