20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 東京理科大学 | 女性
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Q.
インターンシップ・課外活動(ボランティア等)をご記入ください。(300)
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A.
3年目のスターバックスでのアルバイトでは、リーダーを任されて以降、「前向き思考の実践」に尽力しました。なぜなら、「売場自体の明るい雰囲気がお客様の笑顔を生み出す」と考えたからです。具体的には、店長に「褒め言葉の可視化」を提案しました。忙しいときほど従業員から笑顔が消え、士気の低下が見られたからです。そこで各人が仲間の良かった点を記すカードを残すようにし、壁に張り出すことで全員が気づくように工夫しました。それにより「自分の頑張りを誰かが見ている」という喜びを創出でき、互いを称賛し合う習慣も生まれました。結果、1ヶ月で顧客満足度20%上昇にも繋がり、何事も楽しんで取り組む重要性を学びました。 続きを読む
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Q.
得意科目や分野、研究課題等をご記入ください。(300)
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A.
ゼミでは「製品におけるイノベーションはなぜ持続的な収益につながらないのか」を主題として、「イノベーションマネジメント」に関し学んでいます。具体的には日本の情報家電メーカー等、製造業を対象とした7つの学術論文を題材とし、20人のゼミ員と輪読することで理解を深めました。筆者がどのような仮説をもとに、どのようにデータを分類し分析し、何を実証したかを自分で説明できるようにした上で、お互いに意見を交わし、より見識を深めました。結果、製品の革新的機能が、「顧客満足度」と「模倣困難性」の2点において優れている場合にのみ、そのイノベーションは持続的な収益につながる、という結論を導き出すことができました。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も力を入れて取り組んだこと、そこから学んだこと、得たことを教えてください。(400)
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A.
「留学先の合唱団での活動」から「自ら考え、行動する重要性」を、身を以て学びました。約100人の中に、唯一の日本人として入団したものの、はじめは、ドイツ語が出来ないことで苦労しました。歌詞の発音が分からない上、指揮者の指示や、事務連絡ですら理解できず、1人の友人もいないまま練習で遅れをとっていました。そこで私は「24分間の大曲を、コンサートで団員と同レベルで歌うこと」を目標に、次の2点を実行しました。①周囲に助けを求めること②ドイツ語の上達です。まず、毎回3人以上に誰彼構わず英語で話しかけ、意思疎通を図りました。そこで打ち解けると、指揮者の発言を英語で伝えてもらい、理解不足を補いました。また、3時間分の毎練習の録音を自宅で聞き直し、歌詞にカタカナを振ったり、単語の意味を調べたりして、皆と同じ発音や歌詞の解釈に繋げました。こうした自分なりの努力が実を結び、半年後、目標を達成することができました。 続きを読む
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Q.
ボッシュで実現したいことを、その理由と合わせて教えてください。(400)
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A.
「日本の自動車メーカーの海外展開のサポート」をして参りたいです。貴社でこそ実現したい理由は2点あり、「グローバルに与える影響力の大きさ」「柔軟な働き方」に惹かれたからです。計6年の海外経験を通して、日本人として信頼される理由は、日本のモノやサービスの、質の高さや安全性といった信用性の高さにある、と感じました。中でも、ドイツ留学時に日本製自動車の高い評価と存在感の強さを肌で感じ、自動車に興味を持ち始めました。そこで、貴社の「独立系部品メーカーとして幅広い自動車に柔軟に貢献できる」スケールの大きさに魅力を感じました。業務を通して、世界の人々の生活の質の向上に繋げたいです。また、共働きの両親や、海外で働く父が身近にいた影響で、自分に子供ができてからも1人の女性として社会的に自立し、国内外問わず活躍したいと考えます。その上で、貴社のワークライフバランスや多様性を大切にする文化に惹かれました。 続きを読む
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Q.
上述の内容以外で自由にご自身をアピールしてください。自由記入欄(400)
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A.
私は「他人の価値観を広く認め、物事を明確に伝えるコミュニケーションができる」と自負しております。留学中に、世界20カ国から来た80人以上の留学生と交流する中で、世界には、自分の知らなかった価値観が溢れていることを学びました。多種多様な考えの面白さを感じたと共に、「自分と異なる価値観を受容する柔軟さ」が他者と良好な関係を構築する上で大切だと実感しました。その中でも、彼らと関わる上で、私は「どんな人とでもどこか繋がる点が絶対ある」点を意識し、対話することを心がけました。なぜなら、1人の人間として相手を知ろうとする態度が、異なる文化や国籍の尊重に繋がると考えたからです。また、ドイツでは、日本のように、相手に行間を読んで真意を汲み取ってもらうコミュニケーションは成立しにくかったため、できる限り明確に物事を伝える力が身につきました。今後も組織の中で、他者と仕事をする上で、以上のことを継続して参ります。 続きを読む