【自由度と交流の楽しさ】【23卒】 サイバーエージェント ゲームプランナーの通過ES(エントリーシート) No.67425（大阪市立大学/女性）（2022/2/1公開）

具体的なゲーム作りのノウハウを学び、実務への理解を深めたいから。 私は、「ゲーム製作チームの主力として面白いゲームを作り世界的にヒットさせる」という夢を持つ。インターンシップ紹介のページに記載されていた、「実務レベルのゲーム施策の立案」に挑戦できることは、以上の夢を持つ私にとって欠かせないものである。ゲーム製作のポイントや現場の流れをつかみ、自分のキャリアプランを確固としたものにすることを志す。 また、現場社員から、他の参加者との意見を交わして作り上げた企画を批評される機会もある。これは、貴重なアウトプットと反省の場になり得ると考える。そこからの学びは、今後のゲーム製作における糧になることを確信しているためなんとしても体験したい。 　ゲーム製作のスキルの飛躍的な向上に加えて製作現場の流れの理解も深まると考え、参加を決意した。 続きを読む

私の大好きなバトルロイヤル、「荒野行動」の魅力を「自由度」と「交流」の2点から紹介する。 まず「自由度」の観点から3つの魅力を述べる。一つ目、ゲーム内の選択肢が多く、幅広い戦い方ができること。戦闘には武器の存在が重要であるが、当ゲームは武器に大変こだわっている。50種類もの武器に加え、スコープなどの付属品も存在し、プレイヤーの選択の幅は非常に広い。これらの組み合わせで戦術が著しく変わり戦果に響くため、様々な戦い方に挑戦、展開できる。2つ目、アバターの動作の種類が豊富なこと。具体的に、しゃがんだり跳んだりできるため、状況に合わせてそれら動作を組み合わせ勝利できる。3つ目、ステージにも工夫が施されていること。短時間でプレイしたい人向けの範囲の狭いステージや、上級者向けの地の利を活かすステージなど、ステージごとに特徴がある。自分の気分でステージを選べるため、飽きることがない。 次に、「交流」の観点かから述べる。当ゲームは同時刻にログインしている日本中のプレイヤーとランダムにマッチ、即刻協力プレイができる。その際、通話でのプレイが可能であるため、意思の疎通にラグがなく、仲良くなりやすい。また、プレイヤーのレベルに配慮してレベルが異なる敵が配置されている。そのため、戦闘レベルが異なるペアでも一緒のステージで楽しんで戦える。自粛中にできる他者交流で当ゲームの右に出るゲームはないと考える。 以上のことから、「荒野行動」は魅力があふれるゲームと考える。しかし、当ゲームにもイマイチなところがある。それは「操作が難しく、バトルロイヤルの初心者には向かないところ」だ。以下に述べる。 当ゲームは敵を倒すに際し、複数の動作を同時にする必要がある。具体的には、視野の調整、移動など基本的な動作、発砲など攻撃の動作の3点に分けられる。このマルチタスクをスマホ画面という狭い範囲でする必要があるのは、初心者にとっては負担が大きい。このことから私は、うまく操作できないために敗北してやる気が削がれ、プレイしなくなる人も多いと考えた。 　私が以上の欠点を改善するなら、攻撃の動作を自動化に変更できる機能を追加する。具体的に、銃口を敵プレイヤーの正面に向けた瞬間に自動的に発砲されるという機能だ。なぜなら、このことによって攻撃の動作を省略できるからである。攻撃時にするべきことが一つ減ったことで、プレイヤーの負担が大幅に減ると予測できる。そして、操作が容易になることで勝ちやすくなり、初心者プレイヤーのゲームへのモチベーションアップに貢献できると考える。 　以上が私の大好きな「荒野行動」についての話である。 続きを読む