
23卒 本選考ES
事務職
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Q.
大学及び大学院時代で、一番力を入れて取り組んだことは何ですか?その取り組んだ内容について、どのような「想い」を持って取り組んだか、その想いの実現に向けてどのように行動したかや、取り組みの結果を踏まえて、お書きください。
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A.
学生時代に最も注力したことは、大学3年次から始めた長期インターンシップである。具体的には、就活生を対象としたラジオ番組のコーナーを企画した。当時は、企画案の出来によって裁量権を持つ運営メンバーを選出することになっていた。企画作りの体験を少しでも積みたかった私は、運営メンバーになることを目指した。その際に向き合った課題は、企画作成の知識が皆無であることだった。その課題を解決するため、関連書籍2冊や商品企画を学べる講座から企画の知識を得た。さらに、学び得たことを言語化させることで得た情報を整理した。それら知識を応用した結果、視聴者の投稿をもとに就活情報を提供する、視聴者参加型の企画を作った。この企画は「視聴者と作り手の双方を意識している」と審査員に大変評価された。その結果、私は幹部である運営メンバーに抜擢された。この経験から、自分に足りない事を把握し解決することの重要性を理解した。 続きを読む
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Q.
(2)今までに直面した一番大きな困難は何ですか?その困難をどのように乗り越えたかや、その経験を通して何を学んだかを踏まえて、お書きください。
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A.
浪人期に短期目標を失ったことで、勉強への意欲が低下してしまったこと。短期目標とは、予備校内で1位になることと、志望校でA判定を出すことだった。私は、不合格と知ったその日の夜から半年間、浪人生として毎日10時間以上の勉強を続けたため、夏の時点で短期目標を達成した。私は目標達成を原動力に活動するため、最終目標である志望校合格に直結する短期目標を失ったことで勉強への意欲も低下した。その現状を危ぶみ、偏差値70の自分より優秀な浪人生と月に2回勉強会を開き、自分の目標となる者を据えた。彼の成績に追いつくことを目標とした結果、勉強への意欲を取り戻し、倍率4倍越えの志望校に合格した。この経験を通して、現状分析の重要性や、自分のモチベーションの根源について知ることができた。社会に出たら、様々な困難に直面すると考える。その際、現状を分析して課題を発見し、その課題に適した対処法を考え実行していくことを志す。 続きを読む
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Q.
(3)あなたにとって、仕事とは何ですか? あなた自身が大切にしている価値観などを踏まえて、お書きください。
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A.
私にとっての仕事とは、相手のニーズを正確に理解したうえでサービスを与えることだと考える。大学1年次から始めた介護のアルバイトにて形成された、「自分が親切のつもりでやっても、相手が望んでなければその行動は無価値である」という価値観から、上記のことを結論づけた。この価値観は、利用者の許可を得ずにお風呂セットの準備をし、利用者を激怒させた経験を経て形成された。その際私は、利用者の気持ちを勝手に推測したために失敗したと気づき、十分な言葉のやりとりを通して勘違いをなくすべきだと結論づけた。そのために、(1)目線を合わせ、利用者の言葉を取りこぼさないこと(2)伝えるときは平易な言葉を使うことの2点を行った。その結果、相手のニーズを正確に理解した上で仕事ができ、以前は任されなかった信頼が必要な仕事も任されるようになった。入社後は相手のニーズが何かをしっかり見極め、そのニーズに適した行動をとることを志す。 続きを読む