16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
研究テーマの概要について教えて下さい(200字)。
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A.
所属する財政学ゼミでは主に制度面から「日本をより良くする」ことを目標として掲げ、様々な分野についての政策提言を行ってきました。直近では介護保険制度について扱い、「本当に介護を必要としている人が必要な介護を受けられる国家」を理想として掲げ、理想と現実のギャップを埋める制度の政策提言を行いました。現状を正しく理解するために様々な統計データを読み解いて各々の関係性を見出し、仮説を立てました。 続きを読む
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Q.
あなたが考える日本の課題や問題について触れつつ、日本政策投資銀行で何を実現したいか、教えてください(450字)。
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A.
私が考える日本の課題は、「地方公共団体における今後のインフラの維持・更新」です。今後、地方の人口減少や高齢化が進行する中で、それに伴って地方公共団体の税収も同時に減少することが見込まれています。そんな中、地方公共団体は(1)どのように保有しているインフラを維持・更新していくか、(2)どのように社会変化に対応した街づくりを推進していくか、という2つの課題に直面します。貴行の地域企画部であれば、こうした課題に対して、「PFIの推進」や「コンパクトシティの推進」等を通じて課題を解決することができます。こうした取り組みは数年で行えるものではなく中長期の期間が必要ですが、貴行であれば長期的な視点から良質なリスクマネーやナレッジを提供することができ、地方の活性化に尽力することができます。日本は課題先進国家と言われていますが、貴行に入行して金融の力を用いてこうした課題の解決に尽力することで、人々が安心して暮らせる社会を実現したいと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたが最も自分を理解していると思う人物に対し、日本政策投資銀行への推薦を依頼するとします。あなた自身がその依頼を受けた人物であると仮定し、あなたの長所および課題の双方に触れつつ推薦してください(400字)。
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A.
私は彼を下記の2つの理由から推薦します。1つ目は、常に「楽観的」で「冷静」な人間であることです。所属するサークルでは、ミスで問題が発生してしまい、後輩たちが動揺する中でも、彼は「冷静」に問題の原因を分析することに努めました。彼の様子を見た後輩たちも徐々に落ち着きを取り戻し、問題の解決へと至りました。また、運営の際に彼は持ち前の「楽観的」な性格を活かして、メンバーに不安を与えず気持ち良く運営に取り組めるように尽力していました。2つ目は、「好奇心旺盛」な人間であることです。自分の専攻分野に関わらず、自分の知らないことを1つでも知ろうとし、また、街中を一緒に歩いている際には様々な仮説を立てながら物事の背景を読み解こうとします。課題としては、何かに熱中した際に周りが見えなくなってしまうことです。この課題に関しては本人も自覚しており、常に周りの状況を見ながら業務を進行するよう心がけています。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまでの人生において、特に力を入れたことや困難と感じた出来事を3つ挙げ、そのうち1つを選び、その時自らがどのように考え行動したかを述べてください(650字)。
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A.
私がこれまでに力を入れたことは、サークル活動とアルバイトと高校時代の部活動です。その中でも、経済学習サークルの運営に尽力しました。このサークルでは社会人の方から経済についての講演会を開催しており、理論以外の経済を学びたいと考えていた私の希望と合致したため、サークルの運営に尽力できました。私は社会人の講師をお招きする講演会の企画・運営を担当する代表を務めています。ご多忙な社会人の方々との折衝が多く、迅速に対応して欲しいという講師の期待があるのですが、後輩に指示を出しても締め切り近くまで動いてもらえず、迅速に準備を行えないことで運営に支障が生じていました。このことを後輩に話すと、私と後輩のスピード感に乖離があることに気が付きました。スピード感を持って業務に取り組むことで社会人の講師の期待に応えることができると考えた私は、チーム一丸となって迅速に準備を行えるように下記の2つのことに取り組みました。(1)締め切りをこまめに設定し、毎日進捗を報告してもらうことで後輩に時間意識をもたせる。(2)後輩に主体性を持たせるために裁量を与える。これら2つの取り組みによって、ただ後輩に一方的に指示を与えるだけでなく、後輩にやりがいを与えることで以前よりも迅速かつ自発的に運営の準備を行えるようになりました。また、代表である私がしっかりとマネジメントを行うことで、裁量を与えた際に後輩が失敗するリスクを最小限に抑えてきました。 続きを読む