- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 始めは人材業界に興味を持っていたのですが、人材業界とよく比較される業界の一つに不動産仲介業界があり、目の前のお客様とのヒアリングを通して、潜在的なニーズに働きかけ、お客様の人生のターニングポイントを勝ち取るサポートをするという点で興味をもって参加しました。続きを読む(全128文字)
【団地再生の未来】【20卒】野村不動産の冬インターン体験記(文系/総合職)No.5574(東京大学/女性)(2019/4/18公開)
野村不動産株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 野村不動産のレポート
公開日:2019年4月18日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2019年2月
- コース
-
- 総合職
- 期間
-
- 2日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
とにかくディベロッパーのインターンに参加してみたかった。部活動が忙しく、あまり長期のインターンには参加できなかったので2daysの野村不動産のインターンはちょうど良かった。また、フィードバックが充実しているとの評判を聞いていたため興味があった。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
ESを19卒の内定者の方に添削してもらった。夏のインターンのES提出者は使い回すこともできるが、そのまま使い回している人で落ちている人をよく見たのできちんと書き直した方が良い。
選考フロー
応募 → エントリーシート
応募 通過
- 実施時期
- 2019年01月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年01月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 新宿野村ビル
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 早慶MARCHが大多数を占めていた。院生も時々いたが、ほとんど学部生だった。
- 参加学生の特徴
- 文理は混在していたが、文系の方が多かった印象。院生もちらほらいた。主著の強い人が多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
団地の建て替え事業企画立案
1日目にやったこと
企業説明、事業説明の後グループワークが始まった。初めは自己紹介やグループ名を決めるといったアイスブレイクから始まり、午前の終盤から企画立案についてのテーマに沿ったワークが始まった。グループで話し合い、それを人事の社員に報告してアドバイスをもらう。というのを3回やって、夕方に解散した。資料の持ち帰りは禁止だったため時間が足りなかった。
2日目にやったこと
1日目の続き。1日目にコンセプト策定まで終わらせて、二日目は具体的な企画案を立てたり収支計画を立てた。一日目と同様の話し合いと人事への報告を2セットやった。昼食後に発表。決勝として優秀チーム2班が全学生、社員の前でプレゼンした。インターン終了後は社員、内定者に質問する時間が設けられた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事と企画の社員
優勝特典
当社商業ビルの食事券
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
顧客のニーズを汲み取ることの重要性を説かれたのが印象的だった。人は必ずしも自分のニーズをわかっていないので、情報収集をしてコミュニケーションをとった上で深掘りする必要があるとのことだった。なので、優秀な営業は物件の内容にかかわらず実績を上げることができるそうだ。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
持ち帰って少し進めようと思っていたが持ち帰りが禁止だったため時間が足りなかった。また、班員に気の強い人が多く、意見がまとまりにくかった。人事の社員から途中フィードバックが何度かあったが、どの班にも似たようなフィードバックをしていたため、結局最後はどの班も似たような計画になってしまっており、差異化を図るのが難しかった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
業界他社との違いを身をもって体感することができたように感じた。会社のコンセプトもそうだが、若手中心というところや自らの意思が重要になってくるという状況を、最後の社員質問会で感じることができた。また、ハキハキした社員が多いといった、会社の雰囲気を感じ取ることができたのが良かった。
参加前に準備しておくべきだったこと
企画立案の手順はワークとして非常に細かく指定があったため、特に事前知識は必要ないと感じたが、あらかじめ開発事例を知っておけばワークの参考になったかもしれない。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
使う情報、使わない情報を織り交ぜた大量の情報が渡され、その中から選別して情報を用いて企画を立案したり、コンセプトの理想と料金といった、理想と現実の兼ね合いについて議論が紛糾するといった場面が見受けられたりしたため、実際働くとこのような感じなのかなと思った。また、決められた短い時間で立案し、提案しなければならないというのも納期の厳しい不動産業界ならではなのかなと思った。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
周りの学生のレベルがあまり高いと感じなかったから。2月開催のインターンだったにもかかわらずグループワーク慣れしている人が少ないと感じた。また、やはりこのインターンに参加していた優秀な人も他社の志望度の方が相当高いため、この会社を熱心に志望すれば内定が出ると思った。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
事業領域の狭さを改めて感じたから。前から知ってはいたが、やはり野村不動産は住宅がメインであり都市開発をしている総合ディベロッパーと呼べるかというと微妙なところだと思った。また、人事の社員のフィードバックがイマイチ鋭さに欠ける印象があり、志望度が下がってしまった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
特に今のところインターンシップ参加者だからという理由で優遇を受けたりといったことがないから。もしかすると夏のインターンシップ参加者は日数も多いし優遇があるのかもしれない。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
特にインターンシップ中の言動について評価されている様子もなかったし、自分の周囲含めて選考の優遇も見られない。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
メインは総合ディベロッパーを志望していた。しかし、採用人数の少なさの不安もあり金融業界、特にメガバンクも併願しようとしており、これらの企業群を見ていた。当初は大手ディベロッパーの違いがよくわかっていなかったため、名の知れている総合ディベロッパーと呼ばれているところならどこに行ってもいいと思っていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
総合ディベロッパーの中でも中堅と言われる野村不動産のインターンに参加してみたところ、業界他社より学生のレベルが低かったり事業領域が狭かったりと、見劣りする点を多く感じてしまった。住宅事業に惹かれているならとてもいい環境だと思うが、オフィスや商業を含めた町の開発をしたいと考えると、ディベロッパーの中でも企業を絞っていかないといけないと痛感した。
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A.
基準は、遠方からの参加のしやすさが決めてとなりました。
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野村不動産の 会社情報
会社名 | 野村不動産株式会社 |
---|---|
フリガナ | ノムラフドウサン |
設立日 | 1957年4月 |
資本金 | 20億円 |
従業員数 | 2,068人 |
売上高 | 5569億5900万円 |
代表者 | 松尾大作 |
本社所在地 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿1丁目26番2号 |
電話番号 | 03-3348-8811 |
URL | https://www.nomura-re.co.jp/ |
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