株式会社NTTデータの内定者による企業研究レポート(全79件)
株式会社NTTデータに内定した先輩による企業研究レポートを79件掲載しています。先輩が応募する際に重視した軸や、選考前に企業研究として実際に調査した具体的な内容(事業、強み、社風、福利厚生、など)、それらをどのように理解し選考に挑んだかを公開しています。ぜひ、先輩のレポートを選考対策に役立ててください。
NTTデータの
企業研究
NTTデータの事業内容
NTTデータはSIer(システムインテグレーター)と呼ばれる、様々なITサービスを提供する企業の国内最大手の企業です。公共・社会事業として官公庁や自治体、金融業界、製造業、流通業、サービス業など様々なクライアントに対して、課題解決のためのコンサルティングから設計、開発、運用・保守までを請け負っています。
また、国内だけではなく、北米、EMEA・中南米地域でもITサービスを提供しており、NTTデータの全社の売上高のうち30%程度を占める重要なセグメントと位置づけられます。
NTTデータの強み
国内最大規模の企業として、官公庁のシステムを中心に、国民のインフラとも言えるシステムを多数手がけてきた実績と信頼感が強みといえます。
官公庁やメガバンクをはじめ、民間企業の取引先も大企業が名を連ねており、非常に安定した顧客基盤と幅広い事業領域を確保しているといえるでしょう。
NTTデータが求める人物像
採用サイトでははじめにグループビジョンについて掲げられています。
自社のみの利益を追求するのではなく、どこまでもお客さまに寄り添い、お客さまの豊富なアイデアと私たちが強みを発揮する世界中の最先端テクノロジーとを結び付け、ビジネスイノベーションや社会的課題の解決をともに実現していくことでお客さまから長期的に信頼されるパートナーとなる、という意味が込められた「Trusted Global Innovator」というGroup Visionを掲げています。
そのうえで、このグループビジョンにマッチする要件として以下を挙げています。
-社会のために自律的に考え、自ら動き周りを巻き込む「考導力」-
-最新の技術や仕組みに興味を持ち、変化を起こすことを楽しむ「変革力」-
-多様な仲間と共通の目標を創り成し遂げる「共創力」-
そして、それらを突き動かす強い意志と情熱。
(引用元:https://nttdata-recruit.com/recruit/hr.html)
選考では周りを巻き込む力や行動力のアピールが求められそうです。
NTTデータの
企業研究レポート一覧
- 重視した軸
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IT業界のうち、幅広い分野に携われる会社で働きたいという軸を重視し応募をしました。
- 業績、強み・課題・同業他社との違いについてインプットした内容と、どのように理解し選考に挑んだか
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業績としては、NTTデータの取り組んでいる「公共」、「法人」、「金融」の分野のうち、特に「公共」の分野については他の会社に大きく優位性があると思います。実際に事例を調べてみると官公庁関連の案件を多く取り扱っており、日本ではNTTデータがもっとも強みのある領域であると学びました。しかし一方で、面接では志望動機のうちどの分野に興味があるかを深堀されると伺っていたので、より具体的に解答ができるよう1つに絞ることにしました。私は現在当社にとって伸びしろがあるという「法人」分野を希望し、特に将来性について言及することで、面接官に対し、社会課題に対して広く関心があることの姿勢や自分が活躍しているイメージを抱かせようと考えていました。そのため、私の長年の野球の経験と、面接の時期に発表されたニュースの1つであるプロ野球球団とNTTデータとの連携事例について調べ、どうしてNTTデータでなければならないかについて伝えるよう努めました。また大学の内定者の先輩からは、業界内の立ち位置についても深堀が多くされると伺っていたため、競合である野村総合研究所やNECといった有名企業との比較にも注力して企業研究をしました。個人的にはNTTデータは、他のユーザー系SIerと比べて公共分野のシステム開発においては自由度が高く親会社やグループの案件に限定されないことを、メーカー系SIerと比べてマルチベンダーとして強みがあり、自社製品にとらわれず世の中にある良いものを組み合わせて顧客に提案できることが強みにあると解釈していました。
- その他インプットした内容と、どのように理解し選考に挑んだか
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採用大学と選考フローについては情報感度を高くして調べました。NTTデータは一定の学歴を持つOB・OGの方々が多くおり、私立大学であれば早稲田と慶應が、国立大学であれば旧帝大以上の大学の学生が、一般の選考フローとは別の大学別選考ルートが設けられていると伺っていました。そのためその有利を生かすべく、選考開始日よりも事前に自分の所属している大学のOBの人と連絡を取り、OB訪問の機会を設けて志望度の高さをアピールするようにしていました。特に1次選考では、グループディスカッションだけでなく集団面接までを同日に行うことが伝えられていたため、オンラインでの選考ではありましたが入念に準備をして臨みました。また私自身は文系出身でありながらも、SEとしての業務を志望して選考に臨みましたが、会社説明会やOB訪問を通して直接社員さんから伺った通り、文系だからと選考で不利になるということはなかったと理解しています。
- 重視した軸
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説明会で魅力的な会社だと思ったから。またインターンを経験し、人の良さに惹かれた。
- 理念やビジョンについてインプットした内容と、どのように理解し選考に挑んだか
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社会の「仕組みづくり」をしている、またそれを大きなテーマにしてこれからも事業に取り組んでいく姿勢に大きな魅力を感じた。
自分自身の様々なシチュエーションで仕組みづくりやマニュアル作りをしてきた経験が、ここに活かすことができるのではないかと考え、自分の能力を活かせる環境だと確信を持ちながら、そこを前面にアピールして選考に臨むことを心がけた。
- 事業や仕事の内容についてインプットした内容と、どのように理解し選考に挑んだか
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日本の根幹を担う様々なシステムを手掛けている。また、SEという職種というひとくくりでの採用にはなるが、その後のキャリアパスについては非常に多様なものが用意されている、むしろ自分でキャリアを切り開いていくことが当たり前になっているような印象を受けた。
具体的な業務に関してはやはりSEという職種の特性上、様々なステークホルダーとの連携が主となる。コミュニケーション能力が必須の環境であると感じたため、それをアピールできるようなエピソード、また面接でのちょっとした受け答えの工夫を心がけた。
- 業績、強み・課題・同業他社との違いについてインプットした内容と、どのように理解し選考に挑んだか
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・業績
順調に右肩上がりである。しかしこれは会社がというよりはSIer業界全体としての需要が高まっているトレンドを受けてのものである。そのため、今後の成長率は緩やかになることが予想されるが、近いうちに下降することはあまりないのではないかという印象。
・強み
システム設計の先駆者となっている点。特に、官公庁などの公共システムは一番最初に手掛けているという背景から、今に至るまで同じシステムの開発を担っていることは珍しくない。そのため大規模案件の多さ、そしてそれに起因する安定性は大きな強みである。
・弱み
いわゆる大企業病。意思決定の遅さや一並びでの出世など。
・他者との違い
他者SIerとの大きな違いは、グローバルに目線を向けている点だと考えている。様々なSierが海外売上向上を目標に掲げているが、NTTデータが一番それに形として取り組んでいる印象がある。例としては今年度から海外事業会社「NTT data,inc」を子会社化しているなどがある。
- 社風や人についてインプットした内容と、どのように理解し選考に挑んだか
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社風はおだやかな印象。インターンに行った際には社員の方の思いやりも感じることができた。また、OB訪問を依頼した際にもこちらの都合に非常に親身になってくださり、定性的な感想にはなるが、「性格が良い人」が集まっているような印象を受けた。
- 働き方や待遇についてインプットした内容と、どのように理解し選考に挑んだか
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・給与
給与に関してはIT業界の中ではかなり高い部類。ただ、SIerというくくりでいえば給料に大差はない。
・勤務条件
基本的には東京勤務確約となる。
また、勤務時間に関しては基本残業30~35くらいがベースのような印象を受けた。
福利厚生に関しては業界問わずの中でトップクラス。これはNTTグループ全体にいえることである。
- その他インプットした内容と、どのように理解し選考に挑んだか
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インターンに参加すればパフォーマンスに応じて3段階の早期選考に招待される。1段階目はGDスタート。2段階目は1次面接スタート。3段階目は最終面接スタートである。
最終面接は基本的に豊洲の本社で行われた。
- 重視した軸
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ものづくりに携わりたいという点からITに興味を持った。形があるなしに関わらず、アイディアを形にしていくこととそれを生み出すことに興味があり、生み出したものを通して多くの人の生活を豊かにしていきたいと考えたため、応募した。
インターンを通じて、若いうちに人と違う経験をし、自分自身が成長していける環境があるとともに、多くの業界がビジネスの対象であることを知った。広く関わりを持って働くことで、多くの知識や経験を得られ、成長につながるのではないかと考えたため、エントリーをした。他社での内定をもらい、そちらの企業の方が自身の性格や働きたい環境により近いと感じたため、最終的には内定を辞退した。
- 事業や仕事の内容についてインプットした内容と、どのように理解し選考に挑んだか
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新卒採用の仕事紹介を読み、会社説明会で話を聞くことで事業内容や職種への理解を深めた。Sierとして、日本を牽引する会社であり、社会の根幹を支えるシステムを作成している印象を受けた。特に、特定の企業に対するシステムの提供だけでなく、企業間や業界間での根幹を支えていると感じた。そのような大規模なシステムを作ることができるのは長い間にわたって信頼のあるシステムを作ってきたからであり、さらにそれらを作ることのできる高い技術力があるからであると理解している。信頼やノウハウを備えている会社では自身も成長できる環境が整っていると感じ、そうした能力を自身も身につけたいと考えたことを選考でアピールするようにした。
また職種については自身が学んできた知識をより活かすことができると感じたSEで応募した。SEの具体的な仕事内容はイメージしにくかったが、新卒採用サイトの職種説明や社員のインタビュー記事を読み、どのような仕事を行い、どのような意識をもって仕事をしているのかという点を意識して読むようにした。インターンでは、実際に臨んでいるSE職での応募をした。インターンに参加し、SEが実際にどのようなことを仕事として行っているのかを二週間かけて社員の方の間近で知ることができた。そこで必要だと感じた力を本選考でアピールした。
- 社風や人についてインプットした内容と、どのように理解し選考に挑んだか
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就職活動の軸として若いうちに人と違う経験をし、自分が成長していけるかどうかを重視していた。
新卒採用のページでは、社員インタビュー記事で多くの方が、自身で大きな裁量権を持って働くことでできることを語っていた。裁量権が大きいことはプレッシャーにもなるが、失敗しないようにサポートも考えている環境があるとサイトを見ていて感じた。同時に、大規模Sierでしか体験できないプロジェクトがあり、さらに海外事業に力を入れているため、海外で活躍できるチャンスもあることも非常に魅力的だと思った。
また、一緒に働きたいと思う人や雰囲気があるかという点を重視していた。直感が入る部分でもあるが、社員の方々の雰囲気の良さや多様な人と関われる機会があるかという点を専攻に臨む際に考えた。インターンを通して、配属された部署の社員の方々は適切かつ細かくフィードバックをくれ、プロジェクトに向き合う姿勢や考え方を教えてくれた。業務時間外でも他の分野の社員と話せる機会を設け、質問に対して真摯に答えてくれた。みな共通して人当たりがよく、誠実な印象を受けた。自身もこのような人と一緒に仕事をする環境では、自身の力を最大限に活かしながら働くことができると考えた。
- 重視した軸
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元々IT系の会社志望だったが、その中で社会に影響力のある仕事がしたかった。
その中の一社としてNTTデータを考えており、他内定をいただいた企業様と比較した結果、自分のやりたいことに一番合致しているためNTTデータへと進むことを決定した。
- 業績、強み・課題・同業他社との違いについてインプットした内容と、どのように理解し選考に挑んだか
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NTTデータは今となっては売上高が同業他社と比較しても1位の会社であり、社会的に影響力のある案件を受注してる点においても業績は非常に多い。強みはこれらが示す通り、規模の大きい仕事をこなしてきた実績からのネームバリュー、信頼感である。官公庁向けのシステム構築は言わずもがな、法人向けのサービスも豊富に展開している。お客様の規模がかなり大きいところのみのため、その分案件も大きく安定した売り上げを確保できるのも強みだと考える。一方で、弱みとしては利益率が低い点である。売上高は上昇したが利益率は下降しており、この点においては競合他社(NRIなど)の方が優れている。
将来の展望としては、NTTの海外事業会社であるNTT LtdをNTTデータグループへと統合したことをきっかけに、さらなる積極的な海外進出を行うことが考えられる。NTTデータグループ傘下には海外事業を行うNTT DATA Incが設立され、今後の進退には注目である。競合他社と比較しても、海外における影響力は圧倒的に優位にあると考えているが、外資系IT企業にはいまだに劣る部分も多く、今後その差を埋めていくことが重要である。
先ほども述べたが、業界内では圧倒的な存在感を誇る会社であろう。社員様が伺った話だが、他社さんで実行できなかった案件に関しても最後の門番的にNTTデータで受注することはよくあるそうで、SIの雄であることは間違いないだろう。SIerと呼ばれる企業はやはり各会社ごとに強みのある分野が特徴付いているが、NTTデータは各分野に精通しており、幅広い案件受注が可能である。
- 働き方や待遇についてインプットした内容と、どのように理解し選考に挑んだか
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給与は大手のSIerの中では比較的平均値を取る。勤務時間は部門ごとに大きく異なるため一概には表現できないが、内外の噂をまとめるとおそらく金融部門は平均的に忙しく、その中でもばらつきはあるらしい。勤務地は豊洲、品川がメインで他は点々と拠点が存在する。休日は週休2日制だが、年間休日は120日を超え、また平均有給休暇取得日数も18日以上であるため高水準のワークライフバランスが期待できる。
キャリア形成としては多くの人がPMとして仕事に取り組む道を選択する。なかには、テクニカルグレードと言って技術を高めてPMとは違うキャリア形成を選択する方もいらっしゃる。昇進は、勤務、主任、課長代理、課長、部長という流れ。主任のタイミングで裁量労働制となる。課長代理から、テクニカルグレードを目指すかPMを目指すかと言う分岐があるが、PMを選択する人が多い。
前評判通り、IT企業にしては働きやすい環境ではありそうだが、配属によるバラツキは否めないと感じた。それを踏まえて、内定後にどう動くかもしっかりと考えておく必要がある。
最近公開されたIT・通信(情報処理)の企業研究レポート一覧