16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
- Q. あなたが考える日本の課題や問題について触れつつ、日本政策投資銀行で何を実現したいか、教えてください(全角450文字以内)
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A.
企業がリスクを取りにくい環境があることが現在の日本の課題だと考えています。90年代のバブル崩壊から長く続いたデフレに加え、2008年に発生した金融危機によって、企業は大規模な投資や買収などのリスクを取りにくい状況にあります。この現状を打破し、日本経済全体の成長を実現することが、今世の中で求められていることだと考えています。私自身今までの人生の経験から、将来は世の中から求められる仕事をし、周りの人々から必要とされる人間になりたいという希望を持っています。そこで私は御行にて、上記のような課題を解決したいです。御行であれば、リスクの高い長期的な案件に特化して取り組むことができます。また個人としても、若いうちから様々な挑戦ができるチャンスがあり、専門性を身につけることが可能であり、いち早く企業の成長に貢献することの出来る人間となれると考えています。また私をもし採用して頂けるのであれば、誰よりも努力をし、誰よりも結果を残し、誰よりも御行の発展と日本企業の成長に貢献することのできる人間となる自信があります。 続きを読む
- Q. あなたが最も自分を理解していると思う人物に対し、日本政策投資銀行への推薦を依頼するとします。あなた自身がその依頼を受けた人物であると仮定し、あなたの長所および課題の双方に触れつつ推薦してください。(全角400文字以内)
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A.
幼い頃彼は、「泣き虫」というあだ名をつけられていた。というのも何かあるたびに悔しくて泣いていたからである。しかし彼の原点はそこにある。悔しい、次は絶対結果を残してやる、という気持ちを糧に、彼は何事にも死ぬ気で取り組んできた。プロを目指して取り組んだピアノ、大学時代に夢中になった英語ディベート、そしてアメリカ留学。常に彼は結果を残してきた。しかし時にそれは彼の弱点でもある。彼は大学時代に一度、結果にこだわりすぎたことで、仲間からの信頼を失うという大失敗をした。しかし彼はそれ以来、その課題を克服しようと努力を重ねている。きっと大丈夫であろう。とにかく私はここまで結果にこだわれる人間を私はみたことがない。そして、御行のような様々なチャンスやチャレンジがある環境でこそ、彼は活躍出来るであろう。彼は必ずや、高い専門性を身につけ、お客様のことを誰よりも理解した、信頼されるバンカーになるであろう。 続きを読む
- Q. あなたがこれまでの人生において、特に力を入れたことや困難と感じた出来事を3つ挙げ、そのうち1つを選び、その時自らがどのように考え行動したかを述べてください。(全角650文字以内)
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A.
1プロを目指して取り組んだピアノ、2英語サークルにて新入生の教育担当として取り組んだ経験、3英語ディベート全国大会にて団体戦優勝を果たした経験。「3英語ディベート」英語ディベートでは2人1組で試合を行います。そのため当初私は自分のペアの勝利のみを考えていました。しかし、引退試合にて団体戦優勝を逃し号泣する先輩方を目にし、自分の代ではペアだけでなく団体戦でも優勝したいと意識が変わりました。そこで自らチームの戦略担当に立候補し、チームのレベルアップに取り組みました。当時特に問題となっていたのが実力格差でした。20人のメンバーが上から実力順にペアを組んでいたため、ペア間での実力格差がかなり存在している状況だったのです。そこで私は、上位層にいるメンバーと下位層にいるメンバーがペアを組むことで、全ペアの上位入賞を目指すことを提案しました。しかしペアの勝ちにこだわる一部の上位層のメンバーから猛反対にあいました。そこで、実際に上位層にいた私が下位層のメンバーと組んで大会で結果を残すことで説得に成功。ペアの組み替え後は、上位層には牽引、下位層には追随の意識が芽生え、その相互作用によって全ペアの実力が向上し、半年後の全国大会では史上初の団体戦優勝を果たしました。私は「チーム全員で勝ちたい」という私の強い思いがこの結果を生んだと考えています。またこの結果に至るまでのプロセスの中で、メンバーを動かしチームとして成果を上げるためには、まず自分が行動と成果で示すことが重要だと学びました。 続きを読む