【22卒】ビズリーチの夏インターン体験記（文系/総合職）No.14741（一橋大学/男性）（2021/5/24公開）

人材業界にもともと興味があったため、人材業界のサマーインターンシップを探してたくさん申し込んでいた。その一環でビズリーチにも参加した。
それぞれの会社の事業や魅力を何も知らなかったのでそれを知るために参加した。

ガクチカを構造的にまとめる努力をした。
動機、目標、課題、学びなどを多角的に内省し、どんな角度からそのエピソードについて聞かれても大丈夫なように備えた。

最後、問題解決型の面接があった。
ケース面接に近い感じ。ディスカッションしながらテーマについて深掘りをしていく特殊な面接だった。

最終面接

オンラインで終始会話

雑談から始まり話しやすい雰囲気だった。
ディスカッション型の面接だったが、終始リアクションを取りながら聞いてくれるので話しやすかった。

体系的に話がまとまっていてわかりやすいと最後に言われた。
ただ熱意で話すのではなく、きちんとロジカルに話すことを意識していた。

1-2年生の学生時代どんなことをしてきたか教えてください

1年。体育会のアナライジングスタッフとして、試合データ分析&コーチ陣へメニュー提案。選手のプレー効率的上達のために現状の弱点分析が重要だと考えた。分析指標の勉強&分析、効果的なメニューを調べ提案していた。
在学中に多様な人&価値観に触れたい、何か社会貢献したいという理由から、周囲の人を説得し学年の切れ目で部活を辞め、国内外に支部のある学生団体へ移った。
2年。海外インターン受け入れ事業担当。プロジェクトテーマは高齢者の孤立化。契約獲得に向けてPDCAの日々。営業知識が皆無&ネットに無いfactが欲しいため、営業ノウハウ勉強&月4回程ヒアリング渉外を行っていた。結果、無事年度末に契約獲得できた。
また、春ベトナムの教育系ベンチャーで6週間インターンを行った。

その中でも特に頑張った経験を詳しく教えてください

海外インターンシップで現地の日本語学校で行った課題解決です。
具体的には、新規オンライン事業の顧客集めをやった。

当初これはサブ業務で、毎日のメイン業務は日本語の授業だった。だが私は、新規オンライン事業の命名から、タイムライン・ターゲット・発信コンテンツの思考、FacebookLive配信までやり切った。まずSNS戦略やLive配信のノウハウを調べインプットし、その後は参加者に臨場感を抱かせシェアさせるよう意識した。毎回終了後ビデオ反省を行いそれを改善し、週3回live配信&日本文化に関する投稿を毎日行った。また、合唱等の楽しい授業を設計し、その様子をフォロワーの多い学生たちにFacebookでシェアさせた。生徒の会話能力向上。集団授業だけでは発話時間が少ないと気付いた。そこで授業前後で1on3で個別で会話する時間を設けた。名簿を作成し担当者を割り振り管理し、各日扱う教科書文法範囲も計画した。さらに夜や土日も生徒と過ごす時間を大幅に増やし、生徒の日本語会話時間を増やした。

なし

なし

新規サービス立案型グループワーク

最初にしっかりとした事業立案のやり方についてのインプットがあり、その後はグループワーク。

事業立案の詳しいノウハウ。
リーンキャンバスの書き方使い方。

新規サービスの事業立案

1日目にやったこと

事業立案の考え方についてのインプットがあった。これの質が非常に高く、ここだけでも参加する価値があるのではないかと思えるくらい学びがあった。
その後は、グループごとに分かれて事業立案のワークを行っていた。

2日目にやったこと

午前中は発表準備のグループで、パワーポイント作成や、発表練習を行っていた。
その後発表プレゼンがあり、結果発表とフィードバックという流れだった。
最後懇親会もあった。

事業部の方(詳しくは覚えていません)

なし

自分達のアウトプットを壁打ちする機会があった。
「誰のなんの課題を解決するのか」というところの解像度の高さが事業立案では肝だよという話をされ、心から共感し印象的だった。
リーンキャンバスを使いながら事業立案をするインターンシップは珍しく、本格的で楽しかった。

発表までの時間があまりにも短すぎる点。
この夏複数の事業立案型インターンシップに参加したが、このインターンシップが一番タイトなスケジュールだった。ここまで短いと、どうしても夜中勝負みたいになってしまう。
夜チームで話合い続けたのが楽しかったが大変ハードだった。