16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
あなたが東急電鉄の社長なら「3つの日本一」を実現するために何をしますか? 「3つの日本一」の中からお一つ選び、具体的なアイデアとその理由をお書きください。
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A.
私は「日本一訪れたい街」を実現するために、渋谷を「どんな世代であっても訪れたい街」にすることが必要であると考えます。具体的な案としては、アクティブシニアに向けた「スクールの集積地帯」を作ることです。例えば外国語のスクールから、スポーツのスクールまで、シニア層に合わせたありとあらゆるスクールを集合させることで、そこに訪れるだけで、自分の興味を満たせる街を実現できると考えています。現在増加している高齢者向け住宅は、一定の範囲のみでの趣味の実現や生活を想定しています。しかし、渋谷が「訪れる楽しみ」を与えることができる街になることで、毎日の時間をより濃いものにすることができ、ひいては沿線人口の増加にもつながると考えています。このようにして、あらゆる世代のニーズを満たせる場を作ることで、魅力ある街を実現したいです。 続きを読む
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Q.
学生時代、自らが最も力を入れて取り組み成果を得たことをお聞かせください。
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A.
レースチームでの活動は、私にとって最高の経験でした。チームに所属し活動を始めた当初は、自信の実力・経験不足もあり、全く結果を残すことができませんでした。加えて、経験も豊富なチームのメカニックの方々が、自分の言葉を受け入れてくれないということも、一度や二度ではありませんでした。しかし、経験も浅い自分が結果を残すには、チームの方々から多くの情報を得て、自分の意見と合わせてレベルの高いマシンを作らなくてはならないと考えました。そこで、まずチームの方々とお互いが意見を言い合える関係作りから始めました。少しでも時間があるときには、彼らの職場に顔を出し、仕事を手伝うこともしながら、疑問に思うことを常にぶつけていました。また、相手が何を考え、どんなところに譲れないこだわりがあるのかを自分なりに考え、接するようにしました。その結果、レースの現場でも、メカニックの方々から私に意見をくださるようになりました。同時に私の意見にも耳を傾けてくれることも増え、非常にレベルの高いマシンを仕上げることができ、JAF公認のレースにおいて準優勝を獲得することができました。 続きを読む
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Q.
東急電鉄への入社を志望する理由をお聞かせください。
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A.
私の夢である【様々な関係者と共に、多くの人々に影響を与えるものを作り上げる】こと、ひいてはそれを通じ【人々の時間の密度を高める】ことに挑戦できると感じ、かつ貴社の街づくりに対する考えに強く共感したからです。学生時代のレース活動において、チームが一丸となって最高のマシンを作り上げたこと、それが人々の価値観を変え、新たな発見を提供できたという経験からの夢を抱くに至りました。そしてこの夢を達成できる場こそ、「街づくり」であると確信しています。街づくりは、新たな人々の流れを作り、多くの人々の影響を与えることができる事業です。同時に人々の流れを作ることは、新たな「時間の使い方」を提示し生み出すことだと考えています。貴社は、数ある鉄道会社の中でも特に「街づくり」に注力している存在であり、同時により人々の生活に密着した街づくりが行える存在だと感じています。是非貴社において私の夢を実現したく、貴社を志望致します。 続きを読む