【未知の課題に挑む】【23卒】 Ｊ－オイルミルズ 研究系の通過ES(エントリーシート) No.85330（非公開/非公開）（2022/6/21公開）

私の強みは、問題解決力です。ラーメン店でのアルバイト経験で、並び列から途中で抜けるお客様が多いという課題を解決しました。並んでいるお客様全員にメニューをお渡しすることで待つ体感時間を短くし、随時注文をお伺いしキッチンの従業員と協力してできるだけ早い商品の提供に取り組みました。結果、１日の来店者数を600名から900名まで向上させました。このように私は課題解決に対して率先して行動に移すことができます。 続きを読む

将来の人口爆発による食糧危機を解決するために、栄養が乏しい土壌でも生育できる植物の作出に向けて研究を進めています。植物が生育する上で必要な元素は17種類ありますが、その中でも特に○○に着目しています。なぜなら○○欠乏土壌は世界の約50%を占めており、植物にとって○○獲得は重要課題だからです。そこで、私はまだ未知の部分が多い○○輸送体○○○ファミリーの機能解明を目的に研究を進めています。 続きを読む

研究に夢中で取り組んでいます。自分の発見が世界で初めてかもしれないというワクワク感と将来の食糧危機を救えるかもしれないという明確な目標があるからです。私は栄養が少ない土壌でも生育できる作物の作出を目標に研究しています。ターゲットである植物の亜鉛輸送体を扱った先行研究が少なく、自ら実験のプロトコルを確立する必要がありましたが、複数の文献を参考にして試行錯誤を繰り返すことで実験手法を確立しました。今ではその手法を用いることで興味深い実験結果を得られており、昨年大学外部で研究成果を発表することもできました。このように前例や環境にとらわれない柔軟性をもって研究を行い、目的の達成に向けて夢中で取り組んでいます。そして研究の発見や学びの裏には仲間との議論があり、私一人で進められるものではないと思っています。常に仲間を思いやり行動するメンバーシップを心掛けています。研究はうまくいかない時のほうが多いですが、仮説→検証→考察のサイクルで前向きに取り組んでいます。今後は、この経験で培った粘り強く試行錯誤する力を活かして、周囲と協力することを忘れずに社会に貢献したいと考えています。 続きを読む

教授の期待に応えられなかったことです。私は、研究室で今までになかった新しい研究分野を任せていただきました。私の研究への強い熱意や意気込みを見込んでのことだったと認識しています。研究室での実験プロトコルの確立に尽力しましたが、最初の１年間は全く研究成果を上げられませんでした。周囲の学生がどんどん結果を発表する中で、非常に焦りを感じました。他の研究テーマにすることも考えましたが、自分が1から始めた研究テーマを最後までやりとげたいと思いました。１つ下の後輩が配属されたことをきっかけに、今までの研究への取り組み方を大きく変化させました。周りに迷惑をかけるのではないかと思い意見交換やディスカッションを遠慮していたのですが、１日１度は教授や仲間との意見交換を自身に義務付けて新たな視点や考えを取り入れました。そのように変化させた結果、新たな実験手法の確立に成功し当初の研究目標も達成されようとしています。パイオニアとして取り組んだ研究への挫折経験から、自分一人で抱え込まず周囲と相談・協力することの重要性を学びました。将来は、仲間と協働することで社会への貢献を果たしたいと考えています。 続きを読む