22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
あなたが将来成し遂げたいこと、またそれをどのように実現したいか、教えてください。
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A.
金融の立場から日本における再生可能エネルギーの普及に貢献することで、持続可能な社会を実現したい。地球温暖化問題を解決し、持続可能な社会を構築するためには、再生可能エネルギーの普及が重要な役割を担うと考えている。実際に、現在世界各国で温室効果ガス削減に向けた取り組みが進んでいる。しかし一方で、日本はエネルギー源のほとんどを輸入した化石燃料に依存しており、環境に対する取り組みにおいて他国に比べて大きな遅れを取っている。そのため、日本において再生可能エネルギーの普及は急務であると考える。貴社は日本の様々な社会課題に対して、政府側と民間側の2つの視点から中長期的に支援をすることができるため、官民一体の総力を活かして再生可能エネルギーの普及を推進できる場だと考える。入社後にはいずれかのタイミングでDBJ Europeに出向し、再生可能エネルギーのファイナンスが進んでいるヨーロッパで最先端の手法を学び、そこで得た知見を活かして日本における再生可能エネルギーの普及に寄与したいと考えている。 続きを読む
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Q.
あなたの「長所」と「短所」について、具体的に教えてください。
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A.
長所は「計画性と粘り強さを持って努力し続けられること」だ。高校時代には、志望大学合格の目標から逆算して3年間の勉強計画を練り、それに則って勉強し続けた。当初は、「応用問題の正答率が低いことによって模試の結果が伸びない」という課題があったものの、毎日大学の過去問や問題集を解く時間を必ず設け、知識のアウトプットをする機会を増やすことで様々な応用問題に対応する能力を磨いた。また、日々改善点を考えて計画の修正を繰り返しながら、3年間地道に努力をし続けた。その結果、最終的に偏差値は20以上上がり、余裕をもって合格することができた。短所は「完璧主義であるために一つのことに集中しすぎてしまうこと」だ。試験勉強や大学の課題に取り組む際、完璧を目指して一教科に時間を使いすぎるあまり、自分の立てた計画通りに進まないことがあった。そのため、現在ではあらかじめ物事の全体像を見通したうえで取り組む時間を決めたり、質と速さのバランスを重視して柔軟性を持って対応することを意識したりすることで、短所の改善に努めている。 続きを読む
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Q.
これまでの人生において経験した困難や挫折について、その時自らがどのように考え行動したかを述べてください。
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A.
高校でソフトテニス部に所属していた際、怪我が原因で部活動からの離脱を余儀なくされた経験を挙げる。当時、私は団体戦ではキャプテンを任されており、夏の公式戦に向けて最後の追い込みをしている最中だった。しかし、怪我をしてしまい、医者からは完治までに4か月程かかると言われ、当初は不安感や自分への不甲斐無さから何事にもやる気が出なくなるほど落ち込んでしまった。しかし、周りの支えなどからモチベーションを取り戻し、「レギュラーに復帰して再びチームに貢献する」ということを目標として、今自分に何ができるのかを考えた。そこで、怪我の間は練習を見学して部員のプレースタイルなどを分析し、新しい練習メニューを考案するなどのサポートをして部に貢献した。その一方、私自身は絶対に復帰するという強い意志を持って計画的にリハビリや自主練に励んだ。これらのことを行った結果、練習の効率性は上がり、怪我も予定より早く完治して復帰することができた。この経験から、逆境下においても挫けず計画的に努力をし続けることの大切さを学んだ。 続きを読む