22卒 本選考ES
業務職
22卒 | 明治大学 | 女性
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Q.
研究テーマの概要(全角200文字以内)
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A.
経済分野における様々な事象の因果関係の分析を、統計分析ソフトや日本版総合的社会調査を使用して行なっています。直近では〇〇という題で共同論文を執筆しました。経済波及効果を求める際に線形代数や行列といった高度な数学知識が必要とされた為、ゼミ生と共に週に1度オンラインで数学を勉強する時間も設けました。その結果、2ヶ月間で約1兆2900億円の波及効果があったと判明しました。 続きを読む
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Q.
あなたが日本政策投資銀行を就職先として志望する理由について述べてください。(全角450文字以内)
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A.
貴行を志望する理由は2点あります。1点目は貴行が多様な企業・産業の挑戦を真に後押しする力を持つと考えるからです。きっかけは貴行の「地域元気プログラム」に基づく白謙蒲鉾店への融資でした。祖父母の家が宮城県石巻市にある私は、幼少期から慣れ親しんできたこの蒲鉾店の想いや情熱を正当に評価し、更なる事業発展を後押しした貴行の取り組みに胸を打たれました。同時にそのように収益性のみに縛られず、公共性や中立性を持って顧客の「挑戦」や「課題解決」を貴行で成し遂げたいと強く考えるようになりました。2点目は貴行の業務職としての働き方です。私は〇〇部において、プレーヤーの傍ら約600人が参加する学生〇〇試合の運営にも従事した経験を機に、自分自身が第一線に立ちつつも他者の活躍をサポートすることにやりがいを感じました。この経験は、守備範囲の広い貴行のミドルバック業務でこそ活かせると考えており、主体性を武器にプロジェクトの最終仕上げを担う立場としてフロント業務を支えていきます。 続きを読む
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Q.
あなたの「長所」と「短所」について、具体的に教えてください。(全角450文字以内)
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A.
長所は「常に課題意識を持ち、何事にも率先して取り組む主体性」です。最も発揮したのは個別指導塾での講師経験でした。講師を始めた当初、生徒の目標達成率は3割に留まり、原因は講師が個々の生徒に最適な授業ができていない点でした。この状況に危機感を覚え、生徒に沿った授業計画を立案する勉強会を開催し、さらにその授業計画に対して保護者様からご意見を頂く過程も導入しました。この結果、講師は生徒の理解度や性格に合わせて授業を行えるようになり、目標達成率も1年間で7割まで伸びました。一方で短所は「世話焼きなところ」です。部活動において新入生がやるべき仕事を自分が代わりに行い、入部から1年近くたっても新入生が仕事内容を覚えていない状態にしてしまいました。このように他者の成長を阻害してしまった経験から、自らが行動する前にそれが単なる自己満足ではないのかきちんと吟味するようにしました。その上で、本当に相手のためになる行動であれば手を貸し、そうでなければ必要以上に干渉するのは控えることで、この短所を克服しています。 続きを読む
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Q.
これまでの人生において経験した困難や挫折について、その時自らがどのように考え行動したかを述べてください。(全角450文字以内)
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A.
入部した〇〇部において同期部員と同じ土俵に上がるべく、自らの不利な身体と徹底的に向き合った経験です。私は普通よりも腕が異常に曲がる「猿腕」、そして利き手と利き目が同じ側でないことから、部員の誰よりも〇〇に向かない身体でした。例えば、猿腕に関しては矢が腕に当たって激痛を伴うこと、視覚に関しては狙いと大幅にずれることが挙げられます。こういった不利な身体で〇〇を続けることは非常に難しく思われましたが、一度決めたことは投げ出したくないとの想いから、この弱みの克服に努めました。この時、やみくもに練習するのではなく、客観的な視点を取り入れたほうが効率的に弱みを克服できると考え、(1)同じような弱点を克服した先輩・コーチ10人にアドバイスを仰ぎ、自分に合った克服方法を見つける(2)自身のフォームを動画撮影し、それを元に改善策を打つ、の2点を半年間継続しました。この結果、時間はかかったものの遂に同期部員と同じ土俵に上がることができ、不屈の精神が養われました。 続きを読む