【22卒】オープンハウスグループの夏インターン体験記（文系/総合職）No.17474（南山大学/男性）（2021/9/7公開）

インターンに興味を持ったきっかけとしては、オープンハウスの説明会に参加したときに「ESの選考がないから、誰でも面接を受けれるよ」と言っていたことがきっかけです。当時はまだ面接を経験したことがなかったので、練習として受けてみようと思いました。

事前に就活会議や、ワンキャリアなどの就活サイトで、オープンハウスの面接の雰囲気などを調べておきました。

オープンハウスはかなりの体育会系の企業なので、やはり熱意が最も重要視されたのだと思います。

応募 → エントリーシート → 1次面接 → 2次面接 → 最終面接

自己PR/スポーツ・クラブ活動・文化活動などの体験から得たもの

Webで入力し、それをPDF化したものをデータ送信

採用担当者にメールで提出

今回は手書きだったので、しっかりと綺麗な字で、かつある程度大きく書くことを意識しました。

まずは就活会議や、他の就活対策のサイトを見て、ESの書き方についてしっかりと勉強しました。また就活会議で過去のESを事前に調べておいて、ある程度の設問には対応できるようにしておきました。

就活会議

事前に指定されたURLから入室しました。

噂通り、圧迫面接とまでは言いませんが、かなりしっかりと深いところまで聞かれるような面接でした。しかしそこでうろたえずにしっかりと答えることが求められると思います。

どんなに深いところまで聞かれたとしても、決して諦めることなく、真摯に応え続けたからだと思います。やはりオープンハウスは体育会系の雰囲気が強い会社なので、そのような熱意が求められると思います。

自分の弱みと、その改善方法を教えてください

私の弱みは創造力です。そしてこの弱みを改善するために、私は新聞を毎日読むようにしています。世の中の新しいアイディアのほとんどは、0から1が生まれたものではなく、既存のアイディアと既存のアイディアを掛け合わせて生まれるものだと思います。そこで、新聞を読むことで最新のアイディアを蓄積していき、それらを必要なときには掛け合わせることで、創造力のなさを少しでも改善したいと思っています。

なんで大学でサークルを立ち上げようと思ったのですか

大学生になり、色々なことに挑戦できる環境にいるのだから、学生の間にしか経験できない「サークル設立」を経験したかったからです。というのも、私は価値観として計画的偶発性を大切にしています。計画的偶発性とはキャリアの8割は偶然によって偶然の出来事によって決定されるため、その偶然を計画的にわざと起こすことによってキャリアをより豊かに、人生をより豊かにしていこうとするものなのですが、この計画的偶発性を大切にしているため、このような「サークル設立」にも挑戦しました。

なし

就活会議

事前に指定されたURLから入室しました。

一次面接の時の人事が、かなり冷たい雰囲気だったので、面接が始まる前はかなり身構えていましたが、二次面接の人事の方は、そこまで硬すぎず、所々笑顔を見せてくる方でした。

基本的に一次面接と見られているポイントは同じだと思いました。ただ前回とは異なり、今回は学生が1人なので、一次面接よりもより深く・たくさんの質問をされるので、注意してください。

サークルの運営において、何か気をつけてることはありますか

最近で言いますと、いかにメンバーに活動を飽きさせないかという点を気を付けています。今年の夏頃に新入生がサークルに入ってきたのですが、現在コロナ禍ということもあり、サークル活動は全てオンラインで活動しています。なので、新入生は他のメンバーともそこまで仲良くなれていない状態で、毎回の活動に参加することになってしまします。しかし私はせっかくサークルに入ってくれたのだから、絶対にこのサークルのことを好きになってほしいし、このサークルを有効活用して大学生活をより豊かにしてほしいと考えているので、最近積極的にZOOMのブレイクアウトセッションを用いて、グループワークを行うようにしています。やはり仲良くなるには互いに力を合わせあって作業を行うのが良いと思っていますし、その成果か実際にメンバーからも良い評価をいただいています。

自己PRをしてみてください

私は「課題解決力」があります。この力は家庭教師のアルバイトの経験から培いました。多くの家庭教師は生徒に寄り添った授業を行いますが、それだけでは千差万別な家庭のニーズに応えられないと考えました。よって授業前に親御様にヒアリングし、ニーズの的確な把握に努めました。また会話から最近の生徒の様子を捉え、授業形式も臨機応変に変更した結果、生徒の成績も伸び、3万名の家庭教師のうち16名のみ選ばれる「一押しの先生」に選ばれました。

なし

就活会議

面接前に受付の方に挨拶し、受付近くの椅子で面接時間まで待機。その後時間になると人事の方が迎えにきてくれます。

この面接は、事前に面接とは言われていたのですが、内容はインターンに本当に参加してくれるかどうかの確認と逆質問だけだったので、何も冷たい雰囲気などは感じず、終始明るい雰囲気でした。

今回の面接に呼ばれた人は、すでにインターンへの参加は確定しているので、特に何か評価されている感じはしませんでした。なので、ありのままで挑めばいいと思います。

このインターンは3日間なんだけど、いつの回で参加できるかな？

【私】8月〇日から3日間の回だと参加できます。
【人事】了解。ちなみに結構朝から夜までって感じだけど、大丈夫そう？
【私】はい、その3日間は今のところ予定は全くないので、大丈夫だと思います。
【人事】わかった。自宅からここまでは大体どのくらいかかるの？
【私】大体電車で〇〇分くらいですかね。
【人事】あ、じゃあ大丈夫そうだね。

何かインターンを参加するにあたって、聞いておきたいことはある？

【私】私自身、不動産業界に最近興味を持ち始めたばかりなので、不動産業界やハウスメーカーに対する知識があまりないのですが、何かインターン当日までに勉強しておいた方がいいことはありますか？
【人事】インターン初日にある程度しっかりとオープンハウスについて説明するから、特に何か事前に準備することとか、勉強しておいてもらうことはないかな。

なし

なし

「3年後に300億円の売り上げが出るような新規事業を立案せよ」という、新規事業立案型のグループワークでした。

各チーム約5名ほどに分かれて、「現状のオープンハウスの強み・弱みはなにか」から話し合い、そして「今後の不動産業界の流れ」などもしっかりと考えた上で、今後オープンハウスが取り組むべき事業をいくつかピックアップしました。そしてその中から300億の売り上げを上げられる事業を選び、具体的にアイディアをブラッシュアップしていきました。最終日に支社長の目の前でプレゼンをすることになるので、緊張すると思いますが、頑張ってください。

業界分析をする能力や、相手を巻き込むようなプレゼンの仕方

「3年後に300億円の売り上げが出るような新規事業を立案せよ」

1日目にやったこと

まずはオープンハウスの事業内容や、不動産業界の今後についての説明がおこなれました。そしてその後は、軽くグループ内で自己紹介などを行ったのちに、ワークが開始されました。

2日目にやったこと

2日目は基本的にずっとワークでしたが、午後に少しだけ現場社員との座談会が行われました。一度に4,5名ほどの社員の方とお話しできるので、とても楽しく勉強になる時間でした。

3日目にやったこと

3日目は、午後から始まる新規事業提案プレゼンに向けて、最終確認をしました。各チームには1人づつメンター（オープンハウスの内定者）がついているので、その方にも確認してもらいながら、調整をしました。そしてその後は最終プレゼンを行い、支社長からのフィードバックがあり、終了です。

名古屋支社長

なし

インターンシップ中に関わることのできる社員は、人事部の方1人だけでしたが、その方とはグループワーク中にも定期的にお話しする機会があるので、色々とお話を聞くことができました。また、各チームには1人づつメンター（オープンハウスの内定者）がつくので、その人からも学ぶことが多くありました。

先ほど書きましたが、やはり長時間のワークが本当に大変でした。インターンの時間としては10時〜20時と伝えられていたのですが、その後帰宅してからも各チームでZOOMを繋げてやることになるので、必然的に1日のインターン時間が12時間〜13時間くらいになっていました。しかも帰宅してからZOOMで繋げて参加するワークでは、チームのメンターも入ってくるので、その点でも若干気を張り続けないといけないので大変でした。