22卒 インターンES
技術職
22卒 | 東京工業大学大学院 | 男性
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Q.
志望動機をご記入ください。
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A.
私が強く想う「より多くの人に感動をもたらす革新的なカメラ」の実現に必要な要素を現場で学びたいからである。私はX線可視化技術を用いて○○内部の熱・流体移動現象を研究している。この研究を通じ、自身の専門分野である機械工学と、光学技術の融合に大きな可能性を感じた。そのため、将来は研究で培った機械工学の知見を活かし、革新的な光学デバイスの開発に携わることで、社会に変革をもたらしたいと考えている。そして、光学デバイスの中でも特にコンスーマーカメラの開発に携わりたい。なぜなら、カメラ未経験者でも使いやすいカメラを開発することで、愛用するα7iiiで私が味わった感動をより多くの人に体感してほしいからである。この「より多くの人に感動をもたらす革新的なカメラ」の実現には、カメラのメカ設計のノウハウを深く理解するとともに、常識にとらわれない柔軟な思考力が必要だと考えている。数あるカメラメーカーの中でも貴社はαシリーズに代表される革新的なカメラを生み出し続けている。それは貴社が先進性・独創性あふれるカメラ開発をしている証拠であり、そのような環境でカメラ開発のノウハウやその姿勢を吸収したい。 続きを読む
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Q.
選択した領域・カテゴリーで最近注目しているプロダクト・サービスとその理由を記述してください。
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A.
α7Cに注目している。なぜなら、圧倒的な技術力や創造性に加え、撮影者のニーズに応え続ける姿勢を感じたからである。当カメラは世界最小・最軽量のボディにフルサイズの性能を搭載している。さらに、バリアングル液晶モニターを搭載しており、近年需要が増加傾向の自撮りにも便利である。カメラで世界を感動に満たすためには、高い技術力・創造性をもってニーズに応え続けることが必要であると考え、注目している。 続きを読む
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Q.
卒業/修士論文や、学科/専攻の授業の中で、最も力を入れて学んでいるテーマの概要を記述してください。
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A.
私の研究テーマである「水冷式○○内部の反応生成水の挙動解明」の概要について述べる。○○とは○○と○○の反応により発電するシステムであり、○○として開発が進められている。○○システムの本格普及に向けて、高出力化が求められており、高出力化のためには高温運転が今後欠かせないとされている。なぜなら、高温運転が大気との温度勾配増大による冷却効率の向上や、反応で生成される液水の減少による○○輸送性の向上につながるからである。しかし、高温運転は期待される一方で課題もある。高温運転により○○が高出力化すると、それに伴い排熱や反応生成水も増加する。排熱が増加すると、内部が乾燥し抵抗増加を引き起こされる。さらに、反応生成水が内部にたまると、○○供給が阻害される。これらにより、性能低下が引き起こされるのである。各自動車メーカーは冷却水を○○内部に流すことで冷却性能の強化を図っているが、こういった水冷式○○内部の反応生成水の挙動は明らかでない。そこで、私はX線可視化装置を用いて○○内部の○○の挙動解明を目的とし研究に取り組んでいる。 続きを読む
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Q.
これまでの学生生活であなたが力を入れて取り組んだこと、もしくは、現在力を入れて取り組んでいることについてご記入ください。
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A.
映像授業塾のチューターとして、組織力を活かした指導体制の構築に貢献した。前年度の合格者数激減を受け、受験生を支えたいという想いからリーダーである私は指導体制の刷新を目指した。まず各スタッフに指導状況のヒアリングを行い、課題は連携不足による主観的な指導であると特定した。次に私は上司と協議を重ね、月1回各生徒の学習進捗を全スタッフで精査する会議を設定した。会議では学習目標到達に向けスタッフの指導歴を問わず多角的な意見交換を促した。このとき、方針の相違による議論の紛糾を防ぐため、過去の合格者の学習状況や成績推移を共有し議論の円滑化に努めた。会議により全スタッフが各生徒の指導方針を明確化できた。さらに、各生徒の指導方針をまとめた資料の作成や指導の際の持参の周知を行い、会議で策定した方針で確実に指導できる環境を構築した。この際、学習意欲のない生徒の勉強習慣が変わらないことが懸念されたため、指導歴の長い私がやる気創出のノウハウを共有した。生徒を慰労しつつ前向きな言葉を選び話すことを徹底し、スタッフの自律的な成長を促した。結果、昨対比150%を超え、30名の生徒が第一志望合格を勝ち取ることができた。 続きを読む