【アイデアと企業理念の融合】【20卒】エン・ジャパンの冬インターン体験記（文系/総合職）No.5870（岡山大学/女性）（2019/6/24公開）

当時、人の力で企業を支えることに仕事のやりがいを感じ、人材系に興味を持っていた。そのため、「カイシャの評判」などで日頃からお世話になっているエンジャパンさんについて、もっと知りたいと思い参加した。

インターンからの選考があるという話を聞いていたので、あらかじめプレゼンのやり方やグループディスカッションのやり方は本やネットで確認しておいた。

エンジャパンの企業理念から導かれる、新しいビジネス案について。

1日目にやったこと

最初に企業理念や企業の事業についての話を1時間半ほどされた。次に、企業理念に基づいて事業立案をしなければならなかったので、最初の話のメモを取っていなければきつかった。最後は班の代表者が発表をし、それを人事の方がランキング付けを行った。雰囲気は、割と厳しめ。その後に、人生グラフの記入を行い、隣の人とインタビューする時間があった。

マーケティング部門の方、営業の方と、バラバラ。

さらに上のインターンへの参加（実質上の選考だと感じた）

どんなに良いアイデアを出しても、それが企業理念と結びついていなければ意味がないということを言われた。発表の一貫性、誰をターゲットにしているのかなど、良いアイデアをとにかく出さなければと焦っていた私たちにとって、客観的に分析してアイデアを出さなければならないという意識に変わった。

学生のレベルが高い分、ついていくのが大変だった。また、グループディスカッションで相手の悪いところをバシバシ言わなければならない指示があったため、グループの雰囲気が少し悪くなった。お互いを高め合える環境であり、自分のできていないところを自覚するキッカケにもなった。

会社の事業についてのお話や企業理念についてのお話は、会社の人から直接聞く方が分かりやすいので、会社に対する人事の方の思いをきけたので良かった。グループディスカッションや発表も、人事の方の空気感もありピリピリしていたが、お互いを高め合える環境で、この会社は仕事をしているということがよくわかった。

グループディスカッションの練習が足りなかったと感じた。また、話が早くメモを取るのに必死だったので、事前にホームページを見て企業理解を進めておけばよかったと思った。

自分には社風が合わないと感じた。互いを切磋琢磨して成長できる環境であるとは思ったが、自分は企業理念に共感しながらお互いに協力して仕事をする方があっていると感じた。性格にガッツのある人がバリバリ働いていくイメージ。自分はここで働くことはないなと感じた。

自己の成長のために働く、という社風が強く、自分には合わないと感じた。そのため、面接を受けるのに必要なモチベーションが高められないと感じ、受けることはやめようと感じた。グループディスカッションにおいても、学生のレベルについていけなかったので、そこも自身にとって懸案事項だった。

企業理念があるにはあったが、自社の成長のためにはなんでもやっていこうとするところに事業の一貫性を感じず、魅力を感じなかった。自分には合わないと感じたが、個人個人が成長できる環境は整っていると感じた。また、若くから責任ある仕事を任されるため、それを自己の成長の機会ととるか、きついと感じるかでも異なると思う。私自身は、フォローの体制に不安を感じ、選考にはそれ以上参加しようと思えなかった。

インターシップで上位の人限定のセミナーがあると最初から言われていた。しかし、何を基準に選んでいるかは不明。発表者の人には、人事の人がメモを取っていたため、発言回数などが問われているのかもしれない。

ずっと人材業界に興味があった。そのため、人材業界の構造についても知りたいという思いで、人材の企業は広く見ていた。また、学生時代にテレビ局のリポーターをしていたこともあって、テレビ業界には興味を持っていた。他は、広告業界に興味を持っていた。メーカーには興味がなく、ひとまず人材系の企業についての企業理解を深めたいという思いで、今回のインターンシップの参加を決意した。

人材業界については「人の力で企業を支えられる仕事」という認識があったのだが、思っていたよりも人材ビジネスというのは人をお金としてみる仕事ということをひしひしと感じ、思っていたこととのギャップが生まれた。また、人事の人の人柄や社員の雰囲気からも、企業の形態が感じ取れることを知った。（社員の人が、かなり仕事内容はきついというお話をされていた）