
23卒 本選考ES
事務系総合職
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Q.
あなたの強みを二つ選択し、それを説明してください(各350字以内)
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A.
リーダーシップ バレーボール部で、「自分の存在価値が見えない」と悩む20人の控え選手の練習意欲を向上させた経験がある。そしてその中で私は、スタメン選手に対して、班長となりコメントを行うよう協力を依頼する役割を担ったが、当初は「面倒だ」と反論を述べる選手が数多くいた。そこで、まずフローチャートを用いて、施策の有効性を論理的に示した。しかしまだ行動に移してもらえなかったため、次に自ら率先して班長となってコメントを行う姿を見せるなど、感情面からの働きかけも行うことで何とか納得を得た。さらに、施策が軌道に乗った後も各班長と適宜対話を行い、コメントを行う場所を明確化させるなどの改善を行うことで、過度な負担が生じないよう注意した。その結果、控え選手が練習に主体的に取り組むようになり、チームの練習の質が向上した。 粘り強さ 個別指導塾のアルバイトで勉強が大嫌いな生徒にも泥臭く向き合い続けたことで、生徒の数学の点数を50点も向上させた経験がある。点数の取れない原因は「学習時間不足」だとすぐに分かったが、彼は勉強を後回しにする性格であったため、ただ宿題を多く出すだけでは成績を向上させることが出来なかった。そこで、1週間の行動計画表を一緒に作成した。「勉強の時間」ではなく「遊びの時間」を決めることから始め、余った時間を用いて勉強するよう促した。さらに、その計画通りに学習を出来るようにするため、積極的にご家庭に電話をかけ、生徒に激励の言葉をかけることを徹底した。「決められた時間に塾で授業を行う」だけでなく、生徒の課題に真摯に向き合い、結果が出るまで行動し続けたことで最終的に生徒の点数を上げることが出来たと考えている。 続きを読む
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Q.
あなたが当社で挑戦したいこと、実現したいことを教えてください。(全半角300字以内)
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A.
確かな技術に裏打ちされた貴社の繊維を用いて、これからの社会発展の土台を築いて行きたい。「土台を築きたい」と考えるのは、これまで10年間続けてきたバレーボールにおいて、攻撃の基盤を作り上げる「リベロ」というポジションで頑張ってきたことが影響している。そして、繊維から水処理まで多様な事業を展開している貴社ならば、より大きな規模で社会発展の土台を築くことが出来ると確信している。その中でも私は、炭素繊維で未来を創りあげたいと考えている。部活で主将を務めたほか、塾講師の経験で培った対人関係力を活かし、電気自動車や風力発電、空飛ぶ車と、これからの未来を作り上げていくであろう炭素繊維を社会に広げて行きたい。 続きを読む