21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 国際基督教大学 | 女性
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Q.
日本政策投資銀行で何を成し遂げたいか、教えてください。
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A.
私は、社会の基盤を金融で支えたい。香港での海外経験、新興国への旅行を通じて、インフラ整備やエネルギー分野、都市開発などがその国の生活の質を決めることを実感した。その国に応じた都市開発や、インフラなどの社会的基盤が安定していることの重要性を感じ、その安定性を創り出すことに貢献したい。日本は他のアジア圏と比較し、インフラ整備やエネルギーは比較的安定している。しかしながら、日本が将来直面する少子高齢化や環境問題に対して、より高度な社会的基盤の整備が求められる。社会環境が変わるにつれ、基盤をより強化する為にも金融力で支えたい。何故なら、社会的基盤を安定させるにあたり、技術面での貢献も必要だが、資金調達が十分に無ければ事業の可能性が広がらないからだ。その為、私は貴社の政府系としての強みである、セーフティネット機能を生かし、公益性の高く、規模の大きい支援で、日本の未来に投資したい。 続きを読む
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Q.
あなたの人柄を表す出来事を具体的に教えてください。
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A.
自分自身も柔軟な判断力、そしてチームマネジメント力を兼ね揃えている。〇〇部のキャプテンとして、チーム目標である全国大会達成のためにチーム改革を行った。自分がチームをリードしている中で、選手が物事を他人任せにしてしまうことが増え、チームの目標意識が欠けている時期が続いた。選手の主体性や責任感を育て、強いチームを作るため、リードするキャプテンシーから、支えるキャプテンシーへ自身の姿勢を大きく変え、チーム環境の改善を目指した。練習量の重視より、目標や課題の確認を選手主導でチーム全体に発信、共有し、次の練習の質を高めるのに繋げた。明確化を意識させ、プレイヤーが主体となってチームを引っ張ることで、選手同士の会話が増え、目標の確認と練習内容の改善が自然と行われた。この結果、全員が全国大会上位を目指す士気が高まり、キャプテンが不在の時もチームとしての強さを保てるように成長した。そして、歴代最高順位である全国大会〇〇位を獲得することができた。 続きを読む
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Q.
これまでの人生において経験した困難や挫折について、その時自らがどのように考え行動したかを述べてください。
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A.
今までに直面した一番大きな困難は、〇〇部で自身のスキルが伸び悩んでいたことである。原因として、キャプテンが行うべきタスクに注力して、自分の技術面が疎かになっていたことが挙げられた。しかしキャプテンでのリーダーシップ以外に自身のスキル向上でチームにより貢献したいと考えたため、自分のキャパシティと優先順位を比較し、キャプテンシーを変えることにした。チームを支えるキャプテンとして、周りを巻き込み、キャプテンとしての負担が減ったため、トレーニングや自主練習の時間が増えた。空いている時間での効率的な体力作りと技術の改善を行ない、スキル向上につながった。この事柄を通して、自分のキャパシティに対して優先順位をつけ、必要に応じて周りに協力してもらう姿勢を学んだ。人に何かを頼むことが苦手であったが、この経験を通して人をより信頼し、物事の判断を託すことができるよう成長した。 続きを読む