22卒 インターンES
総合職
22卒 | 東京工業大学大学院 | 男性
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Q.
あなたが学生生活において、主体となって取り組んだ経験について、その結果どのような変化があったかを含めて、具体的に教えて下さい。
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A.
映像授業塾のチューターとして、組織力を活かした指導体制の構築に貢献した。前年度の合格者数激減を受け、受験生を支えたいという想いから、リーダーである私は指導体制の刷新を目指した。各スタッフに指導状況のヒアリングを行い、課題は連携不足による主観的な指導であると特定した。まず私は上司と協議を重ね、月1回各生徒の学習進捗を全スタッフで精査する会議を設定した。会議では学習目標到達に向けスタッフの指導歴を問わず多角的な意見交換を促した。このとき、方針の相違による議論の紛糾を防ぐため、過去の合格者の学習状況や成績推移を共有し議論の円滑化に努めた。会議により全スタッフが各生徒の指導方針を明確化できた。次に、各生徒の指導方針をまとめた資料を作成した。指導の際の持参を周知し、会議で策定した方針で確実に指導できる環境を構築した。この際、学習意欲のない生徒の勉強習慣が変わらないことが懸念されたため、指導歴の長い私がやる気創出のノウハウを共有した。生徒を慰労しつつ前向きな言葉を選び話すことを徹底し、スタッフの自律的な成長を促した。この結果、昨対比150%を超え、30名の生徒が第一志望合格を勝ち取ることができた。 続きを読む
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Q.
三菱地所のインターンシップに応募する理由について、 どのようなことに興味・関心を持っているかを含めて教えて下さい。
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A.
私が強く想う「多様な人がリアルに出会う街」の実現に必要な要素を現場で学びたいからである。この想いは研究活動やコロナ禍で経験したリモート会議から生まれた。私は異分野の融合により次世代型電池の性能向上を目指す研究に取り組んでいた。このとき、異分野の学生・教員の連携が先端技術創出の機会を生むことを体感した。また、リモート会議を通じ、リアルに集うことで生まれる「互いの真意を理解したイメージの共有」がアイデア創出のために重要であることを再確認した。これらの経験により、多様な人がリアルに出会う空間を創り、先端技術を活用した事業創出を促進したいと考えるようになった。具体的には、スタートアップや大手企業の社会人同士の交流に、学生も参加できる空間に興味関心がある。なぜなら、学生はもちろん社会人も、学生ならではの斬新な視点により学びがあるからである。この「多様な人がリアルに出会う街」の実現のためには、交流促進を図るソフト面と、交流に必要な施設を創るハード面の開発が必要である。貴社は日本の経済成長の中心で、ハード・ソフト両面の開発をしている。新たな街づくりに取り組む貴社で、街づくりの必要要素を吸収したい。 続きを読む
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Q.
丸の内・大手町・有楽町エリアの中で、あなたが有楽町エリアに対して持つ印象と、有楽町エリアをよりよくするために三菱地所ができることについて自由な発想でお書きください。
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A.
私が平日夕方に有楽町に実際に足を運び感じた印象は、想像より活気がなく物寂しい印象を受けた。私はこの原因を、現在有楽町にある文化施設は平日仕事終わりのオフィスワーカーをターゲット層にしていないからであると考えた。そこで、貴社ができることは平日仕事終わりのオフィスワーカー向けの複合施設を創ることであると考えた。具体的には、仕事終わりのオフィスワーカーが求めると考えられるバー・サウナ付き入浴施設・映画館を有する複合施設が有力であると考えている。この複合施設の創設により、有楽町で働く社員の交流を促進し、職場の雰囲気をよりよくできると考えている。 続きを読む