19卒 インターンES
CRO職
19卒 | 徳島大学大学院 | 男性
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Q.
インターンシップ参加理由
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A.
私がインターンに参加した理由は2つあります。1つ目は貴社のPVCとしての考え方に非常に共感したからです。貴社はCRO事業のパイオニアであり現在の製薬業界におけるリーディングカンパニーであると理解しています。また幅広い分野において事業を展開する水平分業型ビジネスモデルの構築にも躍進しておられます。私は薬学部で専門授業を学び医薬品開発における知識を十分学ぶことができました。私はこの培った十分な経験と知識が、貴社の目指すビジネスモデルにどのような形で貢献できるのか考えたいと思っています。2つ目はインターンの体験内容の中に社員の方との座談会があり、貴社についてHPだけでは分からないもっと深いところを理解したいと考え参加しました。実際に働いておられる方の生の声を聞くことで、製薬業界で就職したいという思いを強く持つことができ、これからの就職活動に向けての意識を高めたいと思い参加しました。 続きを読む
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Q.
大学入学後、コミュニケーションを図るなかで、他者から評価されたことを自由に記載してください。
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A.
私は塾講師のアルバイトを行っていました。中学生時代から兄弟や友達によく勉強を教えていたので、勉強を教えることに関しては自信がありました。しかし実際に勉強を教え始めてみると、集中力が続かない生徒や勉強が苦手な生徒を受け持つことが多く、人に何か教えることの難しさを実感し毎回反省してばかりでした。私は、バイト仲間や先生方に相談したり授業終わりに生徒と積極的にコミュニケーションを図ったりしていく中で何が生徒にとって効率のよい勉強方法なのか模索し続けました。その結果、生徒のやる気を引き出すことができ成績が上がった報告を受けたときはとても達成感がありました。また生徒の方から私を指名してもらえるようになり自分のやってきたことが他者から評価されとても嬉しい気持ちになりました。私は、アルバイトで培った経験により周りの状況に対応し最良の選択に導く努力ができる人間であると自負しています。 続きを読む
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Q.
CMIC'S CREED(「私たちの決意」や「W&3C」)の概念についてご自身の経験と合致すると思うエピソードを書いてください。
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A.
貴社のCMIC'S CREEDの概念に合致すると思うエピソードは2つあります。1つ目は部活動です。私は高校時代から弓道を始め、大学でも弓道部に所属しております。高校時代では部長を務め、毎日仲間と一致団結して練習に励みました。部員数は私が入部した時は10名程でしたが、毎年徐々に増え私が部長に就任した時には40名程にもなっておりとても大きな部活になっていました。しかし部員数が増えたことで、部員同士で意見の食い違いが起きたり、部のルールを守れず部活を無断で休む部員が出てきたり、人間関係についての問題が起こるようになりました。私は部長として、どうしたら部内のモチベーションが下がらないようにできるのか、顧問の先生や同期の仲間と頻繁に話し合いました。時には高学年の部員全員で集まり、弓道部の雰囲気を良くし部員の意識が高まるようにするためにはどうすればよいか話し合いも行いました。 また大会で賞を獲るという目標を達成するために練習内容や練習方法を工夫しました。例えば、普段使っている的とは違う種類の的を使って練習したり、早朝練習を自主的に行ったりしました。また部員が増えたために新しく練習場を増設したり、これまでは行われていなかった他校との練習試合を開催してもらうように先生に提案したりするなど、常に大会で勝つことへのモチベーションが下がらないように心がけました。その結果、県大会入賞という自分たちとしては満足のいく結果を残すことができました。 私は高校弓道を通して試合で勝つことの楽しさ、また勝つための探究心を培うことができました。大学時代でも、自分の射をもっと磨きたいと思い医歯薬弓道部に所属しました。部員数は私が入部した頃は30名程でしたが、今では70名程に増え大学の部活動中で最も大きな部活動です。私は弓道経験者だったこともあり、大学1年生のころから団体戦のレギュラーに入ることができ、大会では徳島大学弓道部としての責任を感じながらもしっかり結果を残すことができました。 大学3年生のころには医学部以外の部員をまとめるコメディカル部長を務めました。私は大会がしばらくない時期でもチームのモチベーションが下がらないように部内戦を定期的に企画・開催しました。これは今も後輩たちが受け継いで続いており、部内戦を企画して良かったと思っています。また気分転換に飲み会や花見、他のスポーツ活動などのイベントも企画しました。その結果、部の雰囲気も良くなり仲間と共に毎日楽しく部活動に励むことができました。その一方で、私自身思うような結果が出ず悩んでいた時期もありました。しかしそこで諦めず、仲間にアドバイスをもらったりするなど練習方法を試行錯誤し努力を怠りませんでした。例えば、ビデオカメラで撮影して自分の射について見つめ直したり、高校時代に行っていた練習方法を試してみたりしました。その結果、自分の射について研究することができ徐々に調子を戻すことができました。そして、西日本弓道大会で個人戦準優勝という満足のいく結果を残すことができました。 この経験から仲間と1つの目標に向かって切磋琢磨しあうために、新しいことにどんどん挑戦し続け、周りの人へ積極的に働きかける力が私にはあるのだと思いました。2つ目は研究活動です。私は化学が好きで将来化学の分野から医療に貢献したいと考えていたので、大学では薬学部に入学しました。また研究室は有機合成系の研究室を選びました。私の所属する研究室は、医薬品の標的分子であるタンパク質や小分子を合成し、その機能を解明する研究を行っております。研究室での生活は毎日朝から夜遅くまで実験していました。 実験を進めていく上で何度も困難な壁に当たり、時には思うような結果が出ず研究テーマ自体が没になることもありました。困難に当たった時は、研究テーマに関連した論文を読み解決法を模索しつつも、指導教官や研究室の先輩方と積極的に議論し助言を頂ました。 また、私自身学会で発表できるような実験成果はなかなか得られませんでしたが、学会に参加する機会も多かったため、ペプチド化学を専門としている先生や企業の方から助言を頂き、問題を解決するために大変参考になりました。以上の経験から私は、目標達成のためにいろいろなことに挑戦しつづける「探究心」を培うことができました。また、困難な壁に当たった時でも一度自分を見つめ直し解決方法を模索する一方で、周りの人と積極的にコミュ二ケーションをとることで「困難を乗り越えていく力」を身に付けることができました。 これは貴社が掲げるCMIC'S CREEDの概念と合致しており、常に良い未来を求める挑戦者であり続けることで、医薬品開発を通して社会に貢献できると確信しております。 続きを読む