16卒 本選考ES
経営コンサルタント職
16卒 | 一橋大学 | 男性
- Q. あなたが考えるコンサルタントのイメージはどのようなものですか。また、コンサルタントに必要なものはどのようなものだと考えますか。600文字以下
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A.
私はコンサルタントに対して他の職種より成長スピードが速いというイメージを持っています。その理由は2つあります。1つ目はコンサルタントが売りにするものは彼ら自身の頭脳だと考えているからです。コンサルタントは有形の商品がないため、ビジネスを成功させるか否かは彼らの頭脳にかかっています。そのため、頭脳を売りにするためには、それを相手に認めてもらい買ってもらうだけの実力に早く達する必要があります。2つ目はコンサルタントが多くの職種と関わる職業だからです。コンサルタントは一つの業種だけでなく、複数の業種に自分の頭脳を売り込むことになるので、各業種に関する広くて深い知識が求められると思います。これら2つの理由のため、コンサルタントは他の職種よりも成長できるというイメージを持っています。コンサルタントに必要なものは成長意欲と顧客との信頼関係を築く力だと思います。上で述べたように、コンサルタントとは速い成長が求められます。そのため、自分から積極的に行動し、学習しようとしない人はコンサルタントに向いていないと思います。また、顧客の真の悩みを把握してそれに対してベストな解決策を提示するためには信頼関係の構築が不可欠だと思います。信頼関係を構築して顧客に寄り添って仕事をすることでその仕事の価値が大きくなるのだと思います。 続きを読む
- Q. あなたが最終的に入社する企業を選択する場合、最も重要視することはどのようなことですか。その理由も含めて説明してください。 600文字以下
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A.
私が企業に入社するときに重要視する点は、その企業が自分にとって厳しい環境であるかどうかです。私は今まで厳しい環境に立たされつつも、そこで一生懸命頑張ったことで成長してきました。私は小学生の頃、父の仕事の関係で米国に滞在していました。当初は英語も喋れず、日本とは異なる風土文化の土地に戸惑っていましたが、そこで自分が出来ることを考え、実践することで最後には多くの友人に恵まれ、学業でも優秀な成績を修めることができました。日本に帰ってからも、日本の学生よりも勉強の進度がかなり遅れていましたが、そこで諦めずに人一倍努力したことで第一志望だった進学校に進むことができました。大学受験時においても浪人という挫折をし、精神的に厳しい環境に身を置いたのですが、その逆境を跳ね返して今の大学に合格しました。以上のように、私は厳しい環境に自分が置かれたときこそ自分は成長し、また達成感を感じてきたと考えています。この軸にぶれることなく今まで生きてきて、後悔したことは一度もありません。ですので、自分にとって一番良い企業というのは私に厳しい環境を提供してくれて、なおかつそこでの私の成長に期待してくれるような企業だと考えています。以上の理由で、企業選びの際に私は企業が厳しい環境を持っているかということを一番の軸に置いています。 続きを読む