【縁の下から支える力】【23卒】 三井不動産 総合職の通過ES(エントリーシート) No.82353（非公開/男性）（2022/6/14公開）

多様な側面から人と人とを繋ぐ場を提供することで、より良い生活の基盤を築いていきたいと考えるためだ。「人と人を繋ぐ場を創りたい」と考える理由は、私が10年間、一人一人の思いが詰まったボールを「繋ぐ」バレーボールという競技をプレーしてきたためだ。そして、人々の暮らしを支えるデベロッパー業界の中でも貴社は多角的に事業を展開しているため、「帰る場所として一家団欒の場となる住宅」「お出かけの場として家族の心を繋ぐ商業施設」、「企業と企業を繋ぐオフィスビル」等、様々な面から暮らしを支えることの出来る存在だと確信している。そのような貴社で働くことを通じて、人と人とを繋ぎ、暮らしの基盤を創りあげていきたい。 続きを読む

大切にしたい価値観は二つある。一つ目は、「各々の価値観が異なるということを理解すること」。二つ目は、「その多様な価値観を繋ぐことで、一つの大きなものを生み出すこと」である。前者のように思うようになった契機は、小学5年生の頃に、地球儀片手にギャグを行うお笑い芸人「ゴージャス」のネタに、友人の中で私だけがはまったことである。また、後者については、先述のバレーボールの経験が影響している。一人一人の想いが詰まったボールを「繋ぐ」ことで、最終的に「勝利」という大きなものを手に入れようと長年頑張ってきており、社会人となっても、人と人の心を繋ぐことで何か大きなものを創り出していきたいと考えている。 続きを読む

高校入学直後、バレーボール部でいきなりのスタメンへの抜擢 続きを読む

高校1年生4月から高校1年生6月 続きを読む

小学生からバレーボールをしていた私は、高校入学後もすぐにバレーボール部に入った。中学時代から技術力には定評があったため、入部直後からすぐにスタメンとなることが出来た。自分の力が認められたことに対して私は素直に喜んでいたが、その一方で、それまでスタメンであった3年生の先輩が隣で涙している姿を目にした。そして、「本当は自分が出たかったけれど、お前が出たほうがチームのためになる」という言葉を送ってくれた。先輩の想いがこもったその言葉を受け取って以来、「何かを代表する立場にいるならば、年次や経歴の有無にかかわらず、それにふさわしい行動をしなければならない」と考えるようになった。現在も、大学のバレーボール部で主将として、OBへの対応や細かな意思決定のような泥臭い仕事にも愚直に取り組んでいる。 続きを読む

バレーボール部で、控え選手の練習意欲を高めるために、スタメン選手を巻き込みながら「班体制」を構築 続きを読む

大学2年生11月から大学2年生3月 続きを読む

「自分が練習にいてもいなくても変わらない」と悩む控え選手の練習意欲を向上させるために、班を作成し、班長が毎回の練習で班員にコメントを行うという体制を構築した。その中で私は、班長に協力を依頼する役割を担ったが、当初は「面倒だ」との反論が数多くあった。そこでまず、この施策の有効性を論理的に示した。しかし、まだ動いてくれなかったため、次に自ら班長となってコメントを行う姿を見せるなどの感情面からもアプローチを行うことで何とか納得を得た。また、適宜ヒアリングを行うことで、改善点の見直しを行った。その結果、控え選手が練習に主体的に取り組むようになり、チームの練習の質が向上した。この経験から、人を巻き込む際には論理と感情の双方からアプローチを行うようになり、実際に塾講師のアルバイトでも生徒に実践している。 続きを読む

チーム事情によるポジション変更～実績あるリベロのポジションからアタッカーへの転向～ 続きを読む

大学3年生12月から現在 続きを読む

アタッカーの層を厚くするために、「県で3本の指に入る」とも評されていたリベロのポジションからアタッカーへと転向した。「ポジションを転向してほしい」と言われた際には、「自分の力を発揮出来なくなるのでは」と不安になった。しかし、自分一人が満足にプレーできることよりもチームとしての力を高めることの方が重要だと考え、悩んだ末に転向を決意した。そして、新たな場でもチームに貢献するために、日々上手な選手のプレーを動画で分析するなどしている。この経験から、全体最適を追い求めることの重要性と、そのために自分が常に勉強し続けることの重要性を肌で実感した。これは現在、主将としてチームをまとめる際に全体を俯瞰してチームを見たり、マネジメントスキルを向上させるために書籍で勉強し続けたりすることに活かされている。 続きを読む

「あなたの」「社会の」縁の下の力持ちになります 続きを読む

「誰かが喜んでくれること」が私の原動力である。チームの雰囲気が悪い時には積極的に声を出したり、ボケを言ったりしてきた。社会をより良くするために、これからも縁の下から支えていきたい。 続きを読む