16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
課題1:あなたが学生時代にした最大のチャレンジは何ですか?(300文字以上500文字以内) ⇒学生時代、皆さまそれぞれに様々な経験を通じて成長を積み重ねてこられたと思います。あなたがどのようなことに興味・関心を持って、何に挑戦してきたのか、ご自身の経験談をもとにまとめてください。
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A.
社会人のレースチームに所属し、プロも参戦するレースで表彰台を目指したことだ。私は大学の自動車部を経て、現在のチームのドライバーとなった。レースを始めたきっかけは、運転免許を所得したこと、加えて大学生だからこその競技を経験したいという想いがあったからだ。自動車部で実績を残していく内に、より困難な目標に挑戦したいと考え現在のチームに主な活動の場を移した。しかし、チームに所属した当初は苦難の連続だった。レースではマシンをドライバーやコースに適した状態に調整していくことが重要だ。ドライバーである私が主体となって行う必要があったが、メカニックの方々は私の意見を受け入れてくれなかった。彼らにも強いこだわりがあり、加えて私への信頼がないことが原因だった。そこで、まず彼らと信頼関係を築くことを意識した。できる限り職場に顔を出し、相手の立場に身を置き、想いやこだわりを理解するために行動した。同時に彼らと対等に議論し、納得させられるよう多くの知識を学んだ。その後は私の意見を受入れてくれることも増え、協働でマシンの調整を進められた。結果、完成度の高いマシンを仕上げられ、参戦するレースで準優勝を獲得できた。 続きを読む
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Q.
課題2:あなたが三菱地所の社長だとしたら、三菱地所を更に成長させるために何を行いますか?(300文字以上500文字以内) ⇒三菱地所を取り巻く事業環境は、常に変化しています。もし、あなたが三菱地所の事業方針・経営戦略を定められるとしたら、どのような施策を取りますか。既存の事業への注力、事業課題の克服、新事業への参入等、自由にまとめてください。
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A.
大きく二つの施策を挙げたい。一つ目に貴社の街の価値をさらに向上させる取組みだ。具体的には「丸の内における教育・育児施設の充実」である。これは丸の内を「暮らしやすい街」へ変化させることへの一つの手段だと考える。「暮らしやすい街」が実現することで、さらに多様なライフスタイルを提案できると思う。それが次世代を担う企業を広く誘致するにあたり、街に魅力を感じてもらえる一つの要素になるのではないだろうか。二つ目に「物流施設を含めた新事業に注力し、協業で海外に展開する」ことだ。物流施設をアジア地域に展開することで、海外での開発の足掛かりに出来るのではないかと思う。なぜなら発展途上国のニーズの一つは「雇用を増加させるもの」であり、物流施設はその一つになると考えるからだ。一方で貴社のノウハウを活かし、長期的視点に立った街づくりを行うには行政との連携が不可欠であると考えている。それまでの実績に加え、進出する国に大きな貢献ができていれば、連携がし易いのではないか。貴社が理想とする街づくりを海外で展開するためにも、現地行政とのリレーションを築く一つの武器として、物流施設の海外展開も必要だと考える。 続きを読む
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Q.
課題3:あなたは三菱地所でどのような仕事をし、何を成し遂げたいですか?そのように考える理由も併せて教えてください。(300文字以上500文字以内)
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A.
貴社では管理・運営、営業のお仕事に携わり、将来的には開発にチャレンジしたい。そして最終的には貴社にて「人々の時間の密度を高める」街づくりを達成したいと考えている。貴社の会社説明会やOB訪問を通じて、街を創り育てていくのは“人”であるという言葉を多くお聞きすることが出来た。だからこそ、まずは街を創る“人”に近い位置の仕事に携わりたいと考えている。実際に建物を使う人が何を好むのか、何処を不便だと感じるのかを直接確かめ、自身の経験にしたい。そして将来的にはその経験を活かして開発に携わり、人々に密度ある時間を提供できる街づくりを実現したい。同時に街に様々な価値を持たせてきたノウハウがある貴社こそ、この夢を実現できる最高の環境だと考えている。また、物流施設事業にも携わりたいという想いもある。これは私の叔父が運送会社を経営しており、幼いころから物流施設を身近に感じていたことに起因する。中でも貴社の「安心・安全」を守ってきたノウハウを活かし、物流施設が「快適・清潔・安全な職場」であるという認識を人々に広めたい。ひいてはそれも働く人々の時間を有意義にできることであり、私の夢の挑戦に繋がると考えている。 続きを読む