【微生物が創る新たな交流】【23卒】 アサヒ飲料 生産研究の通過ES(エントリーシート) No.73110（東北大学大学院/非公開）（2022/4/21公開）

私は東北支部の学生連盟委員長として、北海道支部の学生との合同合宿を企画・運営することでわくわくを提供しました。当時、大会以外での他の支部の学生との交流が少なく、普段の練習がパターン化、モチベーションが低下するという課題がありました。私は合同合宿を通じて支部間の親睦が深まり、全国大会での再会を目標に、その後の日々の練習を活性化させたいという強い思いがありました。そのために、参加者が楽しく前向きな気持ちになれるように、日程調整や練習メニュー、練習後のイベントを半年前から北海道の委員長とともに準備しました。その結果、合計8大学40人が参加し、これまで例のなかった他支部との合同合宿というわくわく感あふれる新たな交流イベントの創設と提供ができたと自負しております 続きを読む

土壌微生物による○○という有害物質の分解について研究しています。かつて殺虫剤として使用されていた、この有害物質は、長年、土の中に蓄積し、現在、土壌汚染として問題となっています。既に、有害物質を分解する細菌が特定されており、直接的には分解しない非分解細菌との共存によって分解能が高まるということが明らかになっています。私は、汚染土壌中の微生物集団を解析し、間接的に分解のサポートをしている微生物を特定し、その働きを研究しています。有害物質の分解に関与する微生物たちの全体像を明らかにすることで、より効率的な汚染土壌の浄化方法の確立につながり、環境負荷低減と土壌の有効活用に貢献できると考えています。 続きを読む