- Q. 志望動機
- A.
株式会社マイクロアドの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒株式会社マイクロアドのレポート
公開日:2019年4月18日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 営業職
投稿者
選考フロー
企業研究
この企業が一体どんな事を目指しているのかを徹底的に調べました。これは、中々他社にはない業界であり、なおかつ、ビッグデータを扱い未来を創っていくというイメージのしにくい企業であったからです。その為に少しでも似ている他社を調べ、どんな違いがあるのかを詳しく調べました。これは主にマイクロアドのHPを繰り返し見る事をして勉強を進ました。また更に、この企業の社員や社長がどんなビジョンをもって、仕事をなさっているか等を詳しく知りたかったので、日経新聞やビズリーチフロンティア等の記事をくまなく調べました。私がそれらの事をしてきた中で効果があったなと感じた事として、面接の前に社員の方々がどんな事を考えて働いているのかの気持ちの部分がなんとなく想像がついた事です。なのでこれは効果的な手段だと思います。
志望動機
私がマイクロアドを志望する理由は、大きく2つあります。まず、若い内から圧倒的な成長が見込める点です。御社では、若手にも大きな裁量権を与えて、大きな事業に取り組んでいる事をインターンの際にお聞きしました。そこでは若手から会社の一員としてバリバリ働いていける姿が想像でき、自分の就活の軸である「自己成長」の可能性が大きく広がっていくと感じたからです。実際に、意思決定力等、自分に足りない力を伸ばしていける環境であると強く感じました。また2点目としては、御社のやっているビジネスにとてもワクワクした事が大きいです。これは、他社とは全く違い、御社にしかない事業で未来を創っていくという独自性に強く惹かれました。大規模な目標を掲げ、それに向かっていく姿勢がとてもかっこいいなと思いました。以上の2点から、マイクロアドを志望しています。
インターン
- 実施時期
- 2019年01月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年02月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
2次選考だったので自分自身を、正直に回答する事を意識していたので、素直な一面を評価して頂いた可能性は大きいと思います。
面接の雰囲気
1dayインターンの際に一度お会いしていた方で、すごく話のしやすい雰囲気の中で面接を行って頂きました。
1次面接で聞かれた質問と回答
大学では何をやってきましたか?
私は大学では、準体育会のサッカー部に所属しているのと、アルバイトや人材紹介会社で長期インターンをしています。準体育会サッカー部に所属を決めた理由は、所属している先輩達が熱い気持ちをもって、”全国優勝”に向けて本気で取り組んでいる姿を見て、一緒にここで学生最後に熱くなりたいと思ったからです。また、アルバイトでは、カフェで約2年半続けており、現在はリーダーとして働かせて頂いています。カフェを選んだ理由としては、自分自身がコーヒーが大好きであったり、漠然とした憧れがあったからです。ここでは、先輩の卒業や就職活動時期の人手不足による問題から売上が低下するという大きな問題がありましたが、私が同期の仲間を巻き込み、後輩の新人教育に注力した事で、約半年後に130%の回復をする事が出来ました。
なぜ長期インターンを始めたんですか?
私が人材紹介会社でインターンを始めた理由は、先に所属していた友人からインターン先の社長さんと面談する機会を頂き、そこで今まで甘く考えていた弱い自分を見抜かれ、今行動しないと大きな失敗をすると感じたからです。これまではとにかく自信のない自分を変えたいと漠然と思いながら、様々な選択をしてきた中で、就活も自分が変われる企業に行きたいと思っていました。しかし階差は学校ではないので、教育してもらう所ではないという事実に気付き、環境に依存しようとしていた自分に危機感を覚えました。そんな中で、自分をより高いレベルの自分に引き上げ、社会人になってからすぐに活躍できる自分を今の内に作りたいと考え、その人材紹介会社に入らせて頂く事になりました。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2019年02月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 営業マネージャー
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
2次選考に引き続き、等身大の自分を堂々と話す事を心掛けていました。そういった姿勢を評価して頂けたと考えています。
面接の雰囲気
人事の方とは違い営業の方だったのでアイスブレイクのような雑談からの面接だったので、とても話しやすかったです。
2次面接で聞かれた質問と回答
サッカーをなんで続けてこれたの?
私がサッカーを続けてこれた理由は、あらゆる事を学ばしてもらえた事が大きいと考えています。またサッカーを始めた事で、チームで何かの目標に向かって頑張っていくという事がどれだけ素晴らしい事か知れた事が1番自分が続けてこれた部分だと思ってます。これは、自分自身が
肉体的・精神的に厳しい事がこれまで何度もありましたが、そんな時に同じ感情を共有した仲間と支え合って、目標に向かって頑張る事で、本来の何倍も強い自分が作られてきたのかなと思ってます。同じ感情を共有できることでもちろん考え方の違い等で衝突等の問題も幾度となくありましたが、最終的には同じ目標に向かう心強い仲間として、良い方向に向かってきました。これは、決して1人では出来なかった事がほとんどでチームで戦っていく事の偉大さを実感した事でもあります。以上の事から続けてこれたと考えています。
人生で一番の後悔とは何ですか?
私が人生で一番後悔した事は、中学3年生の時の高校受験の時です。この時私は、自分がずっと目指してきた志望校があった中で、最後まで合格率が上がらず、1つランクの下がる高校を選びました。その挑戦できなかった弱い自分がいた事にとても後悔しました。そもそも本来はサッカー推薦で私立高校に進む予定でありましたが、怪我によりその推薦が白紙になるという事がありました。そんなこともあったので自分の中で覚悟を決めて勉強していました。他の誰よりも長い時間を費やし勉強していた自信があった中で、受験が迫ってきても思うように成績が上がらなかった事から、自分の中での不安が高まり、そうしてぎりぎりのタイミングで志望校下げる選択をしてしまいました。自分の中で高校に入った後に後悔はありませんでしたが、志望校の受験を受けない選択をしたことに関しては大きく後悔がありました。
3次面接 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事マネージャー
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分の小学生からの特徴として、小さなことを積み重ねてきたので、その部分を評価してくださったり、業務に生かせると判断して頂いた感じがしました。
面接の雰囲気
この方も1dayインターンの際にお会いした方で、インターン中に話しかけてくれる方だったので初めから構える必要もなく、面接に入る事が出来ました。
3次面接で聞かれた質問と回答
人生で一番きつかった事って何ですか?
私が人生で1番辛かった事は、中学3年生の時に全治7か月の大怪我をした事です。これは自分が初めてサッカーを辞めようと考えた時でした。中学の時はクラブチームに所属していて、1年生の頃から目標にしていた大会がありましたがその大会前に、怪我をしてしまい、絶望感に駆られていました。また、サッカー推薦で進むはずだった高校も白紙となってしまい、全てを失った感覚で立ち直る事は中々できなかった経験があります。しかし、そんな中でも自分の周りの人の大きすぎる支えがあったからこそ、何とか前を向く事が出来ました。それからは毎日厳しいリハビリに通い、最後の大会に少しでも出場する事を目標に努力を続ける事が出来ました。そして結果的には全治5ヶ月ほどで怪我を直す事が出来たので良かったですが、辛さでいうと1番大きな経験です。
これまでサッカーでどのようなポジションでしたか?
私はこれまで、2つの特徴をもってチームで活動してきました。まず1つ目は、小学生の頃と高校の頃で、この時はサッカーでキャプテンやリーダーとして積極的に引っ張って行く側でチームに貢献していました。これは共通して、上の学年の試合に1年生の頃から出る等をしていたので、必然的にチームメートを引っ張て行かなくてはいけない環境でした。また、消極的な選手が多かったりしたこともあり、声を出して皆を動かす事をやってきました。もう一つは、中学の時で後ろから全体を見て支えるような形の役割でした。これはクラブチームのレベルがとても高かったり、自己主張の強い選手が多かったので、自分が無理に引っ張て行く必要もなく、選手と選手の間に入り、チームの輪を創っていくような形を取っていました。
4次面接 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 取締役
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
選考官の方と全く違う価値観があった中で、自分の価値観や想いを自分のエピソードに交えて説明できたことがとてもよかったと思います。
面接の雰囲気
取締役の方という事もあり、これまでの和やかな雰囲気は一切なく、年も離れていたので緊張感のある時間だった。
4次面接で聞かれた質問と回答
現在の就活状況を教えてください
現在は、御社ともう一つの内定先の2社で就活を終えようと考えています。そもそも、自己成長という部分を抱えて就活行っていたので、ベンチャー企業を見ていました。その中でも、IT人材とIT広告の2業界で選考を受けていました。もともとは人材会社の方が自分には合っているのかなと思っていたのですが、自分のインターン先である会社でリアルに体感していくうちに自分には人材業界があってないと感じ、人材会社は全て切りました。その中で、広告業界に関してはとてもワクワクする要素があり、自分が求める成長環境があると確信し、志望する事にしました。その中でこの2社の事業目標が私にとって、とてもワクワクするものに見えた事がこの2つにしようと決めた理由です。
アルバイトで身に付いた力は何ですか?
私がカフェのアルバイトで身に付いた力は、問題解決力です。この中には、問題を認知する事・その問題の解決策を思考する事・実際に解決策を実行してみる事が挙げられると思います。私はこの力を身に付けました。それは、大幅な人手不足によりお店が回らず、売上が落ちた事があった中で、いち早くこの問題に気付き、どうすればこの問題を抑えられるかという事を私が主体で考え、その結果新人教育という解決方法に導きました。その方法を実行するにあたって、同期の仲間に呼びかけて巻き込む事で効果を最大化させようと考えました。結果的に、それまで横並びだった新人スタッフの仕事効率が格段に上がり、実際に売上の方も130%増問う形で大きな結果を生む事も出来ました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 社長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接だったのでいかにして、自分を表現できるかという部分に強くこだわり、なゼ御社なのかという部分を自分の想いを言葉にして伝えた事が大きかったかもしれません。
面接の雰囲気
最終面接であり社長問う事もあり、かなり緊張感のある雰囲気でした。話を進みましたが反応が難しい感じでした。
最終面接で聞かれた質問と回答
なんでそんなに君にとって人が大切なの?
私は、自分の人生が人に支えられてできていると考えているからです。それを一番に感じたのが、中学3年生の時の大怪我です。この時は人生の中でも1番の絶望感に打ちひしがられていた中で、実際に自分が動き出せたのは周りにいた、友達や仲間、家族や先生、コーチなどの存在があったからでした。学校では友達の皆が移動の時に手伝ってくれたり、先生が授業を受けやすいように新たな机を持ってきてくれたり、自分の家までお見舞いに来てくれるコーチなど、本当に多くの人の支えがあったからこそ、絶望の闇から抜け出す事が出来ました。この時から自分の中で、関わる人達が困る事や悩む事があったら、絶対に見捨てないで、最後まで協力するという大切な価値観が出来上がりました。
なぜこの大学のこの学部に進んだのか?
この大学は私の第一志望ではありませんでしたが、合格した中で1番行きたいと感じる大学でした。その為この大学に進ませて頂きました。その中でなぜこの学部を選んだのかというと、私自身は経営学系の学部とメディアに関する学部の二頭軸で受けていて、最終的により興味の強かったこの学部に進む事にしました。その2つの学部系統を見ていた理由は、まず前者では漠然と会社というものがどのように回っているのか知りたいと感じたからです。また後者では、自分自身テレビなどメディアに関するものに対する興味がずっと強くあったこともあり、そこにはどんな要素が隠されているのか学んでみたいと思っていました。こういった理由があり、この大学に進む事になりました。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
受諾の期限を1か月ほど設定して頂き、それまでにいま考えている企業で比べて考えてほしいという事を告げて頂きました。
内定に必要なことは何だと思うか
IT広告業界の中でもとても特殊であり、またレベル感の高い事を成し遂げていこうとしている業過なので、マイクロアドに関する事がとにかく勉強しておくべきだと思います。そうする事で、なぜこの企業に興味を持てたのかという部分が志望度の高い人には見えてくると思うのでなるべく研究し尽した方がいいと思います。また、自己分析など自分に出来る事は当たり前のように進めて、自分言葉でしっかりと話せるようにならないといけないと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
この企業のやっている事を正確に理解して、なおかつそこに興味や意欲の部分が沸き出てきた事は大きかったのかなと思います。自分自身も一緒になって大きなものを成し遂げたいと強く思う自分だったのでそこは大切になると思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
インターンがしっかりとした選考に繋がっている事は気を付けた方がいいかもしれません。それに知らずに来ている人は、かなりの確率で落ちていました。また説明会かインターンのどちらからでも選考フローに乗れるのでそこも気を付けた方がいいかもしれません。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定者に対してランチ会等、関係を深める時間を設けて頂きました。
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マイクロアドの 会社情報
会社名 | 株式会社マイクロアド |
---|---|
フリガナ | マイクロアド |
設立日 | 2007年7月 |
資本金 | 4億6768万8300円 |
従業員数 | 380人 ※ 国内180名、海外200名(2018年3月現在) |
売上高 | 126億400万円 ※上記は2017年9月期。2016年9月期は112億67百万円 |
決算月 | 9月 |
代表者 | 渡辺 健太郎 |
本社所在地 | 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20番1号 |
平均年齢 | 31.1歳 |
平均給与 | 645万円 |
電話番号 | 050-17530440 |
URL | https://www.microad.co.jp/ |