
22卒 本選考ES
経営コンサルタント職(デジタル/テクノロジー)
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Q.
自己PRをお願いします
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A.
自身の強みは「周りを巻き込む力」である。この強みを映像授業塾でチューターとして尽力した業務改革で発揮した。当塾は業務や生徒数の増加に伴いスタッフや生徒自身も受講の進捗状況を把握できていないという課題があった。そこで私は、①手入力に代わるプログラムの導入による業務効率化、②受講の進捗状況が一目でわかるシートの作成を立案した。そして、周りのメンバーに対し業務改革の有用性の共有や適材適所の役割分担を行うことで、業務改革を達成できた。 この強みは周囲と協働し課題解決する際に活かせると考えている。 続きを読む
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Q.
学生時代に頑張ったことを教えてください
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A.
学生時代に頑張ったことは研究である。私の研究は、他の専門分野の知見を取り入れた世界で前例のない取り組みであったため、指導教員すら明確な方向性が定まらないという問題があった。そこで、結果を出すには自分の考えをもとに研究を進めるべきだと考え、自ら実験計画を明確化した。さらに、複数分野の論文から集めた情報をもとに、実験のシステムを自力で構築した。一般的に学士4年では指導教員の方針を基に研究に取り組むことが多い中、自力で実験を設計するのは困難であったが、最終的に研究目的を達成することができた。 続きを読む
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Q.
自分の長所・短所についてエピソードをまじえて教えてください
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A.
長所は主体的に考えて行動できることである。 高校時代にソフトテニス部に所属していたとき、ほとんどの部員が大会初戦を突破できないという課題があった。そこで、私が率先して部長となり、実力に応じた練習メニューを自ら考案することで練習の質を高め、部員の約半数が初戦を突破できるようになった。 短所は飽きやすい性格であることである。 塾でのアルバイトで単調な入力作業を行ったが、面白みを感じることができなかった。その際には、入力作業を一括で行えるプログラムを導入するといった単調な作業そのものを減らす工夫を行った。 続きを読む
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Q.
困難を乗り越えた経験を教えてください。またそこから何を学びましたか?
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A.
留学先の授業で疎外感を味わった経験がある。グループワーク開始当初、グループの一員として扱われないことがあった。このとき、私はその原因を「自身への信頼の欠如」と考え、以下三点の行動により信頼を獲得した。一点目は常に質の高いアウトプットを出しグループへの献身を示すこと、二点目はお互いの共通要素発見に努め共感から距離を縮めること、三点目は多国籍なメンバーの性格や国民性に応じた接し方を心掛けることだ。この経験から、どんな相手と働く場合であれ粘り強く感情に訴えれば、信頼関係を築き協働できることを学んだ。 続きを読む