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日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社 報酬UP

【22卒】日本タタ・コンサルタンシー・サービシズのシステムエンジニアの面接の質問がわかる本選考体験記 No.20319(非公開/男性)(2022/1/26公開)

日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2022卒日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社のレポート

公開日:2022年1月26日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • システムエンジニア

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • 川崎重工業

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は最初から最後までオンラインだった。

企業研究

純日系企業ではないため他社との比較は難しくはなかったが、その分その独自性について理解するのに苦労した。インドの巨大グループと三菱商事のIT部門の合弁のため海外色が強いことを理解し、そのことに対する良い面と悪い面両方を把握していることをアピールすると良い。特にグローバルに対する魅力よりも海外の人と日常的に仕事をすることに対する苦労の方も知っていることが大きなポイントだと思う。また、説明会でキャリアコースを説明してもらえるので、それを参考にしながら、自分のキャリアプランをしっかりと述べられることも重要だと感じた。面接においてSEに関する知識は問われないが、それなりに知っていると1次選考であるグループワークで活躍できると思う。

志望動機

IT業界を志望する理由は「社会や産業を支える業界」「チームワークを大事にして仕事する」「目的や成果が明確」「グローバル」という就活における3つの軸と合致していたからだ。
またその中でも日本TCSを志望する理由は➀インドとの合弁会社、多様性、世界と関われるから、➁高い技術力、自分に価値を付けられるから、➂ワークサンプルが面白かったからという3つである。
これらを踏まえて、日本企業の海外展開を支えながら多様な経験を通して成長したいという想いを実現できると考えたため志望した。1点目として貴社はハイブリッドという多様な価値観を持つ貴社で働くことでIT従事者以上の成長や経験ができると感じた。2点目として母体であるTCSの業界最高水準のサービスやソリューション、そして巨大な顧客基盤と海外拠点を活用して、日本企業の海外展開に最適なソリューションを提供できると考えた。

説明会・セミナー

時間
60分
当日の服装
スーツ
実施時期
2021年06月 上旬
実施場所
オンライン

セミナー名

日本TCS会社説明会

セミナーの内容

企業説明・業務内容説明・選考フロー説明

参加にあたっての事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

マイクオフのため気を付けることは特になし。他と違いグローバル色の強い企業なので話の一つ一つが興味深かった。

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

参加必須であったが、発言の有無などでその後の選考に有利不利がつくことはなかった。

エントリーシート 通過

実施時期
2021年06月 上旬
通知方法
メール
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

志望理由/ガクチカ

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

WEBで入力

ESを書くときに注意したこと

対策で行ったこととも重複するが、企業の価値観とマッチしている自分の一面を前面に押し出すように努めた。また、わからないなりにもキャリアプランを明確にしていることも落とし込んだ。

ES対策で行ったこと

純日系ではないという点で他のIT企業とは少し毛色が違うので企業理解に力を入れた。また、企業の価値観を把握してそこにマッチする面をアピールするように意識した。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

独自の選考 通過

実施時期
2021年06月 中旬
通知方法
メール
通知期間
3日以内

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

選考形式

グループワーク

選考の具体的な内容

4人1グループでSEのオペレーション業務の疑似体験を行う。時間内に仕上げることやチームワークが問われる。

1次面接 通過

実施時期
2021年06月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
若手のSE
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

自分の意見をしっかり持っていてそれを発信できていたと思う。また企業の価値観にマッチしていることを全面に押し出したのが良かったと感じた。

面接の雰囲気

温厚な人だった。まず現在の就活状況を聞かれ、英語や海外経験、ITの経験などを聞かれた。志望動機を一通り聞かれた後に「多様性」と「知識の獲得と共有」に関するエピソードを話した。企業のカラーや価値観に合っているかどうかを見られていると感じた。

面接後のフィードバック

熱意を感じた。自己成長意欲も高くチーム力も高いため戦力になれる優秀な人材だと見受けられた。もう少し聞く相手の立場になって、話を簡潔に伝えるとなおよい。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

ITを学んでいくうえでのモチベーションは何ですか?

ITに対する興味はまず私自身がデジタルネイティブ世代であることが前提としてあります。ITが生活の一部から生活の基盤になっていくのを肌で感じたことでITの魅力とその可能性に強く惹かれました。具体的には幼少期の海外経験があります。小学生のころ私は香港に住んでいました。その頃は手軽なコミュニケーション手段がほぼ電話しかなく、日本にいる祖父母や友達と気軽に連絡を取れませんでした。しかし私が高校生の時に父親がマレーシアに単身赴任した際はビデオ通話が当たり前になっていて、毎日気軽にお互いの顔を見ながら連絡を取ることができました。これらの原体験からITの力による国境を越えてのつながりを強く感じることができました。

多様性についてのエピソードを教えてください。

私の多様性に関するエピソードは2つあります。1つ目は小学生時代に香港のインターナショナルスクールに3年ほど通っていたことです。いろんな国の人と学校生活を送ることで多様な価値観や考え方に触れ、大きく成長することができたため多様性を大事にするようになりました。2つ目は塾の個別指導のアルバイトです。不登校の中学生の生徒を担当した際には、生徒を理解し尊重するということを意識して接することで生徒と強い信頼関係を築き、志望校合格に貢献できました。これらの経験を踏まえて「多様性を受け入れ、他者を理解・尊重する」という価値観は今の自分を構築する大きな要素となっていますし、これからも大事にしていきたいと考えています。

最終面接 通過

実施時期
2021年07月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
ベテランの営業
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

自分のことを聞かれる時間よりも面接官の話を聞く時間の方が長かった。IT含めこれからの日本や世界がどう変わっていくかという視点を持って雑談に近い形で話すことを意識した。

面接の雰囲気

面接官はとても落ち着いている方だなという印象だった。温厚な方で威圧感も一切なくこちらを受け入れてくれる雰囲気だった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

なぜIT業界を志望するのか?その中でもなぜ日本TCSなのか?

IT業界を志望する理由は私が就活を行う上で設定している3つの軸に合致しているからです。1つ目は「社会や産業を支える業界」だということです。ITは今やITインフラといわれるまで生活やビジネスの基盤になっていて、そこに従事することで影響力の大きい仕事がしたいと考えています。2つ目は「チームワークを大事にする仕事」だということです。これは体育会バスケットボール部での経験からきています。様々な職種の人が協力してひとつのシステムを作り上げるIT及びSEに魅力を感じました。3つ目は「目的や成果が明確」だということです。これはバスケットボール部において点数であったり勝ち負けであったり明確なものに対してモチベーションが高まるという自身の性質からきています。
次に日本TCSを志望した理由は3つあります。1つ目はインドとの合弁会社であることから多様性に富んだ企業であること、そして世界と関わることができることに魅力を感じたからです。2つ目は高い技術力を有しているため自分に価値を付けられると考えたからです。3つ目は先日参加させていただいたワークサンプルが非常に面白いと感じたからです。

残りは質問ではなくてITと他業界の今後の変化などについて話していた。

日本TCSがある自動車会社と自動運転のシステムのプロジェクトに取り組んでいるという話を軸に、今後の時代の流れとそれに伴うビジネスの変化について話していた。割合としては面接官8:自分2だった。ただ相槌を打つのではなくこちらからも話を膨らませるような話題や少々の意見を言うように心掛けていた。今思えば、相手の話を聞く力や幅広い範囲で物事を知っているかどうかという点を見られていたのかもしれないと感じる。また、相手の面接官は年次の高い方だったので、その方のキャリアを深く聞きながら自分との共通点を探すこともしていた。自分自身についてではなくていわゆる世間話をしている感覚に近かったのでしゃべりすぎることは避けた方がいい印象だった。しかし面接官によって異なってくると思うのでこの事例をすべて鵜呑みにすることはお勧めしない。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年07月 上旬

内定を承諾または辞退した決め手を教えてください。

第一志望の企業から内定をもらったため辞退した。

内定後に課題・研修・交流会等があった場合は、その内容を教えてください。

辞退したためわからない

内定者について

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

辞退したためわからない

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

辞退したためわからない

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

辞退したためわからない

内定後の企業のスタンス

内定承諾の締め切りまでかなり猶予があった。内々定者用の説明会が開催されていた。内々定辞退を連絡した時も事務的に処理された。

内定に必要なことは何だと思いますか?

他の企業との大きな違いは能動的な自己成長への意欲、グローバルに対する意識、そして多様性である。特にグローバルに対する意識と多様性という価値観はこの企業の特徴・カラーだと思うので、自分の原体験やエピソードはもちろん、これからの時代の流れと自身のキャリアプランなどをしっかりと語ることが必要だと感じる。しかし人となりが一番大事になってくるので、話す時は自分の感情や想いを積極的に表現することがすべてだと思った。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

まず第一に自分の考えや意見をしっかりと持っていることが前提だと思う。シンプルなコミュニケーション能力に加えてどれだけ広く物事を知っているかという点が評価されると感じた。他の企業との違いは聞く力を見られていた点だと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

上述したように聞く力を重視しているように感じたので、面接官と学生による面接というよりも一人のビジネスマンと一人のビジネスマンの商談・雑談に近いのではないかと思う。視点や意識をそのように変えることを勧める。

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日本タタ・コンサルタンシー・サービシズの 会社情報

基本データ
会社名 日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社
フリガナ ニホンタタコンサルタンシーサービシズ
資本金 43億2700万円
従業員数 2,500人
売上高 852億7500万円
決算月 3月
代表者 垣原弘道
本社所在地 〒106-0041 東京都港区麻布台1丁目3番1号
電話番号 03-6736-7000
URL https://www.tcs.com/jp-ja
NOKIZAL ID: 1284073

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