【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】一次面談の時や現場見学の際にお会いしたことのある方が面接官のなかにいたのでとても話しやすかったです。面接のほとんどが雑談だったため、リラックスした状態で話すことができました。【学生時代に最も打ち込んだことはなんですか。】私が最も打ち込んだことはラクロス部での活動です。当時二回生だった私は150人いる団体の代表として試合に出場することを目標とし、部活動に取り組んでいました。日々の成果が評価され、一軍のメンバーに選ばれた矢先に大会目前に怪我をし、挫折を味わいました。怪我をしたことにより、チームに直接貢献できなくなり、チームに対しての自分自身の存在価値を見失い、部活をやめようと悩みました。しかし、私が入院しているときにお見舞いに来て、いろいろと相談に乗ってくれた仲間に恩返しをしたいと思い、私がチームにできることを考えました。リハビリに取り組む姿勢でチームの士気を上げ、二軍・三軍の選手への指導をすることでチーム全体の技術向上を図るなど、チームに対して私ができることを精一杯取り組みました。私はリハビリを通じ、どんな立場の人でも組織全体の状況を考えて行動することで組織に必要な一員となれることを学ぶことができました。【自己PRを行ってください。】粘り強く努力できることが強みだと考えています。私はラクロス部で一軍として試合に出場することを目標とし、練習を行うことで150人いる団体の代表に選ばれました。しかし、大会直前に怪我をし、挫折を味わいました。復帰は厳しいと言われましたが、何もせずに諦めたくないという思いから退院後はリハビリを必死に行いました。ただ闇雲に行うのではなく、色々な医者の話をもとに緻密なリハビリメニューを組むことでやるべきことを明確にしました。怪我が悪化しないように過度な下半身トレーニングは避けつつ、足に負担のかからない上半身トレーニングでとことん追い込むことで復帰に向けた体作りに励みました。また、心が折れそうな時には自分が活躍していた頃の動画を見ることでモチベーションを保ちました。結果として運動ができるまで回復することができました。社会人としてどんな局面でも努力を怠らずに働くことで人々に幸せを届けたいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】変に自分を良い風に見せようとするのではなく、偽りのない受け答えをしたほうがいいと思います。私も大林組で働きたい一番の理由は何か聞かれ、会社の雰囲気と答えたら、技術力とかじゃないの?と言われ、まずい回答をしてしまったかなと思いましたが、おどおどせずに、「はい、雰囲気です」と堂々と言いきったら、素直だなと笑われました。なので自分を偽り、良い風に見せようとしないほうがいいと思います。本当は三次面談が最終面談なのですが、私は二次面談が終わった後に別室に案内され、合格をいただきました。
続きを読む