就活会議では、Internet Explorer11のサポートを終了いたします。今後はGoogle ChromeやMicrosoft Edgeをご利用ください。
日本IBM株式会社のロゴ写真
インターン参加で選考優遇あり

日本IBM株式会社 報酬UP

【ITと共感力で未来を創る】【22卒】日本IBMのコンサルタントの本選考体験記 No.11440(法政大学/女性)(2021/2/15公開)

日本IBM株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。

2022卒日本IBM株式会社のレポート

公開日:2021年2月15日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定入社
職種
  • コンサルタント

投稿者

大学
  • 法政大学
インターン
  • 未登録
内定先
  • 日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ
  • 日本IBM
入社予定

選考フロー

企業研究

内定への一番の近道は、サマーインターンに参加することだと思います。そこで、どんな特徴があるのか、何を大切にしているのかなどを教えてもらえます。インターン参加者のみのイベントもあるため、参加することをお勧めします。本選考の面談では、他のITコンサルティングファームと何が違うのかを理解しておくこと。もともとメーカーだったこともあり、変化に柔軟ということを意識するといいと思います。また、なぜその職種なのか、なぜほかの職種ではだめなのか、もよく考えた穂がよいです。やりたいことを明確にし、現状はどうなっているのか、だからこそどういうところにどんなアプローチをするのかを考えておくことをお勧めします。具体的なアプローチ方法も聞かれるので、そこは詰めておくほうがよいです。ガクチカはそこまで聞かれないように感じました。

志望動機

ITを使って、お客様の持つ課題や経営目標へ、最適なソリューションを提供できるコンサルタントになりたいと考えた。長期インターンをしていた会社で、システムの提案や、仕事のやり方を変えたことにより、業務効率が上がった経験から、ITはより充実した生活を実現できると感じた。IBMは様々な業務改善ツールを開発、提供していて、その実績とノウハウを生かすことで、顧客一人一人に合ったソリューションを提案できると感じたため、志望した。また、人材育成に力を入れており、メンターがつくことや、上司の方と一緒に目標を立てられること、行動すればやりたいことが若手でもできる環境が整っているということをきき、成長できる環境だと感じた。

グループディスカッション 通過

実施時期
2020年11月
形式
学生6 面接官不明
時間
100分
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

テーマ

製造業界が抱える問題を特定し、解決案を提案する

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

3分程度の事前課題が与えられていて、グループディスカッションをする前に一人一人発表した。そこの事前課題も、資料の見やすさや、プレゼンのわかりやすさなどが評価されていると感じた。そのあとのグループディスカッションでは、話がずれていないかや、原因と解決案がしっかりリンクしているか、また定義があやふやなものの共通認識がとれているかなど、評価軸は他社のグループディスカッションとそこまで変わらないと思う。

1次面接 通過

実施時期
2020年12月
形式
学生1 面接官2
面接時間
50分
面接官の肩書
コンサルタント、年次は不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

挑戦する姿勢、気合や根性で突き進んでいくところが評価されたと感じた。また、やりたいことを話したときに、自分の過去の経験や、現状はこうなっているから、ここにアプローチして、このように改善していきたい。改善するためにはこういうことをするのがいいと思う、と具体的にかつ現状をしっかり理解していたところが評価されたと思う

面接の雰囲気

2人とも温厚で、オンライン面接だったこともあり、聞き取りやすいようにはっきりと話してくださった。厳しい雰囲気もなく、こちらの話をしっかりと聞いてくださった。オーソドックスな質問ばかりで、突飛なものはなかった。

1次面接で聞かれた質問と回答

仕事をする上で活きると思う自身の強みはなんですか。

積極性とコミュニケーション能力、そして共感力が活きると考えます。
新卒の時は分からないことや、できないことが多いと思います。その際に自分から積極的に情報を取りに行ったり、すぐに確認したりすることが早く成果を出すのにつながると思います。
また、自分が経験したことのない業務にも積極的に挑戦することで、自分の能力や知見が広がり、成長できると感じます。
お客様の課題を自分がお客様になった視点から考えることがより良い提案につながると考えています。クライアントだけではなく、その先のユーザーの視点を取り入れたサービスを考えた提案が大切になってきます。その時に、私の共感力が活きていきます。最後に、コンサルという仕事は、社内・社外の人両方に対する密な意思疎通が大切になっていくと思います。そこでは、ミスコミュニケーションを減らすことが大事です。私は初対面でも物怖じせずに話すことができます。

なぜデジタルビジネスコンサルタントがいいのですか?

私は、課題発見からシステム開発実行までの長い期間、お客様と寄り添うことができるデジタルビジネスコンサルタントに魅力を感じました。また自分の将来やりたいと考えること(業務改善)が、デジタルビジネスコンサルタントの領域でした。私は、新しいことに挑戦することが好きで、今までもインターンやサークルで未経験のことに積極的にチャレンジして来ました。その自分の強みもデジタルビジネスコンサルタントで活かせると感じました。
長い期間寄り添うことで、顧客との信頼関係がより密になり、その抱える課題をより汲み取れると感じるからです。そしてその課題に気づき、最適な解決策を立案できると思います。
自分が提案した内容を顧客が問題なく運用できるかを把握するのは非常に大事だと考えます。

最終面接 通過

実施時期
2021年01月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
パートナー
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接ではあったが、初めから内定が決まっているように感じた。チャレンジ精神が旺盛なことをアピールしたのもよかったのかなと感じる。

面接の雰囲気

面接官から会社や部署についてのお話を聞き、自分の話は少しだけ、という面接だった。雰囲気も雑談に近かった。

最終面接で聞かれた質問と回答

どのような人になりたいのか

広い視野を持ちながら、お客様に寄り添い、その要望を吸い上げることができる人です。
機械的に課題を解決するのではなく、お客様に合わせて最適な提案をしたいと考えています。
お客様はITのスペシャリストではないため、その要望がブラックボックスとなることがあると考えられるけれど、しっかりとその要望を吸い上げるために、的確なコミュニケーションを実施したいです。また、ITコンサルタントとしての知識を身に着けることはもちろん、常にお客様やほかの社員の方とのコミュニケーションをしっかりと取ることのできる人になりたいです。さらに、プロジェクトを進めるにあたって、割り振られた仕事をやるだけでなく、それ以上の仕事をし、円滑に進むようにしたいと考えています。

入社してから携わりたい業務は何ですか?

企業の業務をデジタルで最適化し、最適なリモートワークの仕組みを構築することです。私は、妊娠や育児中でも働くことのできるリモートワークの推進が女性の社会進出の鍵になると感じました。しかしリモートワークの仕組みはまだ新しく、社員の業務効率低下になると恐れ、導入を躊躇する企業も多いと考えました。そこで私は、貴社だから持つ、豊富な課題解決能力とソリューションを駆使し、リモートワークへのマイナスの印象を除去し、最適なリモートワークの仕組みを構築したいです。そのためには、バックオフィスでの業務自動化をしたいと考えています。お客様向けの製品製造過程での自動化は進んでいると思うが、自社内での業務プロセスの自動化ができておらず、ハンコのために出社やパソコンの不慣れな上司のために出社がある現状を聞きました。ですので、ITを身近に感じてもらうことが大事だと考えます。ゆくゆくは、同意書をPDFとかで提出のを可能にする、自社向けのシステムを構築、ハンコなどの電子化などをしたいです。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

1週間で承諾するのか辞退するのかを決めてくださいと言われました。期限までに承諾しない場合は事態とみなされるようでした。

内定に必要なことは何だと思うか

サマーインターンに行くことが近道だと思います。そこでIBMの考え方や、テクノロジーの話をたくさん聞くことができるため、志望動機につなげやすいと感じました。とことん質問できる場でもあるため、企業理解が深まります。また、会社に入ってやりたいことを明確に話せるようにするべきだと感じました。「これがやりたい」だけではなくて、その問題の本質を理解しているかどうか、背景などが明確であればであるほど評価されると感じます。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

主体性、積極性があるかどうかだと感じます。会社自体がメーカーからコンサルティングファームに変化してきた会社であり、また行動した人には優しい会社だとOB訪問で伺ったので、そこについていけると判断されたのが大きいと感じました。

内定したからこそ分かる選考の注意点

最終面接は人によって違っていたようで、1次面接の評価によって変わっていたように思います。また、テストが非常に難しいこと、グループディスカッションのレベルが高いため、そこの対策を怠らないようにしたほうがよいと感じます。

内定後、社員や人事からのフォロー

今のところ特にありません。これから内定者面談や懇親会などがあるようでした。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社のブランド・知名度
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社

迷った会社と比較して日本IBM株式会社に入社を決めた理由

タタコンサルタンシーサービシズのほうは、AIビジネスを導入していなかったことや、技術力が最先端といえないことから(三菱商事の出向社員が半分であるらしいです)、IBMに決めました。また、IBMのほうが知名度があったことや、知り合いがたくさんいて話をよく聞けたことから、こちらにしました。新卒採用にかなり力を入れているところや、インターンでメンターになってくださった方が、質問にも真摯に対応していただいたため、そこも含めてこの会社の一員になりたいという思いが強くなりました。

一覧に戻る
※掲載されている情報は、あくまでも投稿者による当時の経験談です。最新の情報とは異なる場合があります。また、就職活動においては、選考フローや選考内容が人によって異なる場合がありえます。本情報は、あくまでも一個人の経験談、一つの結果として、参考としていただけますと幸いです。
※当サイトでは品質の高い情報を提供できるよう努めておりますが、掲載されている情報の真偽や正確性につきまして、当サイトは責任を負いかねます。コンテンツの投稿ガイドラインに関しては 投稿ガイドライン をご参照ください。なお、問題のあるコンテンツを見つけた場合は、各コンテンツの「問題のあるコンテンツを報告」のリンクから報告をお願いいたします。

日本IBM株式会社の選考体験記

IT・通信 (ソフトウェア)の他の本選考体験記を見る

日本IBMの 会社情報

基本データ
会社名 日本IBM株式会社
フリガナ ニホンアイビーエム
設立日 1937年6月
資本金 1053億円
従業員数 16,111人
売上高 7309億円
決算月 12月
代表者 山口明夫
本社所在地 〒105-0001 東京都港区虎ノ門2丁目6番1号
電話番号 0120-40-6655
URL https://www.ibm.com/jp-ja
採用URL https://www.ibm.com/careers/jp-ja/early-career/entry-level/
NOKIZAL ID: 1130222

日本IBMの 選考対策

就活会議 就活会議株式会社は、 有料職業紹介事業者として厚生労働大臣の認可(許可番号 :13-ユ-312872)を受けた会社です。
人材紹介の専門性と倫理の向上を図る 一般社団法人 日本人材紹介事業協会に所属しています。
当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。