2次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】10年目くらいの人事/人事総務部長【面接の雰囲気】和やかな雰囲気。面接官はにこやかだったが、目は鋭く、少しでも曖昧な事があれば突っ込んでくるような厳しさもあった。【困難を乗り越えた経験を教えてください。】私は昨年アメリカに交換留学をしました。私はある科目でGPA3.5/4.0以上を取る事を目標にして取り組みました。しかし中間レポートを真っ赤に添削されて返却された時、その目標が非常に困難である事を思い知りました。その時私はもちろん悔しかったですが、これは成長の機会だと捉え直し、当たり前の事をコツコツとこなすことを意識して取り組みました。授業の予習復習や宿題を欠かさずにこなし、臆せずに質問する事で授業への理解を深めるようにしました。最終レポート作成の時には、同じミスを繰り返さないよう注意し、納得するまで何度も書き直したり、友人の助けを借りたりしました。母国語でない分苦労も多かったが、妥協しそうになっても、親への感謝や、成長への意欲が自分を奮い立たせました。そうして地道に努力した事で、最終レポートでは高評価をもらえた上、GPA3.70という目標を上回る成績を取ることができました。私はこの経験から、困難に直面しても、地に足を付けてコツコツと愚直に努力する姿勢を身に着けました。【兼松について持っているイメージとやりたいこと】私は御社について、他商社とは違う非常にユニークな会社だと思っております。他の総合商社と比較すると会社の規模は小さいですが、少数精鋭で若手から大きな仕事が任せられるうえ、部門間の壁が低いと伺いました。また御社の特徴である事業創造のとおり、社員の方々が新しい事業を作っていこうという意識を強く持たれており、生き生きとお仕事をされている社員の方々が多いように感じました。そうした御社において、私は部署間、部門間をまたいだ新たな事業を作っていきたいと思いますし、御社はそうした事を積極的にできる環境があると思います。好奇心と向上心を持って、事業創造の意識と、幅広い事業領域を持つ御社の特徴を生かして、新しい事業を作っていきたいと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】他商社と併願していたので、その中での兼松の特徴や志望度が高い理由をしっかり根拠づけて話した。採用ホームページの業務紹介の内容などを数か所に盛り込んで話し、企業研究の度合いを示そうとした。
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