【22卒】ＳＨＩＦＴの品質保証コンサルタントの面接の質問がわかる本選考体験記 No.13058（南山大学/男性）（2021/6/2公開）

なし

企業独自のウェブ試験

全部で5問あり、制限時間30分程度で解くもの。論理的思考力や抽象的な物事のとらえ方を問われる試験です。高得点で合格すれば即内定という特典付でもあります。

zoomの会議室に開始時刻に入室し、志望動機、学生時代に頑張ったこと、それらに関する追加の質問、逆質問があり、その後退室。

自分の言葉でしっかりと話ができたことが評価されたと考えます。また、自分の話している内容に矛盾がないことも重要だったと思います。

面接官の雰囲気は非常に話しやすく、こちらの伝えたいことはしっかりと話すことができた。具体的な志望動機を聞くというよりは、学生の人間性を見ているように感じた。

無し

無し

学生時代に頑張ったことは何ですか？

私は、昨年の6月から友人と共同で、中高生向けの英語学習支援ウェブサイトの作成を始めました。動機としては、新型コロナウィルス感染拡大に伴う自粛期間が延びたことで、何か新しいことに挑戦したいと考え始めたことがきっかけです。また、中高生向けの英語学習支援をメインにしようとした理由は、友人と私が高校大学で英語を専攻していること、私は塾講師のアルバイトをしており中高生のニーズにこたえられると考えたことです。しかしながら、実際にウェブサイトの記事作成を始めてからは、自分たちが思っている以上に需要がつかめておらず、自己満足な内容になってしまっていました。そこで、SNSを活用し、フォロワーを集め交流していく中で、より具体的なニーズを把握することができました。その結果、SNSのフォロワーは1300人以上、ウェブサイトの月間閲覧数は100以上にまで増えました。また、Google広告の審査に合格することができ、現在では若干の収益化も可能になっています。（以下深堀り、今後の目標）今後の目標は、月間閲覧数を500以上にすることです。そのためには、より読者に寄り添った記事作成に努めていくことが重要だと考えます。

THE ATAMA 検定は難しかったですか？

御社独自の検定は全体的に難易度が高いと感じました。特に、後半の論理的思考力を問う問題に関してはかなり時間がかかってしまった印象があります。検定中を解く中で、高得点合格者は即内定という特典にとても納得がいきました。（深掘り：他の企業と比べてSHIFTの選考方法に特別感を感じましたか？）御社の選考方法は、ES等の書類審査がない点に一番特別感を感じました。また、検定だけで内定が決まる可能性があるというところに関しても、他の企業とはかなり違った印象を受けました。また、品質保証コンサルタントという技術職寄りの職種にもかかわらず、文理問わず募集していることも非常に驚きました。私は文系専攻ですので、選考を受けさせていただける機会があり、とてもうれしく思います。

zoomの会議室に開始時刻に入室し、志望動機、その他志望している業界、それらに関する追加の質問、逆質問があり、その後退室。

なぜIT業界を志望しているのか、他の業界との違いが何なのか、ということを自分の言葉でしっかりと話すことができた点が評価されたと考えます。

一次面接よりも、若干固い雰囲気があり、人事の方も、本当に入社意欲があるのか、何をやりたいと思っているのか、ということを見極めているような雰囲気でした。

なし

なし

その他の志望している企業や分野はありますか？

私は就職活動を始めた当初、塾講師のアルバイト経験がいかせると思い、人材業界を志望しておりました。具体的な理由としては、個別指導塾での指導経験から、一人一人に合う人材、環境というものが存在すると考え、それを見つける手伝いをしたい、という想いが志望理由でした。また、アピールポイントとしては相手の悩みや課題を共に見つけることができる会話力だと自負しておりそれが活かせると考えておりました。しかし、就職活動を進めていく中で、今後伸びていくだろうと思える分野でビジネスを行っている企業に入りたいと思うようになりました。その理由として、根底には常に相手の満足のために仕事がしたいという想いがあり、そのためには、自分の仕事が将来性があるものでなければ、そもそも相手の役に立つことすらできない、という考えがありました。その中で、今後も継続して存在していく企業は、人々の生活に欠かせないものを提供している企業であると考えました。（深堀り：衣食住も必要不可欠では？）衣食住に関しても、間違いなく必要不可欠だと考えます。しかし、すでに飽和状態になりつつある分野であるとも考えます。その分野の中で働くよりも、いまだ開発途上の市場であるIT関連の分野に属していた方が、より最先端の悩みの解決に携わることができると考えます。そのため、現在では、IT系の企業に焦点を当てて就職活動を進めています。

一次面接で印象に残った話は何ですか？

一次選考でお話ししていただいたことの中では、文系でもしっかりと研修と経験を積めば活躍できるということ、ベンチャースピリットがあり仕事の進行速度がかなり速いことの二点が非常に印象に残っております。また、業務内容で困った際には周りを頼ることができる環境があるということも印象に残っており、安心して働ける環境があるということが伝わってきました。実際に品質保証コンサルタントとして働いていく際に、文系理系の壁はあまりなく、どんな人でも評価されるシステムになっているというお話は、文系学生である私にとってはよりモチベーションが高まる機会となりました。ですので、もし御社にご縁がありました際には、誠心誠意業務を遂行し同期の中で一番の業績を上げていきたいと考えております。

現在保留中で決めかねているが、給与形態・評価制度はちゃんとしていると思います。新しい企業なので、福利厚生が若干残念な気がしますが、会社が大きくなるにつれて今後それは解決していくと思います。

OBOG訪問を1回は行うこと

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

不明

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

不明

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

不明

基本的に承諾検討期間は設けられておらず、内定の権利は二年間保持できる。そのため、納得のいくまで就活を続けてよいと言われた。

なぜIT業界に進みたいのか、この企業に入社したいのかということを自分の言葉ではっきりと伝えられることが大切だと考えます。特に最終選考では、志望動機やその他の志望業界に関してかなり深掘りされる印象です。最終選考だからといって、ほぼ内定が決まっているということは全くない様子でした。自分の用意した解答にさらに「なぜ」を問いかけ続けることで、面接での回答がより円滑になると考えます。文系理系関係なく募集しているからこそ、人間性や動機が強く聞かれる印象です。

自分の準備した解答に対してどの視点から深掘りされてもいいように対策することが大きな違いだと思います。「なぜ？」と聞かれたときに詰まってしまう人と、多少粗くてもすらすら言える人では、後者の方が印象はいいと思います。（あまりにも支離滅裂な場合は別ですが）

ES等の書類選考がないため、自分の言葉で志望動機やアピールポイントを話せるかどうかがとても重要になってくると感じました。ESを事前に提出する選考では、それに沿って話すことができますが、SHIFTの人事の方はESがない状態でいろいろなことを聞いてきます。その質問にそれだけ対処できるかが大切です。