- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 夏のインターンにも応募しましたが落選してしまい、そのリベンジといった形で今回は応募しました。元々は有名企業かつシンクタンクのインターンシップという点がとてもめずらしかったため、これが興味を持つきっかけになりました。続きを読む(全107文字)
【革新的な戦略提案】【22卒】KPMGコンサルティングの夏インターン体験記(文系/経営コンサルタント)No.12111(早稲田大学/男性)(2020/12/9公開)
KPMGコンサルティング株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 KPMGコンサルティングのレポート
公開日:2020年12月9日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年7月
- コース
-
- 経営コンサルタント
- 期間
-
- 3日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
外資コンサルティング業界の会社から内定が欲しかったため。また最低限サマーインターンに参加することで他社選考を冬以降有利に進めることが出来ると思ったため、KPMGコンサルティングのインターンに参加しようと思った。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
事前に面接で聞かれることを外資就活やOne careerにて調べて、自分なりに納得いくまで回答を練り上げた。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年05月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年06月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年07月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- シニアマネージャー
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
コンサルティング業界を志望する理由を論理的かつ過去の経験を踏まえた自分なりの意見にて伝えることが出来たため。
面接で聞かれた質問と回答
なぜコンサルティング業界を志望するのか
私自身は過去の旅の経験から、将来は国籍の違いを超えて人々が繋がり合えるゲストハウスを経営したいと考えており、その実現のためになるだけ早い段階で経営者の立場から課題解決をする経験、価値観の異なる人と協働してプロジェクトを推進する経験を得たいと思っていることがコンサルティング業界を志望する理由である。1点目に関して、コンサルティングの業務では企業の経営課題を解決することやオペレーションといった運用の導入を行うこと目的としているので業務を通じて、経営課題を自ら発見し、計画立て、解決するために必要となるスキル・ノウハウを培うことができると考えている。2点目に関して、世界147か国に展開する貴社であるからこそ生まれ育ったバックグラウンドが異なる人々同士が集まり課題解決にあたる過程で、考え方や価値観が異なる社員と考えの背景を共有することでより多角的な視点で物事を見る姿勢を身につけることができると考えている。
なぜインターンに参加しようと思ったのか
御社への入社を希望するため。ただ消費者の視点からコンサルタントが日々どういう環境でどういった方々と仕事をされていて、自らの志をどういった形で実現するに至っているか、という点が不明瞭だった。そのため、貴社のインターンを通して現場のコンサルタントがどのような意義・やりがいを持っており、意義・やりがいをどう仕事に反映しているかを直接知りたいと思っている。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 25人
- 参加学生の大学
- 東大早慶が7割、院生2割、海外大学1割といった比率であった。
- 参加学生の特徴
- 皆、論理的かつ端的にわかりやすく伝えることに長けており、優秀な学生が多く集まっていた印象。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
Bリーグのとあるチームの売上向上策
1日目にやったこと
会社説明を行った後に、インターンのスケジュール、また戦略立案時に抑えておく必要のある観点に関するレクチャーがある。その後、インターンの事前課題を元に簡単なワークが行われた。
2日目にやったこと
「Bリーグのとあるチームの売上向上策」を立案するというお題が与えられ、各チーム2時間ほどワークに取り組んだ。その後は各チームが発表し、チームごとにフィードバックをもらった。
3日目にやったこと
2日目同様、「Bリーグのとあるチームの売上向上策」をテーマに作業を行った。ただ2日目と異なり、2日目のフィードバックを元にさらにブラッシュアップさせて発表するというものであった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
マネージャークラス
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
「クライアントにとって何がNewなのか」という指摘。抽象の次元にとどまったアウトプットを提示したところ、クライアントもそのことは把握しているはずで、具体的なアイデアとしては何がNewなのか知りたい、またそのことこそコンサル会社がクライアントから求められていることであると伝えられた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
はじめてのインターンシップ参加機会だったので自分のペースでこなすことに苦労した。このインターンシップは内定直結のフローの中に敷かれているものであったので、ただワークに取り組むだけでなくその中でどう社員にアピールするべきかということに気を使った。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
限られた時間でPDCAを回していくことによってアイデアをブラッシュしていくことを肌で感じることが出来た点。毎日終業時刻以降の作業は原則禁止されていたこともあり、時間もひとつの限られたリソースであり、その時間内でアウトプットしきることの大切さをとても強く意識した。
参加前に準備しておくべきだったこと
コンサルティング業界の業界における立ち位置を事前に把握しておくべきであった。そのことで事業会社がどういった側面でコンサルティング会社を必要としているかを把握できたとかんじた。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
事業会社の上流個所、つまり戦略策定に正面から取り組む仕事であると認識することが出来、自らの興味や得意と重なるところが大きいと感じることが出来たため。
周りの学生の志向性や論理の明快さ、目的といったものを見るうちに非常に成長角度が高い環境だと思った。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
設立から時間が立っておらず、少数精鋭にある本企業であるが、
同業他社はヒトモノカネどれにおいてもすぐれたリソースを保有していることから、本企業も積極的採用をおこなうことで急拡大を行っていきたいと考えていると企業説明会を通じた感じたためである。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度が上がった理由は、周りの学生が非常に優秀であり、自らを高めあうことのできる環境があると感じたためである。またコンサルティング業界での仕事は、頭脳だけでなく足も動かすやりがいのある仕事であるということも理解できたのでいっそう志望度は上がった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ後に、インターンシップでの成績優秀者は限定的に内定直結の面接に招待される。ここでは二度のパートナークラスとの面接の後、10~11月頃に内々定が出るとみられる。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ後は参加者全員が対象の人事面談が設置される。この場で人事の方に気になっている疑問点を事前に回収することが出来るように設計されていた。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターンシップ参加前は特定の業界や会社を一切絞ることなく、様々な業界を見ていた。
これは自己分析が甘かったことにもよるが、様々な業界をまずは見ることで自らの興味を定めようと考えていたためである。そのため、サマーインターン応募時点ではコンサルティング業界の他、不動産業界や旅行業界、メガベンチャー界隈といったように多くの業界にエントリ-した。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
このインターンシップの参加を通じて、コンサルティング業界への興味が非常に向上した。
そのためこの後の就職活動では、日系外資共にコンサルティング業界を中心に応募していこうと考えるようになった。また一方の事業会社については上流に関われる可能性が少ないことからもよりいっそうコンサルティング業界に焦点をあてて取り組む。
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KPMGコンサルティングの 会社情報
会社名 | KPMGコンサルティング株式会社 |
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フリガナ | ケーピーエムジーコンサルティング |
資本金 | 6000万円 |
従業員数 | 1,514人 |
決算月 | 6月 |
代表者 | 宮原正弘 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目9番7号 |
URL | https://kpmg.com/xx/en.html |
採用URL | https://recruit.kpmg-consulting.jp/job/newgraduates |