16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
-
Q.
学生時代頑張ったこと(400字以内)
-
A.
大学三年の夏、所属するジャズダンスサークルの定期公演における、舞台の企画演出チームに所属しました。そこでは、ダンス主体の公演にいかに物語性を織り込み、公演の魅力を上げるかという課題に直面。その中で私は、チーム内で多くのアイデアを提起し、常に新たな風を吹かせる事に注力しました。ダンスの演目中に主人公を出演させる、ダンスに連動した映像を流す等、多くの演出案を提起。更に、映像の利用という例年に無い試みから来るチーム内の不安視する声に対し、実際に演出に使う映像を作成する等の工夫で実現可能性を提示し、周囲を巻き込み実現に導きました。結果、公演は観客数2000人を動員する大成功を収め、アンケート等で、「物語に共感し感動した」と言った多くの演出上の評価を頂く事ができました。自身の、常にチームに新たな風を吹かせる「アイデア提起力」と、周囲を巻き込みながら実現へ導く「実現力」を発揮した経験となりました。 続きを読む
-
Q.
人生の困難や挫折(600字以内)
-
A.
私の人生最大の挫折は、高校時代所属したグランドホッケー部において、「やりきる」事ができなかった事です。入部した当初は、競技の面白さや尊敬する先輩の存在に魅せられ、ゴールキーパーとして週5回に及ぶ練習に精力的に励みました。しかし、徐々に部内に流れ出した、部活動に必死になるのは格好が悪いという雰囲気に流され、どこか斜に構えつつ活動するようになりました。その結果、引退が掛かった最後の大会において、初戦敗退を喫してしまいました。この敗退は、自らの油断や中途半端な想いが招いたものであり、負けた当時は涙さえ出ませんでした。そして後に、部活動の引退を実感し、それまでの生活を振り返って初めて、「もっとやるべき事、持つべき意識があった」と、自らの日々の部活動に対する取り組み方に強い後悔を覚えました。この経験から私は、何事においても妥協をせず、「自分なりにやりきる事」を意識して一つ一つに全力で取り組んでいます。その結果、部活動引退後、高校三年次の夏前から始めた大学受験を初め、ゼミやサークル活動等の大学生活など、その場その場で全力投球する事で、満足のできる結果を残してきました。社会においても、常に振り返った時に後悔しないような、「やらない後悔を残さない」選択や仕事の取り組み方をしてゆきたいと考えます。 続きを読む
-
Q.
チャレンジしたいこと、志望理由(600字以内)
-
A.
私は、所属サークルの公演の企画演出の経験を通し、正解のない課題に向け、自ら考え、表現する事で多く人の心を動かす、喜びの総量を増やす事にやりがいを感じてきました。社会においても、自ら動く事で多くの人の日常に喜びや驚きを与えるような存在でありたいと考えます。上記の軸を持ち就職活動を進めた時、人々の「暮らす」空間創りという日常に大きな影響を与える事のできる、不動産業界の仕事に興味を持ちました。そしてその中で、新目黒東急ビルに見られるような、違った角度からの視点で建物に+αの魅力を与え、新たなコミュニケーションを創造する貴社の業務に強く惹かれます。また、貴社の商業施設事業における、表参道や銀座等、それぞれの土地の特色やニーズに合った開発を行う、その街で暮らす「人」に寄り添った業務には強く共感しました。更に、多種多様なグループ会社や、常に新たな事に挑戦してゆく姿勢を持つ貴社ならば、総合的に人々の喜び溢れる日常空間を創り出し、一体的に支えてゆく街づくりが可能になると感じ、私は貴社を志望します。入社した際には、渋谷や二子玉川に見られるような「面」での開発を通じ、よりその街に居たくなる、来たくなるような、人々の新たな暮らしの流れを創り出し、その土地のブランディングや魅力向上に貢献する業務に挑戦したいと考えます。 続きを読む