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デロイトトーマツコンサルティング合同会社 報酬UP

【未来を拓くコンサルタント】【20卒】デロイトトーマツコンサルティング合同会社の経営コンサルタントの本選考体験記 No.7523(早稲田大学/男性)(2019/7/26公開)

デロイトトーマツコンサルティング合同会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2020卒デロイトトーマツコンサルティング合同会社のレポート

公開日:2019年7月26日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 経営コンサルタント

投稿者

選考フロー

企業研究

なぜコンサルなのか、その中でもなぜデロイトなのか、を説明できるようにした。選考フローが長く、時間もかかるため、選考中に喋ることがブレないように1次面接からしっかりと対策をする必要があると思った。一次面接はネガティブチェックの要素が強いと思われるが、その前の段階のESでもしっかりと志望理由を書かされたので、手を抜かずに今後の三次、四次面接を想定して準備をしておくのが良いと思われる。ワンキャリや外資就活を利用するだけでなく、知り合いの社員さんに自らアポをとることで、会社のイメージ、求める人物像を頭の中に形作ってから面接を受けた。それでも、デロイトと他社の違いなんて最初はわからなかったし、色んな社員さんにあったり、説明をうけたりする中で、少しずつつかんでいけばよいと思う。

志望動機

・他者のために働くことに喜びを感じるからです。特に、家で働く父のお手伝いをしてきた経験から、経営をサポートするコンサルタントに興味を持つようになりました。
・多様な大企業のサイバーセキュリティ分野に携わり、コンサルティングやシステムの導入を通して多くの人々が安心して暮らせる社会づくりに関わりたいです。
・貴社のインターンやOB訪問を通じて、社会をよりよくしようと思う社員さんにとても惹かれたからです。自分自身が成長し、社会に貢献できる環境も整っていると感じました。
・目的意識をもった「傾聴力」の高い社員さんが多いと感じています。DTCでなら、人として信頼のできる、社会に大きなインパクトを与えられる人材になれると確信しています

インターン

実施時期
2019年02月

1次面接 通過

実施時期
2019年03月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
パートナー
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

インターンである程度の評価はされていると思う。そのうえで、いかに素直で熱意があるかをアピールできるかだと思われる。

面接の雰囲気

とても穏やか。質問のほとんどが生い立ちに関する質問だったのでとてもびっくりした。事前に提出した小論文はほとんど触れられなかったが、これは面接官によると思われる。

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜ今の大学、学部を選んだのか。

留学制度が整っていて、自分のいきたい大学と交換留学の提携をしている大学だったので選びました。もともと高校生のときから明確に留学先を考えていました。その中でも今の学部を選んだのは、世の中をよりよく知れる学部だと思ったからです。いち早く社会人になり、与えられる立場から、世の中に貢献する立場になりたい、そのためには4年で大学を卒業したい。しかしその4年間の中でも、色んな学問を学びたいし、語学力も生活力も身につけたい。これらのニーズを満たせる大学、学部だとおもったからです。特に、今の学部には満足しています。権力や自己追求のもとで全体的に人がどう動くか、合理的仮定のもとでの社会の在り方や人の動き方をいろんな角度、側面から包括的に勉強できたと思います。

なぜコンサルタントか。その中でもデロイトか。

私は「他者のために働くこと」に価値を感じるからです。部活やアルバイト、サークル活動と「他者のために働くこと」は私のモチベーションの根源となってきました。そして「他者のために働くこと」が社会への貢献に繋がる仕事に携わりたいと考えています。その中でもデロイトを志望する理由は3つあります。1つ目は、社会に貢献できる環境が整っていることです。2つ目は、人を育てる風土があることです。3つ目は、「傾聴力」で人を動かす社員が多いと感じたからです。テクノロジーコンサルタントとして、上流から下流まで一気通貫したスキルを学ぶことで、早いスピードで成長できると考えました。そして、入社後は、貴社インターン等を通じて魅力に感じた社員と共に働き、社会に貢献できる人材になりたいと考えます。

最終面接 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
貫禄のある人
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

熱意。聞かれそうな質問に対しては徹底的に準備をした。また、逆質問でも入社の意思があるとアピールできるような質問をした。

面接の雰囲気

威圧感がある。最終面接で時間が短いということもあり、アイスブレクなしにいきなり志望動機を聞かれてスタートする。

最終面接で聞かれた質問と回答

(経営についての理解がいまひとつと言われて)入社前にやったほうがいいことはあるか。(逆質問)

コンサルタントは経営者に寄り添うお仕事。経営者はいかに利益をだすかを一番大事にしている。なぜならば、利益がでなければ会社自体が存続できないし、従業員を食べさせていくこともできないから。それを踏まえて、もっと経営者の考え方に触れてほしい。インターネットとかではなく、本を読むことからはじめるのはどうか。もちろん、直接会うのが一番いい。しかし、それは簡単にはできない。だからこそ、知っている経営者、有名な堀江さんや前田さんからはじめてもいいから、彼らが何を考えて、何を目指しているかを書籍などから読み取るのはどうか。「経営」をもっと理解して、真にクライアントに寄り添うことができるより良いコンサルタントを目指してほしい。

他社の選考状況。他に志望している業界。

詳しい社名や業界は伏せるが、相手が納得できるような業界、社名をあげるようにした。また、選考状況等も嘘はついていないが、具体的に想像できて、つじつまがあうように伝えることを工夫した。また職種(テクノロジーコンサルタント職)についても理解があるとわかるような業界をコンサルティング業界以外からもう一つ選んだ。(もちろん受けている。)そしてなぜデロイトでなければならないのか、他社との違い、第一志望である理由を説明できるように準備した。私の場合はほとんど詰められなかったが、論理的に甘かったり、理解が甘いと詰められることもあると聞いている。表情や声のトーンでいかに第一志望であるかを表現することが大事だと思う。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定を頂いた後は特に何も言われなかった。オファー面談時に入社前にしたほうがいいことを聞いた時も、学生らしくのびのびと学生時代謳歌してほしいといわれ、いい印象を持った。全体の懇親会のみならず、テクノロジー部門の懇親会を用意されている。

内定に必要なことは何だと思うか

論理性はすごく重視していると感じた。面接で話す「学生時代がんばったこと」等も、その内容だけでなく、話し方や構成の仕方まで見られていると思った。とはいってもやはり人柄はすごく重要なポイントであるらしく、素直でまっすぐで社会人としてのコミュニケーションができるかどうかは大事だと思った。論破するのではなく、論理を使って感情に訴えかけ、仲良くなるようなスタンスで面接に臨むのがいい方法なのではないかと個人的には思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

他の内定者とはまだあまり接点はないが、優しそうだけど芯はしっかりもっている人が多いという印象がある。どの企業もそうだと思うが、なぜその行動をしてきたのか、将来何をやりたいのかを明確に話せる人が必要とされていると思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

面接の評価は次の面接にも受け継がれていて、人によっては早い段階で評価はきまっているのではないかと思われる。そのため、1次面接から気を抜かず、スタートから決めきるくらいの勢いで面接をうけるのがいいと思った。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者研修の案内、バディ制度(月1で社員さんとお食事)、内定者懇親会

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デロイトトーマツコンサルティング合同会社の 会社情報

基本データ
会社名 デロイトトーマツコンサルティング合同会社
フリガナ デロイトトーマツコンサルティング
設立日 1993年4月
資本金 5億円
従業員数 2,675人
代表者 佐瀬真人
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目2番3号丸の内二重橋ビルディング
電話番号 03-5220-8600
URL https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/about-deloitte/articles/dtc/dtc.html
採用URL https://www.dtcrecruit.tohmatsu.co.jp/
NOKIZAL ID: 2866394

デロイトトーマツコンサルティング合同会社の 選考対策

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